Cuvee J2は日本にシャンパーニュ文化を広めた第一人者の一人である山本一人氏が各メゾンに働きかけを行い、生産者と一緒につくりあげた、世界初となるオフィシャル・シャンパン・ホテルです。
単に「オシャレなホテル」「シャンパーニュが飲めるホテル」というだけではなく、滞在を通して生産者との繋がりやシャンパーニュの歴史と文化を感じることのできる唯一無二の空間と時間を楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見るチェックインは3階で行います。こちらはゲストのラウンジも兼ねたスペースで、夜はバーとしても使える空間。ウェルカムドリンクはもちろんシャンパーニュ、カードキーはそれぞれの部屋をイメージした異なるデザインが楽しめます。
ラウンジには各メゾン自慢のシャンパーニュがラインアップ。グラスに注がれたシャンパーニュの華やかな香りに一瞬にして非日常に誘われます。
写真:東郷 カオル
地図を見るCuvee J2のゲストルームはワンフロアに一室のみ。それぞれのフロアに異なる世界が広がります。各ゲストルームのセラーのラインアップは、それぞれのメゾンで統一されています。それだけに予約時の部屋の選定は重要。HPを見ながらじっくりと選ぶことをおすすめします。
エレベーターホールの扉も、それぞれのメゾンを表すデザインが楽しめますよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは最上階のボランジェルーム。ボランジェは1829年から創業者一族によって受け継がれる老舗メゾンで、ジェームズ・ボンドが愛したシャンパーニュとしても知られています。
Cuvee J2では、1回の宿泊につきその部屋のシャンパーニュ・メゾンが選定した特別なシャンパーニュ1本が用意されています。ボランジェルームでは「ラ・グラン・ダネ 2014」がゲストを迎えてくれます。
※キュヴェおよびヴィンテージは変更になることがあります
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらのドゥモアゼルルームは、アールヌーヴォーを感じさせるデザイン。愛らしい花々や、フランスのガラス工芸家でシャンパーニュ地方出身のルネ・ラリックが好んだトンボがデザインに使われています。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらで用意されるのは「テート・ド・キュヴェ」。プルミエ・クリュ(一級畑)以上より厳選されたブドウの一番搾り果汁のみを使用した、やわらかでエレガントな味わいのシャンパーニュです。
ベッド周りも女性好みのデザインですが、ラグやシャンパンクーラーもときめくデザイン。大切な人との記念日やサプライズにもおすすめのお部屋です。
※キュヴェおよびヴィンテージは変更になることがあります
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらはラリエルーム。ラリエは最上級のグラン・クリュ(特級畑)に分類される数少ない村の1つ“アイ村”にて1906年に設立。
お部屋はシンプルですが、真っ白な空間に品のあるパープルが印象的なデザイン。ラリエルームにはメゾンこだわりのオーダーメイドのレコードプレーヤーが備わっていて、生産者が「ぜひシャンパーニュと一緒に!」と選んだ音楽に耳を傾けながら、その世界に浸ることができます。
各部屋には生産者からのメッセージ動画が用意。メゾンの歴史、豊かなぶどう畑、宝石のような葡萄、情緒豊かな表現で紡がれるシャンパーニュにかける想いに触れることによって、滞在時間がよりいっそう豊かになること間違いなしです。
写真:東郷 カオル
地図を見るラリエルームでは2019年のテロワール(ブドウ畑を取り巻く自然環境要因)を反映させた「R.019」が用意。「R」はRecolte(収穫)の頭文字で、葡萄の収穫年の個性を表現しています。この「R.019」は、ラリエの9で終わる偉大なヴィンテージ(1949年、1959年、1989年、2009年)に匹敵するほどの出来なのだとか。
シャンパーニュと一緒にチーズやオリーブ、ドライフルーツなども用意されています。ぜひメゾン指定のグラスでラリエ時間を楽しんでください。
写真:東郷 カオル
地図を見るデスクの電話機には「CHAMPAGNE PLEASE!」ボタンがあり、こちらを押すと他メゾンも含めたその日のおすすめのシャンパーニュがワゴンでお部屋に届けられ、バイザグラスで楽しむことができます(有料)。日本ではここだけの体験をぜひお試しください。
写真:東郷 カオル
地図を見る各ゲストルームにはエニータイムバスが備わっています。常に適温に保たれ、いつでも気が向いた時に入ることができるのは魅力ですよね。
写真:東郷 カオル
地図を見るシャンパーニュ地方のメゾンは持続可能な生産に積極的に取り組んでいます。Cuvee J2もその考えに共鳴し、アメニティの選定に反映させています。
バスアメニティにはCHRONO CHARMEを用意。北海道余市のワイン醸造過程で廃棄される白ブドウの皮をアップサイクルした製品開発を行なう、サステナブルなライフスタイルブランドです。
朝食は「パンとエスプレッソと」のパンが用意されています。大人気のキューブ型食パン「ムー」も!お部屋にはバルミューダのトースターとコーヒーマシンが備わっているので、お好きなタイミングで温めていただきましょう。
もちろん朝から優雅にシャンパーニュを楽しむのもおすすめです。
シャンパーニュを特別な日の特別な飲み物ではなく、もっと身近に感じることのできるCuvee J2 Hotel Osaka by 温故知新。ぜひ実際に滞在してシャンパーニュの世界に魅せられてください。
取材協力:Cuvee J2 Hotel Osaka by 温故知新
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/12更新)
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