写真:カジヤマ シオリ
地図を見る「Hop Inn」は、地下鉄尖沙咀駅P3出口の近く、Lyton Building(麗東大廈)というビルの5階にあるホステルです。エレベーターで5階までアクセスすると、緑色の看板とにぎやかなデザインのレセプションがあります。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る「Hop inn」と同じビルの1階には、おしゃれで居心地の良いカフェも数軒入っています。
中でもひときわおしゃれなカフェが「N1 Coffee & Co.」。ユニコーンのオブジェがある店内で、こだわりのコーヒーとフードを楽しめます。ホステルでは朝食メニューの提供がないため、このカフェでエッグベネディクトやイングリッシュブレックファストをのんびり食べるのも良いでしょう。
隣のビルにはコンビニやスーパーが入っているので、そちらで調達するのもおすすめです。地元で愛されるローカルフード店や多国籍料理店、バーなど飲食店が多いエリアで、ランチやディナーには困らないはずです。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る用意されている部屋のタイプはさまざま。3〜8人とベッド数の異なる相部屋のドミトリールームに、個室のシングル・ダブルルーム、2段ベッドのツインルームがあります。個室で気兼ねなく過ごしたい人にも、ドミトリーで費用を節約したい人にもおすすめです。
こちらは専用のトイレ・シャワールームがついたシングルルームです。トイレとシャワー部分は長いカーテンでしっかりと区切られています。広さや設備はコンパクトにまとまっているものの、大きなスーツケースを広げて荷造りできるスペースは確保されています。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る女性専用のドミトリールームもあります。個性的なアートが施された明るい部屋です。男女共用ドミトリーは共用トイレ・シャワールームが部屋の外にありますが、女性専用ドミトリーではドミトリー内に設置され、男性客と共用でないのも安心できますね。
女性専用ドミトリーでは、一つひとつのベッドがゆったりとした間隔で設置されているうえ、下段にはカーテンがつけられ、寝るときや着替えも気兼ねなく過ごせます。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る相部屋のドミトリーにも、ベッドごとに読書灯やコンセントが設置されています。
コンセントはBFタイプとUSB用が設置されています。日本のコンセントをそのまま差すことはできないため、USB対応のコードかBFタイプの変換用プラグを用意しましょう。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る個室やドミトリーの設備はコンパクトなものの、共用スペースは充実しています!
フロントのそばにはフリードリンクコーナーがあり、お水やあたたかいドリンクがいつでも飲めます。ウーロン茶やプーアル茶のティーバッグが常備されているのも香港らしいですね。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見るフリードリンクコーナーの奥には、電子レンジやIHコンロ、お皿やカトラリーなどごはんのときに役立つ設備がそろいます。包丁やまな板等はないため簡単な調理のみとなりますが、外食費を節約したいときに重宝するでしょう。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る憩いの場となる共用のリビングルーム。のんびりと過ごせるソファやテーブルが設置されています。窓際にも小さなテーブルやイスがあります。本棚には自由に読める本が置かれ、中国語や英語の本だけでなく、日本語で書かれた本や香港のガイドブックも。香港のガイドブックを片手に、のんびりと旅の計画を立ててみましょう。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る入口すぐそばのレセプションでは、チェックイン前後の荷物預かりや観光のアドバイス、カップラーメンや冷えたジュース・ビールの販売などを行っています。スタッフはとてもフレンドリーで、観光や滞在の相談にも気軽に乗ってくれる存在です。
なお、フロントスタッフの滞在時間は夜11時までとなっています。それ以降の時間帯のチェックインは事前連絡が必要なためご注意を。
快適な香港での時間にうってつけの「Hop Inn」。繁華街の尖沙咀エリアにあるものの、観光のハイライトとなるネイザン・ロードから少し離れた静かな通りに面しているため、夜はゆっくりと休めるはずです。ぜひ「Hop Inn」に泊まって、香港で思い出を作ってくださいね!
2024年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/8更新)
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