写真:東郷 カオル
地図を見るあべのハルカスの眺望を楽しむには必ずお金がかかると思っている方もいらっしゃいますが、タダでそこそこ眺望を楽しめるフロアがあります。
ハルカスの展望台の下には、ホテル、オフィス、メディカル、美術館などのフロアがあります。特にオフィスロビーとなっている17階にはカフェやコンビニ、旅行会社など、誰でも利用できる施設がいくつかあり、お茶と眺望を楽しむにはぴったりの場所。
このフロアで特に人気なのがチャオプレッソというカフェで、眺望が抜群!ハルカスの近くを訪れたなら、展望台を利用する予定はなくても、是非カフェを利用してハルカス気分を味わってみてください。
写真:東郷 カオル
地図を見るチャオプレッソは、ハルカスからの眺望を楽しめるように多くの席が窓際に配置。万が一窓際の席が満席でも、窓が大きいので、店内の席ならどこからでも眺望を楽しむことができます。普通のカフェはゆったりとしたテーブル席が人気ですが、ここでは窓際のカウンター席から埋まっていきます。
窓際にはあまりテーブル席は配置されていないのですが、写真は貴重な窓際のテーブル席。なかなか競争率が高そうです^^
写真:東郷 カオル
地図を見るチャオプレッソでは是非とも「あべのべあ」パンケーキと「あべのべあ」カプチーノをお試しください。「あべのべあ」カプチーノはパンケーキのセットドリンクとして選べますので、店員さんに「カプチーノはあべのべあで!」と念押ししておくと安心です。
「あべのべあ」の絵が描かれたパンケーキは、たっぷりのクリームとシロップでいただきます。
カプチーノは、ミルクで「あべのべあ」が作られるのではなく、カプチーノの上に「あべのべあ」が描かれるタイプのものです。実は「あべのべあ」の好物は雲。雲のようなミルクの上を「あべのべあ」がお散歩しているという設定です。
写真:東郷 カオル
地図を見るスイーツで満たされたあとは、16階の空中庭園へ。もちろんここも無料。オフィスフロアのサラリーマンの姿もちらほら見かけますが、地元の方や観光客の憩いの場ともなっています。小さなお子さん連れのママの姿も。
もちろん元気な大阪のオバチャンも!観光客に「あっちのほうが梅田やで〜」とフレンドリーに語りかけている姿も見かけます^^
大阪ではオバチャンだけではなく、オッチャンもよく語りかけてきます。もともとフレンドリーな気質の大阪人ですが、とくに天王寺・阿倍野界隈はキタやミナミと呼ばれるエリアに比べると下町色が濃く、お世話好きな人が多いのも特徴の一つです。
写真:東郷 カオル
地図を見るチャオプレッソは実はモーニングがおすすめ。朝は7:30から営業していて、オフィスフロアの方々で賑わっているのかと思いきや、ビジネスマンのみなさんはお忙しくてモーニングどころではないようです。
運が良ければ朝のハルカスからの眺望を独り占めということも。
お昼には競争率が高い窓際席も、どこでも選び放題です。
早起きが得意な方は、是非モーニングの利用をしてみてください。
今回紹介したのは16階と17階の部分。ちょうど外からハルカスを見た時に、段になっているフロアあたり。眺望を楽しんだあとは、外からハルカスを眺めて、自分のいた場所を確認するのもおもしろいです。
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この記事を書いたナビゲーター
東郷 カオル
国内外のラグジュアリーホテルを中心に、オトナ女子のおひとりさま旅、女子旅を提案。"癒し系"ではなく、私自身の"癒されたい系"の目線から、忙しく毎日をがんばる女性…
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