いつもと違う“大人の京都グルメ旅”が叶う!京都府北部の名店はここ

いつもと違う“大人の京都グルメ旅”が叶う!京都府北部の名店はここ

更新日:2024/03/11 10:21

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
京都旅行といえば市内の神社仏閣巡りなどが定番ですが、少し足を延ばして海や森、里山が広がる町を訪れてみませんか?その土地の歴史や暮らしに根付いた食文化にふれ、食を通して新たな京都の魅力を発見することができます。日常の喧噪から離れ、そこでしか食べられない料理を味わうためにのんびり旅をする……そんなちょっぴり贅沢な大人旅の行き先におすすめなのが京都府北部。この記事では、京都府北部エリアの美味しい名店をご紹介します!

おまかせコースで一期一会な料理を味わう「京都舞鶴ARIYOSHI」/舞鶴

おまかせコースで一期一会な料理を味わう「京都舞鶴ARIYOSHI」/舞鶴

写真:トラベルjp 編集部

まず最初にご紹介したいのが、舞鶴にある日本料理店「京都舞鶴ARIYOSHI」。大阪や飛騨高山で料理の腕を磨いたご主人の有吉さんが、地元舞鶴で開店したお店です。京都府内だけでなく県外からもこの店の料理を目当てに舞鶴を訪れるという名店。自分へのグルメなご褒美旅で訪れるのに最適です!

メニューはおまかせコースのみ。食材はその日の最高のものを最高のタイミングで選び、調理、そして料理を提供しています。また違う日に訪れてもまったく同じメニューが出されることはなく、毎回新たな味に出会えるとても魅力的なお店なのです。

コースの値段やその日の仕入れにもよりますが、筆者がいただいたのは全14品。料理が運ばれるごとにご主人から説明があります。おまかせなので、次になにが出てくるかというワクワク感や、えっ?こんな食べ方するの…など驚きがたまりません。

使用する食材は舞鶴周辺で採れたものがほとんど。料理の内容だけでなく調理方法や美しい盛り付け、提供方法などすべてにおいて心使いが感じられ、美味しい料理と共に会話も楽しめて、とても素敵な時間を過ごすことができました。

また日本酒のラインナップも豊富で、なにを選んだらいいか迷ってしまうほど。そんな時はおかみさんに相談してみてください。料理にあうおすすめの日本酒を教えてくれますよ!

おまかせコースで一期一会な料理を味わう「京都舞鶴ARIYOSHI」/舞鶴

写真:トラベルjp 編集部

ここ「ARIYOSHI」はご主人と奥様のお二人で営む完全予約制のお店。その日の予約を一番最初にしたお客さまの希望時間とコース料金にあわせる一斉スタートなので、もしあらかじめ時間や料金に希望がある場合は、早めに予約することをおすすめします。

舞鶴市は、旧海軍ゆかりの地として歴史的建造物が多く点在し見どころもたくさん。お食事前に「赤レンガパーク」や「海軍記念館」などを散策してみるのもいいですね。

<ARIYOSHI 基本情報>
住所:京都府舞鶴市桃山町4-2 ウィズビル2階
電話:0773-77-5205
営業時間:18:00/18:30/19:00 一斉スタート*要予約
定休日:不定休

ゆっくりと流れる時間の中でいただく「鮨割烹 海宮」&「INE CAFE」/伊根

ゆっくりと流れる時間の中でいただく「鮨割烹 海宮」&「INE CAFE」/伊根

写真:トラベルjp 編集部

次にご紹介したいのは伊根町にある「鮨割烹 海宮(WADATSUMI)」。約230軒の伊根舟屋群の中にある「舟屋日和」内にお店を構えています。

伊根湾でその日に水揚げされた食材を朝仕入れて調理しているので新鮮そのもの。またその日の漁でネタも変わるので、伊根ブリや四季折々の旬な魚介を楽しめますよ。おすすめは写真の「わだつみ寿司御膳(3300円)」。魚づくしのランチセットはボリュームもあり大満足です。

そしてなんといっても目の前に広がる伊根湾を望む絶景がすごい!美味しい食事と共に美しい舟屋の景色もいっしょに味わってください。

ゆっくりと流れる時間の中でいただく「鮨割烹 海宮」&「INE CAFE」/伊根

写真:トラベルjp 編集部

また同じ舟屋日和内にある「INE CAFE」にも立ち寄ってみてください。おしゃれにレイアウトされた店内で、コーヒーやスイーツを楽しみながらのんびり過ごせます。海を望む人気のフォトスポットもあるので、記念に一枚どうぞ!

伊根は、海に浮かぶように見える舟屋が湾をぐるっと囲む絶景が大きな見どころ。古き良き日本らしさが色濃く残る伝統的な町です。のんびり散策したり、カフェでほっこり過ごしたり……ゆっくりとした時間が流れる“伊根タイム”を、ぜひ現地で体感してください!

<海宮、INE CAFE 基本情報>
住所:京都府与謝郡伊根町字平田593番地1(舟屋日和施設内)
電話:0772-32-1710(海宮)、0772-32-1720(INE CAFE)
営業時間:11:30-14:30、17:00-21:30(海宮)、11:00-17:00(INE CAFE)
定休日:水曜日

「京ゆば処 静家」ですくいたてのゆば料理を堪能/美山

「京ゆば処 静家」ですくいたてのゆば料理を堪能/美山

写真:トラベルjp 編集部

京都はゆば産地のひとつで名店も多いですが、北部エリアでぜひ訪れたいのが「京ゆば処 静家」。京都の奥座敷・美山で味わう美味しいゆばは格別です。美山の澄んだ空気と清冽な水、厳選した国産の大豆を使用して作られたこだわりのゆばは、大豆の味が濃くとてもなめらか。“ゆば尽くし”のコースは、さまざまな食べ方で提供されるので、こんな食べ方あるんだ……という新鮮な発見もあります。汲み上げゆばや刺身ゆば、またバターでふっくら焼き上げる生ゆばのステーキは絶品!ゆば懐石は全4コース。お好みのコースで京ゆばを堪能してください。

※写真は「名物 ゆば尽くし膳(3990円)」全7品

「京ゆば処 静家」ですくいたてのゆば料理を堪能/美山

写真:トラベルjp 編集部

美山本店は現在ランチのみの営業で事前に予約が必要ですが、ぜひ店舗でできたてのゆばを楽しんでください。時間がない方は、生ゆばや乾燥ゆばなどをお土産として購入することも可能です。

美山を代表とする観光地「かやぶきの里」もあわせて立ち寄りたいところ。重要伝統的建造物群保存地区で日本の原風景が広がる町並みは必見!また「美山ふれあい広場」のミルクジェラートや美山牛乳も濃厚な味わい。あわせてぜひチェックしてみてくださいね。

<京ゆば処 静家 基本情報>
住所:京都府南丹市美山町下平屋36-1
電話:0771-75-1698
営業時間:11:30〜14:30 ※要予約
定休日:月曜(臨時休業あり)

隠れ家カフェ「菓歩菓歩:bio sweet’s capocapo」で名産の味を/京丹波

隠れ家カフェ「菓歩菓歩:bio sweet’s capocapo」で名産の味を/京丹波

写真:トラベルjp 編集部

さて、そろそろ甘いものも食べたいところ。京都のほぼ中央部、丹波高原に広がる里山に囲まれた隠れ家カフェでご褒美スイーツはいかがですか?このエリアには長居したくなるような素敵なカフェが点在しています。

そのなかでもおすすめしたいのは、菓子工房を備える小さなカフェ「菓歩菓歩」。地元の丹波栗をふんだんに使ったスイーツが人気です。

京都丹波栗を100%使用したモンブランや、渋皮栗がちりばめられた栗タルトは贅沢そのもの。丹波栗そのものの旨味をぜひ味わってください。また季節の食材を使ったオーナーこだわりのバターサンドも見逃せません!お土産にも喜ばれますよ。

隠れ家カフェ「菓歩菓歩:bio sweet’s capocapo」で名産の味を/京丹波

写真:トラベルjp 編集部

丹波栗といえば“日本最古の栗”ともいわれ、献上物として年貢で納められてきた歴史を持つという栗。地元京丹波町を中心に有機栽培・無農薬の食材を厳選し、“生産者の顔が見える”食材選びを大切にしている「菓歩菓歩」。里山の風景のなかで極上スイーツと共にほっこりとした時間を過ごしたい、そんなお店です。

<菓歩菓歩 基本情報>
住所:京都府船井郡京丹波町坂原ショウガキ16
電話:0771-84-0959
営業時間:11:00〜18:00
定休日:火、水曜日 ※冬季(11月〜1月)は不定休

「丹波くろまつ号」で体験する料理・お酒・絶景/宮津

「丹波くろまつ号」で体験する料理・お酒・絶景/宮津

写真:トラベルjp 編集部

ちょっと贅沢にレストラン列車に乗ってグルメを堪能する、という体験も京都府北部エリアでならできます。地元食材を使った料理と共に、優雅で上質な列車旅が楽しめる京都丹波鉄道「丹後くろまつ号」です。

今回筆者が体験したのは“地肴コース”。旬の地魚と地酒三種の飲み比べが付いたコースで大人旅には嬉しい内容でした。

「丹後くろまつ号」は、天橋立駅から西舞鶴駅までの約30キロの距離を、ゆっくり80分かけて走行します。京都丹後鉄道でも有数の絶景ポイント・奈具海岸や、まるで海の上を走っているような由良川橋梁ではシャッターチャンスを逃さないでくださいね。

「丹波くろまつ号」で体験する料理・お酒・絶景/宮津

写真:トラベルjp 編集部

京都丹後鉄道が運行する「丹後くろまつ号」「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」は、JR九州の列車などをデザインした水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当。なかでも「丹後くろまつ号」は高級感のある外装と、天然木を贅沢に使った和モダンでおしゃれな車内で、乗車中も気持ちが高ぶります。列車により運行ルートや食事のコースが変わるので、ご希望のプランを選んでください。

天橋立駅周辺は観光スポット宝庫!日本三景「天橋立」や日本三文殊第一の霊場「智恩寺」、「天橋立ワイナリー」や「元伊勢神社」など立ち寄りたい場所がたくさんあります。余裕をもって散策のスケジュールを組みたいところですね。

<丹後くろまつ号 基本情報>
運行期間:金曜、土曜、日曜、祝日
予約方法:公式HPまたは電話から可
     電話:0570-200-770(WILLER TRAVEL予約センター)
※運行日や食事のコースは季節により変更あり。公式HPからご確認ください。

グルメな大人旅で贅沢な時間を

京都市内の喧噪から離れ、山や海を訪れた先には食材の魅力とその味を求めて旅をしたくなる名店が待っています。自分へのご褒美や、のんびり非日常を味わったり、自分のスタイルにあわせて京都府北部の“美味しい旅”に出かけてみませんか?
もうひとつの京都が待っています。

2024年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:京都府観光連盟

掲載内容は執筆時点のものです。 2024/02/08−2024/02/09 訪問

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