ホテルに到着したら、フロントのある16階へ上がります。エレベーターをおりると、目の前はガラス張り大きな窓で、金沢の街並み、公園の緑、白山連峰の遠景が目に飛び込んできます。右手側に進むと、窓に囲まれ、明るい光の差し込むロビーへとつながっています。大きなソファが置かれたロビーは、待ち合わせスペースとして多くの人に使われています。
木製の棚に仕切られた奥には、コンシェルジュ・デスクが2つ並び、一人(または一組ずつ)そのデスクでチェック・インをします。立ったままチェック・インをするカウンター形式のホテルが多い中、デスクに座ってチェック・インが出来ると、ちょっとしたセレブ気分を味わうことが出来ます。
コンシェルジュ・デスクを挟んで、ロビーとロビーラウンジがあります。窓際に置かれたソファで景色を楽しむのも良し、寛ぐのも良し。また、宿泊者との待ち合わせやカジュアルなミーティングにも使えます。もちろん、無線LANの環境も整っているので、パソコンを持ち込んで旅のプランを練ったり、仕事をすることも出来ます。シックなインテリアで統一されたロビー、ロビーラウンジは、どんなシーンにも、しっくりなじみます。
夕方5時からは「バーラウンジ」となるので、金沢の夜景を見ながらお酒を飲むことができ、贅沢な気分に浸れます。
客室のカード・キーを受け取ったら、客室フロアにおります。エレベーター内の黒いパネルにカード・キーをかざさないと、客室フロアにエレベーターが止まらない万全のセキュリティ対策が取られています。
筆者が宿泊したのは、スーペリア・シングルの部屋でしたが、一人で泊まるのには充分な広さがあり、500mlのミネラルウォーターがサービスで1本、部屋に入っていました。そしてお部屋の中で、一番印象的だったのが、シモンズ社のベッドマットレスと枕です。
シングルの部屋なのにも関わらず、硬さの異なる大きな枕が2つあり、好みの枕を選ぶことが出来ます。「枕が変わるとなかなか寝付けない。」と言う方も多いと思いますが、枕が2種類あると、より自分に合った、より心地よい枕を選ぶことが出来ます。
掛け布団には、ふんわりと柔かく軽いデュべタイプの羽根布団が使われ、ゆっくりと休むことが出来ました。
提供元:ANAホリディ・イン金沢スカイ
http://www.anahikanazawasky.com/ANAホリデイ・イン金沢スカイには、2種類のスイートルームがあり、中でもおススメなのが、15階にあり6室しかない「ジャパニーズスイート」です。約36平米の広々とした室内には、畳の上にベッドがおかれ、和のテイストが取り入れられています。木目やブラウンを基調とした内装はロビーとの統一感が感じられます。
また、洗い場を備えたバスルームには、大きな窓があり、金沢の街並みを眺めながら、ゆったりとバスタイムを楽しめます。
ホテルの向かい側には、金沢の台所「近江町市場」があり、日本三名園のひとつ「兼六園」や、金沢の代表的な観光地、香林坊や長町武家屋敷跡も徒歩圏内にあります。また、ホテルに隣接しているショッピング・センター「めいてつエムザ」からは、「城下まち金沢周遊バス」や路線バスが数多く発着しているバス停もあり、金沢市内、どこへ行くにも便利な場所にあります。
新しく生まれ変わった「ANAホリデイ・イン金沢スカイ」!シックな内装のロビーや客室の設備、そして立地の良さから、「宿泊料金が高いのでは?」と思っている方もいるかと思いますが、平日のスーペリアシングル(食事なし)の宿泊料金は、1泊7,500円からです。
そして、展望バスルーム付きのジャパニーズスイート(食事なし)でも、平日1名利用で1泊14,700円から、2名で泊まれば1人8,500円からと、こんな素敵なお部屋が、とてもお得に泊まれるのです!
また、各部屋タイプとも14日前に予約すると、15%割引になる「早割14」という宿泊プランが使え、更にお得に「セレブ気分」が味わえます!
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(2025/2/8更新)
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