写真:旅人間
地図を見る沖縄本島の中部に位置する嘉手納町(かでなちょう)には、4000メートル級の滑走路が2本ある日本最大規模の飛行場を持つ「嘉手納基地」があり、この基地の目の前には「道の駅かでな」があります。
那覇方面から沖縄の景勝地である残波岬に向かう途中などにちょうど良い休憩場所で、ドライブついでに立ち寄ってみるのに最適!また戦闘機などに興味がある場合は展望台もあるので、ここを一つの目的として来ても良いでしょう。
道の駅の最上階には展望施設があり、基地を見渡すことが出来ることから、戦闘機の離発着が見れる場所としても知られ、毎日のように戦闘機を撮影しに来るマニアの方もいるようです。
数年前から中国軍機が尖閣諸島・魚釣島の領空内に侵入するなどの事態が増えるようになり、航空自衛隊嘉手納基地では、スクランブル(緊急発進)を告げるサイレンが鳴り響き、戦闘機が飛び立って行くことも多くなってきました。
戦闘機の離発着は迫力あり見ごたえ抜群です!ただ日本国民としては、浮かれた気持ちで見るだけでなく、戦闘機が飛び立つときには、この日本を守るために命がけで出発して行く場合もあると言う事を忘れないようにしたいものですね。
写真:旅人間
地図を見る建物の3階にある学習展示室では、パネルやモニターを見ながら、この地域の歴史や基地が出来てからの歩みを分かりやすく学べるようになっています。
例えば、戦前の嘉手納町の様子や、基地が出来たことで消えてしまった集落があることについても記され、戦争によって人々の生活がどれだけ変わってしまったかを知ることが出来ます。
また、ヘッドフォンでトラックと旅客機と戦闘機による騒音の聞き比べをすることも出来るので、「戦闘機の騒音が実際にはどれだけ大きいか!」この付近で生活をしてる人々の苦労を、実体験し、理解を深めることが出来るようになっています。
写真:旅人間
地図を見る「道の駅かでな」に来たら1階にある「ロータリードライブインUP-KITTY」と言う店には立ち寄っておきたい!!そして、ぜひハンバーガーを食べてみて下さい♪ここのハンバーガーは、ボリューム満点で、味も抜群に美味しいんですよ!!
この店では、注文してからハンバーグを焼き始め調理してくれるので、出来上がるまで少し待たないといけませんが、熱々の出来たて手作りバーガーを食べられるのは嬉しいもの!
それにしてもビックサイズのハンバーガー、アメリカのハンバーガーは日本より大きいですが、ここまで大きなハンバーガーはアメリカにも少ないのではないでしょうか♪
写真:旅人間
地図を見る大きいハンバーガーの大きさを口で表現するなら、わらじのような大きさと言えば良いのか、思わず500mlのペットボトルの大きさと比較したくなります。約20pの大きさ!!
見た目はいたってシンプルで「え?」と思わず口に出してしますが、この四角くて大きいハンバーガーは、パンは柔らかく、ハンバーグも焼きたてでジューシー。中身にはトマトと炒めた玉ねぎが入ってて、ソースの具合も良く味付けも抜群!
これだけ大きいハンバーガーですが、思わずペロリと食べてしまいます。食べきれない場合はテイクアウトも出来るようになっているのも嬉しい!この近くに立ち寄ったら、ぜひ食べておきたいハンバーガーです。
写真:旅人間
地図を見るこの「道の駅かでな」でのハンバーガーの食べ方と言えば、注文してから展望台に行き、戦闘機を見ながら、そして立ちながらハンバーガを食べると言うスタイル。もちろんレストランになってるので中で座ってゆっくり食べることも出来ますが、展望台に立ちながらアメリカンな気分で巨大バーガーを食べるのが爽快気分でオススメですよ!
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(2024/10/12更新)
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