湧水パワーを五感で味わう安曇野 飲んで、触れて、遊ぶ水紀行

湧水パワーを五感で味わう安曇野 飲んで、触れて、遊ぶ水紀行

更新日:2020/02/14 15:32

鮎川 キオラのプロフィール写真 鮎川 キオラ 子どもの好奇心を育てる旅育ライター、ホテル朝食研究家
安曇野は、山中はもとより、お寺の境内や美術館の敷地内など、市内の各所で北アルプスの雪解けの水がコンコンと湧きだす湧水の里です。その清らかな名水をもつ安曇野では、名水を自由に飲んだり、名水と遊ぶことのできるアクティビティーがあります。安曇野の湧水パワーを身体全身で味わう「飲んで、触れて、遊ぶ旅」を紹介します。

昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

森のパワーを感じる「延命水」

森のパワーを感じる「延命水」

写真:鮎川 キオラ

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苔むした岩の間からいく筋も流れ落ちる清らかな水。その名も「延命水」と呼ばれる湧水です。無数の白糸のごとき水が集まり、一筋の名水になります。心が浄化され、清らかな水で潤う光景です。

山奥の森のパワーをひしひしと感じるこの湧水は、烏川(からすがわ)上流にあります。このパワー、命が延びるかもしれないと思えるほどの神秘的な湧水です。

森林浴しながらごっくん

森林浴しながらごっくん

写真:鮎川 キオラ

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白糸のごとく滴り落ちる湧水は、岩肌から湧きだす水が飲みやすいように竹で作った飲み場が整備されています。早速、手にとって飲んでみました。冷たくて、爽やかな口当たりの名水が身体の細胞すみずみにまで沁みわたります。

人影全く無しの朝7:00。身体が「おはよう!!」と目覚めた感じ。安曇野の森のマイナスイオンを吸い込みながらごくりと飲む湧水のおいしさは格別です。

山奥といっても烏川に沿って細い山道を車で15分ほど。車で簡単にアクセスでき、車が2〜3台ほど駐車できる駐車場も完備されています。狭い山道を登りますので、気を付けて運転してくださいね。

三連水車と清水

三連水車と清水

写真:鮎川 キオラ

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清らかな川沿いに水車小屋が三つ続き、「キー、キー、ゴトン」と独特の音色でゆっくり回る水車。ひょっこり河童が顔を出しそうな、牧歌的な風景です。

ここは日本一のわさび田を有する「大王わさび農場」の横を流れる蓼川(たてかわ)。この三連水車は、黒澤明監督の「夢」のロケ地ともなった水車小屋です。環境省お墨付きのおいしい水「日本名水100選」に選定されている、わさび田湧水群のひとつです。水草がさらさらとリボンのように揺れ、川底まで透けて見える美しい風景です。

湧水と遊ぼう!!

湧水と遊ぼう!!

写真:鮎川 キオラ

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見ているだけでもうっとりする清らかな流れですが、せっかくならこの聖水のごとき蓼川で川下りをして遊んでみませんか?

受付をして、ライフジャケットとボートを漕ぐオールを借りていざ出航。水面すれすれから見る湧水の川は、ホントに透明で美しい。ボートは他の観光客との乗合制ですが、旅は「一期一会」。見知らぬ旅人と力を合わせて、ガイドさんの掛け声で「イチ、ニ。イチ、ニ。」と川を進む一体感は楽しいひと時です。

【クリアボート】
場所:大王わさび農場・蓼川(大王わさび農場駐車場横の緑色テント受付)
期間:例年4月下旬から10月末(雨天中止)※詳しくは、安曇野气船webサイトにて
時間:10:00〜14:00受付(予約不要。受付後、順番に乗船となります。整理券などはございません。)※12:00〜13:00は昼休憩のため、受付を休止させていただきます。 7月・8月は9:00〜12:00(最終受付)
料金:12歳以上…¥1,200、3〜11歳…¥900 対象年齢 3歳以上
11歳以下の方は1名につき12歳以上の保護者同乗が条件となります。
2歳以下、薬物服用の方、車いすの方、ペットは不可。全員でのパドル体験となります。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
問合せ:安曇野气船(0263-87-9828)

水面に足をつけてみます

水面に足をつけてみます

写真:鮎川 キオラ

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川下りも終盤となると、ガイドさんからうれしい提案「靴とくつ下を脱いで足をつけみましょう!!」その一言に速やかに行動するのはやっぱり子供。大人はちょっとくつ下を脱ぐのが面倒な様子。ぜひ手だけ触れてみて下さい。雪解け水が水源となる湧水はひんやり冷たい。

ボートは、安全の為ライフジャケットを着用しますが、川の流れもゆったりしているので川に落ちることはまずありませんのでご安心を。唯一、子供はこの足を入れるハイライトで、何故かストンと川へ落ちます。子供の足では水面まで遠いので仕方ありません。我が子も清らかな川で貴重な半身浴となりました。小さいお子さん連れは、ご注意を。お着替えを持ってお出かけください。

以上、安曇野の湧水パワーを「飲んで、触れて、遊ぶ」スポット2ヶ所を紹介しました。安曇野は、湧水が溢れています。スーパーで水を購入している者としては、こんなにおいしいお水を無料で飲めるなんて贅沢。安曇野観光協会の湧水巡りのマップを片手に市内の湧水呑み比べをしてみてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/10/07−2012/10/08 訪問

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