新潟 湯沢・南魚沼おすすめスポットで大自然満喫!夏の子連れ旅ならココ

新潟 湯沢・南魚沼おすすめスポットで大自然満喫!夏の子連れ旅ならココ

更新日:2024/08/05 08:43

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
「大自然のなかで子どもを思い切り遊ばせたい」「東京から遠くないところがいい」「車でも新幹線でも行きやすい旅行先を探している」……そんな子連れ旅行の希望を叶える旅行先としておすすめなのが新潟県です。なかでも湯沢・南魚沼エリアは大自然を満喫できる施設やアクティビティが充実!子連れ旅行で思い切り楽しめる、湯沢・南魚沼エリアの施設を体験&厳選してご紹介します。

1.「ザ・ヴェランダ石打丸山」で絶景を堪能!

1.「ザ・ヴェランダ石打丸山」で絶景を堪能!

写真:トラベルjp 編集部

「ザ・ヴェランダ石打丸山」は、2022年に石打丸山スキー場内にできた施設。スキーやスノボをしない人でもスノーテントでの滞在や白銀の世界を楽しめることで知られています。

ザ・ヴェランダ石打丸山の魅力は冬だけじゃない!グリーンシーズンもまたひと味違った楽しみ方ができる施設でした。

まずは、ロープウェイに乗ること約7分。標高550mまで登っていきましょう。眼下に広がるのは魚沼平野!そして越後三山の稜線……まさに絶景です!

1.「ザ・ヴェランダ石打丸山」で絶景を堪能!

写真:トラベルjp 編集部

芝生広場にはソファーも。絶景を見下ろしていると時間を忘れてしまいそうなほど。レジャーシートを広げてくつろいだり、ドームテント(要予約)でキャンプ気分を味わったりと、思い思いの楽しみ方ができます。

さらにバドミントンやフリスビーの貸し出しがあったり、ブランコや輪投げ、丸太を並べたお山などの木の遊具が設置してあったりして、無料で楽しめるのがうれしい!絶景に飽きてしまいがちな子どもも大満足でした。

1.「ザ・ヴェランダ石打丸山」で絶景を堪能!

写真:トラベルjp 編集部

開放的な雰囲気のあるテラスカフェにはキッズプレートもあるので、子連れ旅行には嬉しいですね!

写真はキッズカレー。南魚沼コシヒカリのなかでも別格といわれる塩沢産のお米が美味しくモリモリ食べられます。そして新潟らしいお米のスイーツも。大人は名物「雪山のパンケーキ」や、「海と山の旨みカレー」を楽しみたいところです。

食後には隣にある「六華〜ROKKA〜」(写真左上)で、これまた新潟らしいドリンクを楽しみましょう。有名な八海酒造の麹だけを使った甘酒を使用した「甘酒ラテ」や地元のクラフトビール「麹ベルジャンホワイト」(写真右上)をぜひチョイスしてみてください!

2.「湯沢高原パノラマパーク」のアクティビティに大興奮!

2.「湯沢高原パノラマパーク」のアクティビティに大興奮!

写真:トラベルjp 編集部

続いては「湯沢高原パノラマパーク」。こちらも冬は湯沢高原スキー場として営業している施設です。越後湯沢駅から徒歩8分ほどと、新幹線利用の子連れ旅でも利用しやすいのがポイントですね。

定員166人という世界最大級のロープウェイで標高約1000m地点までGO!降りてすぐのパノラマエリアからは、湯沢の街並みを一望できます。

約30分〜2時間超まで3つのトレッキングコースが完備されているのも、湯沢高原パノラマパークの特長。30分のコースなら子連れでもお散歩気分で挑戦できますね。

あやめヶ池には写真のようなチェアも。SNSでも話題になっているスポットなのでぜひ撮影してみましょう!

2.「湯沢高原パノラマパーク」のアクティビティに大興奮!

写真:トラベルjp 編集部

まず挑戦したのは「サマーボブスレー706」。ハンドルレバーを操作してスピードをコントロールしながら一気に滑り降ります。乗車前に操作方法をレクチャーしてくれるので安心です。

冬場はゲレンデとなる斜面。クネクネのカーブに注意しつつスピードを上げて滑降していくサマーボブスレー706は、爽快度がハンパないアクティビティでした!
8歳(または小学2年生)以上は1人乗車可能。小さい子どもは大人と2人乗りで楽しめます。

2.「湯沢高原パノラマパーク」のアクティビティに大興奮!

写真:トラベルjp 編集部

「マウンテンゴーカート」は、一般的なゴーカートと違って、上り坂あり下り坂ありのエキサイティングなコースがおもしろい!スキー場ならではの勾配です。

11歳(または小学5年生)以上なら自分で運転することも可能。約3分ほどですが、高原をドライブしているような気分が味わえます。

ゴーカートコースのすぐそばには、ちびっこちゃんたち向けのストライダー専用コースも。ストライダーやペダルカートがなんと無料で楽しめます。子どもの年齢や体力に応じた楽しみ方を選べるのって、子連れ旅には重要ですよね。湯沢高原パノラマパークはそれが叶う場所だなと感じました。

3.「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」のアスレチックで大冒険!

3.「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」のアスレチックで大冒険!

写真:トラベルjp 編集部

本格的に大自然のなかで遊びたい!という願いを叶えてくれるのが「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」です。大人でも尻込みしてしまいそうな本格的なアスレチックを満喫できます。

財布などの貴重品を入れてコースに持ち込めるサコッシュを貸してくれるので、まずはリュックなどの大きな荷物は受付スペースのコインロッカーに預けましょう。

その後、スタッフの方がハーネスを装着してくれます。準備ができたらタブレットで注意事項をまとめた動画を視聴。遊具とハーネスをつなぐプーリーという装置の使い方も、分かりやすく説明してくれます。

3.「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」のアスレチックで大冒険!

写真:トラベルjp 編集部

フォレストアドベンチャー・湯沢中里には、身長110p以上のキッズから挑戦できる「キャノピーコース」、小学4年生の身長140cm以上が対象の「アドベンチャーコース」の2つのコースがあります。

今回は「キャノピーコース」に挑戦です!まずはブリーフィングコースでプーリーの使い方をしっかり確認してキャノピーの1〜4のコースにチャレンジしていきます。子供向けのコースとはいえ高さもしっかりあって本格的。どうすれば前に進めるか、子どもが自分なりに考えながら挑戦している姿が見られます。

自分の身は自分で守ること、怖いという気持ちに打ち克つこと、逆に自分の限界を知ること――アトラクションの楽しみの中にいろいろな要素があって、親子で体験できてよかったなと実感。これってまさに子連れ旅の醍醐味、“旅育”の神髄ですね。

4.子連れのホテルステイなら「エンゼルグランディア越後中里」がおすすめ!

4.子連れのホテルステイなら「エンゼルグランディア越後中里」がおすすめ!

写真:トラベルjp 編集部

湯沢はキッズフレンドリーなホテルが多いエリアですが、なかでも子連れ旅におすすめしたいのが「エンゼルグランディア越後中里」。初心者やファミリースキーにも向く「中里スノーウッドスキー場」の目の前という立地なので、スキーやスノボをするファミリーには馴染み深いホテルですね。

ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーの宿」に認定された「子育て応援ルーム」が4タイプあるのが、エンゼルグランディア越後中里のおすすめポイント!

写真の和室ラージルーム(約72〜94平米/5名〜8名定員)をはじめとした、赤ちゃんや子連れでも安心してホテルステイを楽しめる客室があるのは安心です。子連れでの三世代旅行やグループ旅行にも使いやすい!

スタンダードルームも和室、洋室とあって約37平米(約10.5畳/3名〜5名定員)と広々。1家族での旅行なら十分余裕をもって快適に過ごせました。

4.子連れのホテルステイなら「エンゼルグランディア越後中里」がおすすめ!

写真:トラベルjp 編集部

バイキングレストラン「苗場山」にも子どもたちが楽しめる要素がいっぱいです。見てください、このカラフルなキッズ専用ビュッフェスペース!フライドポテトや焼きそば、チキンナゲットなどちびっこ大好きメニューが並び、自分でお料理を取るという経験も気兼ねなくできます。

また朝食にはプチサイズのパンケーキを自動で作れる機械も登場します。ベビー向けの離乳食の用意ももちろん◎!

バイキングレストラン苗場山のコンセプトは「越後の旬を味わう」だそう。地元産の旬の食材を使用した料理はもちろん、新潟の美味しいお酒のラインナップも豊富で、大人も大満足です。

4.子連れのホテルステイなら「エンゼルグランディア越後中里」がおすすめ!

写真:トラベルjp 編集部

館内のいたるところに子連れホテルステイに嬉しい設備が!写真の広々としたキッズコーナー(プレイルーム)だけでなく、授乳室やおむつの交換台ももちろん完備。大浴場にはバスチェアやバスマット、ベビーソープもしっかり用意されていました。

例えば夏休み期間はウォーターパークやカブトムシ採集などが楽しめるといったイベントも季節ごとに開催しています。夜は縁日気分で射的や輪投げに挑戦できるお祭りスペースでも遊べるので、子どもも飽きることなくホテルステイを堪能できますね!

5.越後湯沢のメインストリート街歩き!

5.越後湯沢のメインストリート街歩き!

写真:トラベルjp 編集部

もし時間と体力に余裕があれば、越後湯沢駅西口前のメインストリートを散策してみましょう。銘菓や地酒を取りそろえたお土産屋さんやスイーツ店があったり、足湯(写真上)や手湯、親世代には懐かしい射的場があったりと、温泉街散策が味わえます。

ちなみに、先に紹介した湯沢高原パノラマパークのロープウェイステーションは、越後湯沢駅からこのメインストリートを通って徒歩約8分ほど。併せて楽しむのもいいですね!

首都圏からの子連れ旅なら新潟 湯沢・南魚沼がおすすめ!

子連れ旅行は、家から目的地までの所要時間は?旅先にはどんなアクティビティがある?滞在するホテルは?と気になることがたくさん。新潟県の湯沢・南魚沼エリアは、車でも新幹線でもアクセスしやすく、大自然のなかで思い切り身体を動かせるアクティビティも充実、ベビー&キッズフレンドリーなホテルもある子連れ旅行にぴったりの旅行先でした。

春夏秋も冬とはひと味違った楽しみ方が家族でできる湯沢・南魚沼エリア、ぜひ次の子連れ旅行の候補に挙げてみてください!

取材協力:新潟県観光協会

掲載内容は執筆時点のものです。

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