写真:Nami Kita
地図を見る多くの飲食店や土産物屋が並び、国内外から多くの人々が訪れる下呂の温泉街。川沿いに湧く噴泉池をはじめ、気軽に利用できる足湯が点在していることも魅力です。
温泉街の象徴的存在であるチャップリン像を背に、ゆるやかな坂をのぼるとまもなく左手に見えてくるのが「下呂温泉 下呂ロイヤルホテル雅亭」。飛騨川から分岐した“せせらぎの小径”を見下ろすロケーションで、街歩きの拠点としても最適です。
写真:Nami Kita
地図を見る赤を基調にした華やかな雰囲気の館内。足を踏み入れると、どこか懐かしいお香の香りに包まれます。ふかふかのソファや囲炉裏の設えられたロビー内にはおみやげ処も併設。空いた時間にはショッピングも楽しめますよ。
チェックインを済ませると、お着物姿の女中さんがご挨拶。荷物を運んでお部屋まで案内してくれます。一通りの説明が終わると、お茶を淹れてくれるという正統派のサービスも嬉しいポイント。長旅で疲れた身体に、温かい緑茶が沁みわたります。
写真:Nami Kita
地図を見る標準客室は、畳敷きの「和室」とベッドスペースを設けた「和洋室」の2パターン。角部屋は2方向に外の景色を望む解放的な空間です。お部屋によっては机と椅子の設えられた広縁が設けられていることも。お部屋とお部屋の間には仕切りもあるので、二世代旅行などにも最適です。
飛騨をテーマにした古民家風客室やちょっぴりリッチな露天風呂付き客室、優雅な気分が味わえるアンティーク露天風呂付き客室もありますよ。目的や人数に応じたお部屋選びをお楽しみくださいね!
下呂温泉の泉質は、肌に優しいアルカリ性単純温泉。単純温泉とは、含有成分の量が一定値に達していない温泉のことを意味します。けして他の泉質より劣るという訳ではなく、成分が薄くて刺激が少ないことが最大の特徴。心地よい滑らかなお湯は、お肌のキメと心を整えてくれますよ。
建物の8階部分に位置する総檜展望露天風呂は、目の前に山々を望む清々しいお風呂。新鮮な空気に癒されて、転地効果も味わえます。
写真:Nami Kita
地図を見る内湯の大浴場は畳敷きのお座敷風呂。小さいお子さんからお年寄りまで、安心して利用できます。先に紹介した総檜展望露天風呂と美濃石露天風呂、壺湯の並んだ庭園露天風呂は、一日ごとの男女入れ替え制。
プライベート感を味わいたい人には、貸切露天風呂のご予約がおすすめ(要別料金)です。石造りの庭園貸切露天風呂と、竹壁が風情のある離れの貸切露天風呂。それぞれの異なる趣をお楽しみくださいね!
写真:Nami Kita
地図を見るユニークな2種類の足湯が設けられていることも、こちらのホテルの魅力。通り沿いに面した「雅の足湯」は、かわいらしいカエルのオブジェがあしらわれた解放的な空間です。
すぐ近くの別館には、飛騨でお馴染みの人形“さるぼぼ”グッズを扱う「さるぼぼはうす」が。併設のさるぼぼ七福神社内にある「さるぼぼ黄金足湯」もまた、ほっとひと息つけるようなスポットです。
お待ちかねの夕食は、他の人の目を気にすることなく楽しむことのできるお部屋食スタイル。食前酒からはじまり目にも美しい先付、お造り、そして焼物や蒸物…といった具合に、本格的な会席食が提供されます。卓上でにがりを加えて作る手造り豆腐もお楽しみのひとつ。ポン酢でさっぱりといただきましょう。
ご飯には、もちろん飛騨産のこしひかりを使用。お味噌汁や香物にも飛騨産の食材がふんだんに使われています。(内容は季節によって異なります。)
写真:Nami Kita
地図を見る飛騨地方に伝わる“朴葉焼き”は、この地を訪れたのであれば必ずや食べたいもののひとつ。肉や野菜、キノコなどを味噌に絡め朴の木の葉っぱに乗せて焼く郷土料理です。
具材には、飛騨牛のサーロインや飛騨産の舞茸を提供。気に入った方は近隣のお土産屋でも、朴葉焼きのセットをお求めいただくことができますよ!
充実の温泉設備に郷土料理のお部屋食が人気の「下呂温泉 下呂ロイヤルホテル雅亭」。温泉街の中心地というロケーションも最大の魅力です。団体予約を受け付けていないことも、静かに過ごしたい人には嬉しいポイント。ぜひ日々の疲れを癒しに「下呂温泉 下呂ロイヤルホテル雅亭」に、足をお運びくさいね!
2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/6更新)
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