写真:モノホシ ダン
地図を見る奈加美神社は、平安時代後期に創建された歴史ある神社です。本殿(大阪府指定有形文化財)は、極彩色が施された三間社流れ造りの様式です。
御祭神は、誉田別命(応神天皇・八幡さま)・息長帯姫命(神功皇后・応神天皇の母君)・比売命(応神天皇の后)で、御神徳も開運厄除、安産守護、商売繁盛など多岐にわたっています。
写真:モノホシ ダン
地図を見るまた奈加美神社の境内には、地域の特産品である水茄子をモチーフにした縁起物がたくさんあります。
茄子は徒花がなく、よく身を結ぶことや、「なす」「成す」「成る」という音の響きから、古い時代より縁起物とされています。
写真は、石燈籠の火袋の木格子に刻まれた水茄子。
写真:モノホシ ダン
地図を見るさらに手水舎の鉢は、勾玉の形をしており、水口はナス型をしています。絵馬にも丸々した水茄子が描かれており、目標のある方や物事を成就したいと願われる方におすすめです。
写真:モノホシ ダン
地図を見るほかに奈加美神社は、御神紋の「藤巴」にちなんで宮司さんが20年以上かけて大切に育ててきた藤の花が楽しめることでも人気です。
藤の花は、例年4月中旬から4月下旬にかけてが見頃で、白野田藤の鳥居や九尺藤の藤棚、御神馬前の岡山一歳藤など、色とりどりの藤が美しく咲き誇り参拝者を魅了します。
写真:モノホシ ダン
地図を見る拝殿横から境内奥の庭園に向かう小道には、波打つような野田藤の藤波が。
藤の代名詞でもある「野田藤」は、フジの名所であった大阪市福島区野田にちなんで、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎が命名しました。
色鮮やかな社殿と藤がコラボする見事な景観をお楽しみください。
写真:モノホシ ダン
地図を見る見た目も涼しげで清楚な感じの「白野田藤」は、紫色ではなく白色の花をつけます。ボリューム満点の白い花房は、青空によく映えます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る庭園には、ちょうど目線にあった藤棚があり、様々な藤の花を観賞できます。
「八重黒龍藤」は、珍しい八重の藤です。花は濃い紅紫色で、花はコロコロとしたブドウのような塊の“玉咲き”で咲くのが特徴です。別名「牡丹藤」とも呼ばれます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る「白甲比丹藤(シロカピタンフジ)」は、読み方の難しい藤の花です。ヤマフジ系で、花色は白色、別名「白藤」です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る「本紅藤」は、珍しい紅色の藤です。つぼみの頃は紅色に染まり、満開時にはふくよかな桃色に変化します。
ほかに、つぼみの時は淡紅色で、開花すると白色で花弁の先端が淡紅色となる「口紅藤」もあります。
写真:モノホシ ダン
地図を見る庭園では藤の花だけでなく、サツキやアヤメなども咲いていて、藤の花との美の競演も楽しめます。
写真:モノホシ ダン
地図を見るまた、アゲハチョウやクマバチなどの昆虫もやってきます。体が大きく羽音が強烈なクマバチは、見た目は獰猛そうですが、ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さないのでご安心ください。
写真:モノホシ ダン
地図を見る奈加美神社の御朱印は、朱印帳に直書きしていただける分と、シール式の書き置き御朱印が複数あります。
書き置き御朱印では、「成就なす」の言葉とともに愛らしい水茄子モチーフのデザインが人気です。参拝の記念に授かってみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか。大阪・泉州ではこの他にも、熊野街道「信達宿」の「ふじまつり」が有名です。この機会にあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
2026年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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