写真:北川 りさ
地図を見る本州最南端の町、和歌山県東牟婁郡串本町に佇む「大江戸温泉物語 南紀串本」は、太平洋を一望できる絶好のロケーションに建つ温泉宿です。吉野熊野国立公園内の美しい海と奇岩に囲まれており、フィッシングやスキューバーダイビング、夏は海水浴などを楽しめます。
写真:北川 りさ
地図を見るホテル内には男女別の絶景露天風呂があり、美しい海を望めながら入浴できるのが自慢。潮風が頬を優しくなで、海の向こうに見える大島や岩、出入りする船を見ていると時間を忘れるほど。入浴の時間によって朝日や青空、夕暮れ、星空とさまざまな空の変化が楽しめます。
写真:北川 りさ
地図を見る内湯も広々。気持ち良く手足を伸ばして湯船で寛げば、日頃の疲れも吹き飛びます。
泉質は含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物温泉で、風呂から上がった後もぽかぽかが持続するのが特徴です。
写真:北川 りさ
地図を見る夕食は、那智勝浦港で水揚げされた新鮮な生まぐろを使用したバイキング。
写真:北川 りさ
地図を見る王道メニューのお造りやお寿司、あら炊き、アレンジメニューのパスタまでが用意されていますので、好きなメニューを好きなだけお取りください。
写真:北川 りさ
地図を見る臨場感あふれるライブキッチンでは出来たて熱々のステーキ、熊野地方の郷土料理「めはり寿司」や中華のメニュー、色とりどりのデザートなどが並びます。その上、ソフトドリンクも飲み放題!さらにリッチな夕食も楽しめるオプション、別注料理「本ズワイガニ」や「熊野牛の陶板焼」、アルコールの飲み放題などもオーダー可能です。旅の醍醐味である「食」も、存分に堪能できます。
写真:北川 りさ
地図を見る客室は全室オーシャンビュー。どの部屋からも、太平洋と大島を望むパノラマが広がります。波の音を聞きながら、朝は東の水平線から昇る日の出を眺め、夜は月明かりが海面を照らす、幻想的な景色を楽しみましょう。
館内には選べる色浴衣も用意されています。カワイイ浴衣でゆっくりと過ごせるのも嬉しいポイントですね。
写真:北川 りさ
地図を見る窓辺の椅子から、国の名勝天然記念物に指定されている「橋杭岩」を眺められる客室も。「橋杭岩」とは、海中に約850メートルの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っている景勝地。その規則的な並び方が橋の杭に似ていることから、この名が付きました。南紀熊野ジオパークのランドマーク的な存在でもあります。
写真:北川 りさ
地図を見る干潮時には、このホテルから車で約3分の道の駅「くしもと橋杭岩」から、橋杭岩の中ほどにある弁天島まで歩いて渡ることができることでも人気があります。
また、橋杭岩を通して見る朝日は「日本の朝日百選」に認定されるほどの美しさ。3月から10月頃にかけては、太平洋から登る朝日と橋杭岩の共演を見るチャンスです。道の駅「くしもと橋杭岩」から朝日を撮影するために、このホテルに宿泊する人も少なくありません。
入浴後の過ごし方でおすすめなのは、カラオケです。本格的なカラオケルームがあるのです。
他にも、卓球台やまんがコーナーも用意されています。
ロビーでゆっくり過ごしたり、有料のボディーケアやフットリフレクソロジーなどを受けるのも充実した時間の過ごし方。日常を忘れ、癒やしの時間をお過ごしください。
「大江戸温泉物語 南紀串本」は、海・温泉・美食・自然が調和した癒しの空間。「橋杭岩」という自然の神秘に触れながら、静かな時間を過ごすにはぴったりの宿です。次の休日には、ぜひ太平洋の絶景に包まれる贅沢なひとときを体験してみてはいかがでしょうか。
2025年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
北川 りさ
月刊女性ファッション&ライフスタイル誌のライター&フォトグラファーとして、日本国内旅行取材や海外旅行取材を数多く経験。ホテル・グルメ・スパ・温泉・アクティビティ・車などの取材をおこなっています。趣味は…
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