指宿で天璋院篤姫ゆかりの地を巡る!美肌温泉も効果抜群!

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指宿で天璋院篤姫ゆかりの地を巡る!美肌温泉も効果抜群!

指宿で天璋院篤姫ゆかりの地を巡る!美肌温泉も効果抜群!

更新日:2017/11/06 14:50

村井 マヤのプロフィール写真 村井 マヤ 中国・九州文化的街並探検家

鹿児島県指宿市といえば有名な温泉地です。鹿児島中央駅から錦江湾沿いのJR指宿枕崎線で指宿に向かう途中に、薩摩今和泉という駅があります。今回は、天璋院篤姫の実家である今和泉家別邸跡を散策して、ゆったり温泉宿でくつろぐ旅のご案内です。篤姫については、平成20年のNHK大河ドラマ「篤姫」で宮崎あおいさんが好演されていましたよね?その篤姫の幼少期に思いを馳せ、錦江湾の海風や風情ある松林に身を委ねましょう♪

篤姫が幼少期に過ごした?今和泉島津家別邸跡へ

篤姫が幼少期に過ごした?今和泉島津家別邸跡へ

写真:村井 マヤ

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天璋院篤姫は天保6(1836)年12月19日(2月5日)に現在の鹿児島市に薩摩藩主島津家の一門・今和泉(いまいずみ)領主・島津忠剛の娘として生まれました。薩摩藩主9代島津斉宣の孫で、有名な11代藩主の島津斉彬(なりあきら)は従兄になります。そしてこの斉彬の養女となり、その後は近衛家の養女となって、第13代将軍徳川家定の正室となるのです。それ以降、一度も鹿児島には帰ることはなかったそうです。江戸から明治の激動の時代を生きた女傑でした。亡くなったのは、明治16(1883)年11月20日で、その時の所持金はわずか3円(現在の6万円)ほどだったといいます。徳川家のためにその半生を生きた人だったと言われています。

篤姫の幼名は一(かつ、または、いち)で、養女になるたびに名前は変わっていきました。

今回ご紹介する指宿の今和泉家別邸跡は、「一」だった頃の篤姫が眺めた海や歩いた松林など・・篤姫の幼少期に過ごしたであろう、思い出の場所なのです。

篤姫の実家・今和泉島津家とは?

篤姫の実家・今和泉島津家とは?

写真:村井 マヤ

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薩摩藩島津家には、島津家一門家(いちもんけ)と呼ばれる家柄があります。役割としては、藩主の代理をしたり、島津家本家に跡取りがいなくなった場合に養子を出したり、というものでした。また、藩主に同行して江戸の将軍に謁見することも出来る最高位の家柄です。今和泉家は、加治木(かじき)家や垂水(たるみず)家、重富(しげとみ)家とともにこの一門家に属しています。

この一門家で家格の高い家柄は、加治木家で、本家に養子を出したり本家から養子をもらったりしており、島津家の繁栄をもたらした人物も輩出しています。

今和泉家自体は、延享元(1744)年5代藩主継豊(つぐとよ)が、弟忠郷(たださと)に永らく絶えていた「和泉」家を再興させ今和泉家としたのが始まりでした。石高は、1万5千石あったと言われています。

今和泉家ゆかりの井戸などが小学校内にひっそりと・・

今和泉家ゆかりの井戸などが小学校内にひっそりと・・

写真:村井 マヤ

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当時を偲ぶものとしては、今和泉小学校内に残る今和泉家の井戸や手水鉢、防波堤の役割を果たした石垣や、隼人松原と呼ばれるクロマツの松林などです。

また、小学校の周りには、江戸時代の区画整理の名残である「町割り」が残っており風情ある佇まいとなっています。のんびり歩いて、海岸線まで行けば優雅な散策となるでしょう。随所に残る屋敷跡の風情が、屋敷の広さを想像させ、海の見える邸宅での上級武士の暮らしぶりなどに思いを馳せることが出来ます。

今和泉の隼人松原を歩く

今和泉の隼人松原を歩く

写真:村井 マヤ

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今なお残る石垣や、階段などが海に沿ってあります。海からの風が時折吹き、さわやかな気持ちになります。

今も大切に残されているこのクロマツ並木は、篤姫の時代からこの地にあり、地元の方の努力で大切にされているのです。並木の木陰から青い海がちらりと見えます。篤姫も幼いころ、屋敷から海を眺めたのでしょうか?そんなノスタルジーを感じる素敵な場所です。そうしてこの美しい海を、篤姫はもう一度見たいとは、思わなかったのでしょうか・・。

お宿は、「美人の湯」として有名な「こらんの湯 錦江楼」〜お肌つるつる間違いなしです〜

お宿は、「美人の湯」として有名な「こらんの湯 錦江楼」〜お肌つるつる間違いなしです〜

写真:村井 マヤ

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この旅にオススメしたいお宿が「こらんの湯 錦江楼」。指宿の温泉街からは少し離れていますが錦江湾を望める場所にあり、指宿温泉の目玉である砂蒸し温泉にも、送迎してくれます。静かな宿で、最高の温泉に焼酎など、お楽しみ満載です。

なんと言っても、温泉が素晴らしいのです。大浴場と露天風呂があります。大浴場からは錦江湾が望めますよ。

こらんの湯は別名「天然化粧湯」と呼ばれており、メタケイ酸が303.3mgも含まれています(美肌の湯基準は含有量50以上ですからその6倍以上)。このメタケイ酸を含んだ温泉に入ることで、肌のセラミドを整える作用が期待できるんですって!本当にすべすべになりますよ。

また、焼酎バーもありますよ・・。温泉に入ってバーで美味しい焼酎に舌鼓を打つ・・なんて贅沢な旅行ですよね。

「こらんの湯 錦江楼」の詳細は下記MEMO参照のこと。

指宿の今和泉家別邸跡地で町歩きしたら、温泉で疲れをとろう!

指宿はその豊富な温泉が、街のあちこち、海辺からも湧き出で、その湯量に驚かされます。立ち上がる湯気を、料理にも利用しています。

そんな指宿なら、美味しい焼酎に美味しい料理も味わえる、贅沢な旅となるでしょう。それに加えて、今和泉島津家別邸跡地およびその周辺の歴史的佇まいを堪能できるなんて、知的好奇心をくすぐられますよね。美しい錦江湾を眺めながら、温泉に入って、感性まで研ぎ澄まされる旅はここならではですよ。是非、一度訪れてみませんか・・。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/10/27 訪問

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