フランス北部の都市リールで泊まるクラシックホテル「ホテル ドゥ ラ ペ」

フランス北部の都市リールで泊まるクラシックホテル「ホテル ドゥ ラ ペ」

更新日:2025/07/14 12:38

成瀬 康子のプロフィール写真 成瀬 康子 現代アートウォーカー
パリから電車で1時間30分。フランス北部の都市リールとその周辺には、まだあまり紹介されていない魅力的な観光地が一杯!「ホテル ドゥ ラ ペ」は、駅から徒歩5分でそんな観光地を巡るのにとても便利です。更にリール市内のメイン観光地、旧市街やリール美術館も全て徒歩圏という好立地!

クラシックスタイルのホテルは、ヨーロッパに来た、と強く実感出来、バスタブ付きの部屋があるのも日本人には嬉しいポイントです。

抜群の立地!メイン観光地、交通機関は全て徒歩圏

抜群の立地!メイン観光地、交通機関は全て徒歩圏

写真:成瀬 康子

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リールでは、「リール・ユーロップ駅」と「リール・フランンドル駅」の2つの駅が隣接しています。写真はリール・フランンドル駅。

パリ北駅から来た電車はこのリール・フランドル駅に着き、シャルル・ド・ゴール空港駅からの電車はリール・ユーロップ駅に着きます。また、郊外に向かう地下鉄やトラムも全てこの2つ駅を通ります。

「ホテル ドゥ ラ ペ(Hotel de la Paix)」は、リール・フランンドル駅から徒歩5分、リール・ユーロップ駅からは徒歩10分で、観光移動にもとても便利!

抜群の立地!メイン観光地、交通機関は全て徒歩圏

写真:成瀬 康子

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また、リール市内の有名な観光地である、17世紀から20世紀の美しい建物に囲まれた「グラン・プラス」や「旧市街」、ルーブル美術館に次ぐ規模を誇る「リール宮殿美術館」も、全て徒歩10分圏内です。写真は「グラン・プラス」付近。

そして何かと便利なスーパーマーケットはホテルから徒歩2分!

これぞヨーロッパのホテル!優雅なクラシックスタイル

これぞヨーロッパのホテル!優雅なクラシックスタイル

写真:成瀬 康子

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では早速、そんな便利な立地にある「ホテル ドゥ ラ ペ」の様子をご案内しましょう。

建物は4階建で、こちらはフロント付近。この階段で部屋まで行けます。階段の裏手にはエレベーターもあるので大きな荷物を運ぶ時も安心です。

これぞヨーロッパのホテル!優雅なクラシックスタイル

写真:成瀬 康子

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こちらはエレベーターホールを兼ねた階段室。いかにもヨーロッパのホテル、と言う感じでしょう?階段室は各階によってインテリアが違うので、階段で移動しながら見学すると楽しいですよ。

これぞヨーロッパのホテル!優雅なクラシックスタイル

写真:成瀬 康子

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客室へ続く廊下は、ご覧の様にライムグリーンの柔らかな色合いで統一されています。木の温もりが優しい印象。

鍵はオートロックではなく、旧式の回すタイプ。出掛ける際はフロントに預けます。全18室のコンパクトなホテルなので、スタッフもすぐ顔を覚え、戻ると笑顔で鍵を渡してくれます。

客室は嬉しいバスタブ付き!

客室は嬉しいバスタブ付き!

写真:成瀬 康子

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客室の色調は扉と同じ優しいライムグリーンで、可愛い木製のテーブルの他、クローゼットも木製でとても落ち着きます。

客室は嬉しいバスタブ付き!

写真:成瀬 康子

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部屋の窓から見える景色はこちら!期待を裏切りません。窓越しに、朝に夕にヨーロッパらしい景色を楽しめます。

リールはフランドル地方として発達してきた歴史があるので、建物もその歴史を示すフラマン様式がとても多いです。食事もフランドル地方の代表的料理「牛肉のビール煮込み」などが味わえ、フランスに居ながらヨーロッパの他の国を旅行している様な、不思議な気分になります。

客室は嬉しいバスタブ付き!

写真:成瀬 康子

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バス・トイレはこちら。大きなバスタブ付きです。

ヨーロッパのホテル、とりわけクラシックタイプのホテルでは、手頃な価格でバスタブ付きの部屋を見つけるのは困難ですが、お湯に浸かるだけで疲れが取れるので、やはりバスタブは重要ポイント!

シャワーだけの部屋もあるので、予約の際は一言バスタブ希望と書いておくと良いですよ。

朝食はアールヌーボーの間で!

朝食はアールヌーボーの間で!

写真:成瀬 康子

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朝食は近所のカフェなどでも取れますが、1階奥のこちらの食堂もお勧めです。アールヌーボーの絵に囲まれた落ち着いた空間。どうです?こちらもクラシックでしょ?

朝食はアールヌーボーの間で!

写真:成瀬 康子

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クロワッサンやバゲットなど籠に入ったパンセットは共通で、メニューから温かい飲み物を選びます。この温かい飲み物はポットサービス。3杯分ぐらいあります。そしてハム、チーズやヨーグルト、ジュースなどはセルフサービス。

パンの量は結構あるので、食べきれない分はサンドイッチにして持ち歩き、お腹が空いた時に食べるのもお勧めです。

郊外の観光地へもアクセス良好!

郊外の観光地へもアクセス良好!

写真:成瀬 康子

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せっかくリールに来たのなら、ついでに郊外の観光地にも足を延ばしてみませんか?

トラムで45分の町、クロワに建つ「カヴロワ邸」(1932)は、繊維業を営んでいた実業家ポール・カヴロワの自邸。ル・コルビュジエと並ぶ建築家、ロべール・マレ=ステヴァンの設計です。現在は歴史的建造物に指定され公開されています。その美しさと、現代顔負けのハイテク設備は一見の価値あり!です。

そして地上をゆっくり走るトラムは、窓からの景色も楽しめるので、移動と観光を同時に楽しめて一石二鳥!

郊外の観光地へもアクセス良好!

写真:成瀬 康子

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リールは、20世紀初頭までは繊維業で栄えました。しかしその繊維業が盛んになった故に、郊外の町ルーベでは工場や住宅が密集し、結核が蔓延してしまいました。その問題解消の為に1932年に建てられたのがこちらの公営プールです。そしてアール・デコ様式のこの美しいプールは、今は美術館として機能しています。

世界的人気を誇る、このプール美術館「ラ・ピシーヌ」へは、メトロで30分!

駅近・価格もお手頃!「ホテル ドゥ ラ ペ」

近年、特に駅近には近代的なホテルが多く、便利ですが歴史あるヨーロッパに来た、と言う気分が削げてしまうのは残念です。あるいは見つけても、超高級ホテルであったり、手頃な価格での駅近クラシックホテルは中々見つかりません。

この「ホテル ドゥ ラ ペ」は駅近なだけでなく、価格も相場より安く、コンパクトなホテルなのでスタッフの目が届いている安心感があります。静かなのもいいですね。「ホテル ドゥ ラ ペ」とは、「平和なホテル」という意味で、まさにその名前の通りです。

ただ、これもクラシックホテルならではなのですが、客室に冷蔵庫と湯沸ポットがありません。客室でも温かい飲み物を自由に飲みたい、という方は携帯ポットを持参されると良いでしょう。

2025年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2025/05/19−2025/05/25 訪問

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