小樽市の「手宮線跡」を歩く!北海道の鉄道遺産にある遊歩道空間

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小樽市の「手宮線跡」を歩く!北海道の鉄道遺産にある遊歩道空間

小樽市の「手宮線跡」を歩く!北海道の鉄道遺産にある遊歩道空間

更新日:2017/10/11 19:26

岡田 学のプロフィール写真 岡田 学 ローカル線好きの旅ブロガー

北海道小樽市(おたるし)を通っている鉄道路線といえば、JR北海道の函館本線(はこだてほんせん)ですが、国鉄時代には「手宮線(てみやせん)」という路線が走っていました。
廃線後の今では、線路や踏切などその多くが保存されており、線路の横には遊歩道が整備されています。

今回は、鉄道好きやそれ以外の方も楽しめる、「手宮線跡」を紹介いたします!

小樽駅から手軽にアクセス!いざ、「手宮線跡」へ

小樽駅から手軽にアクセス!いざ、「手宮線跡」へ

写真:岡田 学

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「手宮線跡」へ手軽にアクセスするなら、小樽駅からがオススメ。
まずは駅の観光案内所でパンフレットをもらうと、その後の行動がし易いでしょう。

小樽駅からは正面にある「中央通り」を海に向かって歩き、10分もかからず手宮線跡に到着します。中央通りをまたがって、線路がそのまま残っています。

通常、廃線跡の線路は撤去されるのですが、ここまでしっかりとした状態で残っているのはかなり珍しいパターン。まさに、列車を走らせることが出来るんじゃないかという保存状態です!

緑豊かで散歩を楽しめる遊歩道空間

緑豊かで散歩を楽しめる遊歩道空間

写真:岡田 学

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中央通〜小樽美術館の区間は、周囲に緑が多く、景色を楽しめる空間となっています。こういったところが、鉄道好き以外の方にもオススメできるポイント。

廃線跡でありながら、小樽の街並みとも違和感なく調和し、日常の生活空間に溶け込んでいます。遊歩道にはベンチもあるため、そこに座ってゆったりとした時間を味わうのもあり。

散歩を楽しむのに、手宮線跡はとても魅力的な場所です。

小樽美術館に隣接している、手宮線跡の「色内駅」

小樽美術館に隣接している、手宮線跡の「色内駅」

写真:岡田 学

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小樽美術館のところまで手宮線跡を歩いてくると、「色内駅(いろないえき)」の駅舎があります。この駅舎は、2011年に復元されたもの。

この駅舎は現在、休憩所となっていますので、ここで休むことも可能。ベンチに座りながら駅ホームを眺めると、列車を待つ当時の乗客を思い浮かべられるかも。

式内駅の近くは古い木造の建物が立ち並んでいるので、たいへん風情があります。レトロ好きの方は、ぜひ目に収めてください!

遊歩道の終着点に着くと・・・

遊歩道の終着点に着くと・・・

写真:岡田 学

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手宮線跡にある遊歩道の終着点は、「寿司屋通り」。
ここで線路は途切れていますが、道路を挟んで向うにある、南小樽駅側にも廃線跡はあります。ただ、そちらについては遊歩道が作られておらず、歩いていくのは困難です。

昔は寿司屋通りの上に高架があったのですが、現在は撤去されています。そのため、廃線跡が分断された形となっています。

遊歩道の終着点には、手宮線の成り立ちについて書かれた看板があり、鉄道のちょっとした歴史を知ることもできます。

「寿司屋通り」からも歩き始められる手宮線跡

「寿司屋通り」からも歩き始められる手宮線跡

写真:岡田 学

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寿司屋通りからも手宮線跡の遊歩道に入ることが出来きますので、ここをスタート地点にするのもあり。

小樽駅から遊歩道を全て歩く場合、中央通り→寿司屋通り→中央通り→反対側、というふうに一度戻る必要があります。寿司屋通りからの場合、そのまま真っすぐ進んでいけばいいので、シンプルに歩くことが可能です。

ただ、寿司屋通りから手宮線跡へ入る場所は、小樽駅と南小樽駅の双方から距離があるため、若干アクセスが面倒。結局歩く必要はあるので、手間はそれほど変わらないかも。

どちらから手宮線跡を歩いていくかは、好みや気分で決めたらいいでしょう。

鉄道遺産「手宮線跡」の遊歩道空間を満喫しよう!

小樽駅前の中央通り〜寿司屋通りについて紹介しましたが、ガイド文の中でも書いたとおり、中央通り反対側にも手宮線跡の遊歩道は続いています。

また、そちらの方角には、手宮駅の跡地に「小樽市総合博物館」が建っています。北海道の鉄道の歴史についても展示されてるので、手宮線跡の散策後に見学すると、なお楽しめるでしょう。

ぜひ、北海道の鉄道遺産をご堪能ください!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/01 訪問

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