写真:さとちん
地図を見る長崎県北部の平戸市は、かつて日本で最初にポルトガルやオランダとの貿易が始まった歴史ある街です。今もなお、オランダ商館や教会といった異国情緒あふれる建物が点在し、歴史のロマンを感じさせてくれます。
そんな平戸の海岸沿いに佇むのが、リゾートホテル「大江戸温泉物語 ホテル蘭風」。ヤシの木に囲まれた白い建物と、目の前に広がる美しい海が、まるで南国のような非日常感を演出しています。
写真:さとちん
地図を見る日本文化と西洋文化が混じり合った平戸らしく、ホテルの建物にはステンドグラスやタイルをモチーフとしたデザインも多く用いられています。
写真:さとちん
地図を見る大きな窓から海が一望できるロビーラウンジは、5階までの吹き抜けになっていて、開放感あふれる空間です。
このロビーラウンジに飾られている時計は、なんと約130年前にイギリスで作られた、フンド式箱型時計としては最大級の貴重なもの。外装はもちろん、内部の歯車やシャフト、部品のすべてが手作り。文字盤や絵も手描きで仕上げられた、職人技が光る逸品です。
2階には歴史的な資料も展示されており、まるで博物館のような気品に満ちています。
提供元:大江戸温泉物語 ホテル蘭風
https://www.ooedoonsen.jp/ranpu/ホテル蘭風には、旅のスタイルに合わせて選べる様々なお部屋が用意されています。
小さな子ども連れの家族には、安心して過ごせる和室。高齢の方には、ベッドでゆったりとくつろげる洋室や和洋室。三世代での旅行には、プライベートが保てるメゾネットタイプのお部屋がおすすめです。
他にも、ペットと一緒に泊まれるお部屋や、客室に露天風呂が付いたお部屋など、旅の目的にぴったりのお部屋がきっと見つかりますよ。
写真は「わんちゃん スタンダード和洋室ツイン(ガーデンビュー)」。
写真:さとちん
地図を見る一部の客室は、窓から広大な海を一望できるオーシャンビューです。テラスに出て刻々と表情を変える空と海の絶景を独り占めしましょう。
夜になると、満天の星空や月が海面にきらめき、まるで月の道が続く「ムーンロード」のような幻想的な光景が現れることも。
写真:さとちん
地図を見るホテル敷地内にはグランピングエリアもあり、ウッドデッキ付きの大型テントで本格的なアウトドア体験を楽しめます。テントは冷暖房完備で、快適に過ごせ、グランピングプランでも、ホテルの温泉やレストランを利用できるのが魅力です。
写真:さとちん
地図を見る大浴場は2か所あり、夜中の0時に男女が入れ替わるので、宿泊すれば両方の温泉を存分に楽しめます。
内湯は天井が高く、大きな窓からは露天エリアの緑が望める、開放的な雰囲気です。サウナや水風呂も完備しており、しっかりと汗を流した後は、外気浴スペースで"ととのう"ことができます。
大浴場の床が畳敷きなのも嬉しいポイントです。濡れても滑りにくく、万が一転んでしまっても安心。高齢の方や小さな子どもも、心置きなく温泉を楽しめます。
写真:さとちん
地図を見る露天エリアには、様々な種類の浴槽が用意されています。
特に人気なのが、一人用の小さな浴槽。常に温泉がかけ流されているので、いつでも新鮮なお湯を楽しめます。夏は少しぬるめに設定されていて、じっくりと温泉に浸かりたい人におすすめです。
写真:さとちん
地図を見るしかし、何と言っても一番の魅力は、展望露天風呂です。32段の階段を上った先に待っているのは、海と空が溶け合うようなインフィニティ温泉。息をのむような絶景を眺めながらの入浴は、まさに格別です。
温泉の後は、潮風を感じながら"ととのい椅子"でゆったりとリラックス。心も体もリフレッシュできる、贅沢な時間を過ごしましょう。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、切り傷、冷え性、皮膚乾燥症などに効能があると言われています。
大浴場の利用時間は15時〜24時、2時〜10時。夕食後、旅の疲れでうっかり寝過ごしてしまっても、深夜や早朝にゆっくりと温泉を楽しめます。
大浴場は日帰り入浴も可能ですが、展望露天風呂があるのは片方の浴場だけです。確実に絶景を堪能したい人は、宿泊されることをおすすめします。
写真:さとちん
地図を見る大江戸温泉物語ホテルグループでは、現在3ヵ所のホテルで“未だかつてない豪華食材”をコンセプトにした「大江戸三つ星バイキング」を提供していて、ここ「ホテル蘭風」もそのひとつです。新鮮な魚介類や和牛など、厳選された豪華食材を贅沢に味わえるのが大きな特徴です。
目玉は、やはり蟹やアワビ、ホタテ、海老などをテーブルの上で蒸して楽しむ「海鮮浜蒸し」でしょう。他にも、マグロの中トロや赤身、ブリ、タイ、サーモンといった新鮮なお刺身や握り寿司が所狭しと並び、何から食べようか迷ってしまうほどの充実ぶりです。
写真:さとちん
地図を見る新鮮な海鮮はもちろん、ライブキッチンで出来たてが提供される「黒毛和牛ロース焼きすき」や「ビーフステーキ」もぜひお見逃し…いや、食べ逃しなく。
さらに、長崎ならではの「海軍さんのビーフシチュー」「平戸ちゃんぽん」「皿つどん」「アジフライ」など、ご当地グルメも充実しています。
一度の滞在で全てを味わい尽くすのは難しいため、食事の終わりには、きっと再訪を心に誓っているはず。
写真:さとちん
地図を見る朝食もバイキングスタイル。朝はずらりと並んだ海鮮を自分で茶碗に乗せて作る特撰海鮮丼が人気です。さらに、中央には干物が用意されているので、こちらも好きなものを選んで、テーブルの上で焼いていただきましょう。秋には秋刀魚も登場します。
洋食派の人はライブキッチンでエッグベネティクトを作ってもらいましょう。もしくは、蒸して熱々状態のエッグスラッドをパンにつけながらいただくのもいいですね。
写真:さとちん
地図を見る「ホテル蘭風」はホテル内で楽しめるアクティビティがたくさん用意されていて、そのほとんどが無料で利用できます。
家族連れに嬉しいのは2階のキッズスパーク。ボールプールや遊具以外にボルダリングなど、体を使って目いっぱい遊べます。
少し大きなお子さんや友達同士なら卓球コーナーへ。温泉でやるスポーツといったら卓球ですよね。ボードに名前を書いて予約すれば無料で30分間遊べます。
カラオケも9時〜12時20分、13時10分〜18時50分の間は無料で利用できます(19時以降は1人500円)。チェックインしたら最初に予約しちゃいましょう。
写真:さとちん
地図を見る家族連れに嬉しい子ども用サービスも充実しています。浴衣コーナーには、キッズサイズの浴衣やスリッパの用意もあります。
大浴場にはベビーバスも置いてあり、バイキング会場には離乳食コーナーもあり、家族連れに優しい宿です。日頃の育児疲れを癒してください。
チェックアウトが11時とゆっくり目なのも、荷物をまとめたり、準備に時間がかかる子連旅行には嬉しいですね。
写真:さとちん
地図を見るホテル周辺にお店はありませんが、館内には自動販売機が多く設置されています。
また、2階のショップではお土産以外に衣類も置いてあります。参考までに、お土産の人気No.1はリング状のケーキ「大きな輪っかのしみこみミルク」、No.2は「長崎カステラ」、No.3はミルク餡のやわらかいお饅頭「和みの泉」とのことでした。
実は、平戸は主要な交通機関からのアクセスが簡単ではありません。電車の場合、松浦鉄道「たびら平戸口駅」より送迎車で約15分。もしくは、JRほか佐世保駅より西肥バスにて約1時間40分の平戸桟橋バス停下車後、送迎車で約15分。
でも、「旅は道中も楽しむもの」という言葉が平戸にはぴったりです。電車が通らない不便さも、かえって旅情をかきたてるスパイスになります。その道のりの先に待つのは、絶景と心と体を癒す温泉、そして贅沢素材を使用した大江戸三つ星バイキング。便利なだけでは味わえない、奥深い感動と特別な体験が、あなたを待っています。
取材協力:大江戸温泉物語 ホテル蘭風
2025年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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