啓徳開発エリアに開業「ドーセット カイタック」に泊まって香港の新旧を観光

啓徳開発エリアに開業「ドーセット カイタック」に泊まって香港の新旧を観光

更新日:2026/02/25 13:12

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
啓徳(カイタック)エリアに位置する、香港で人気のドーセットのフラッグシップホテル「ドーセット カイタック」。啓徳は昔の香港国際空港があった場所で、再開発が進む注目のエリア。滑走路跡が海沿いのプロムナードとなり、“魔窟”と呼ばれたあの混沌とした九龍城砦はその歴史を伝える興味深い公園に姿を変えています。

次の香港旅は「ドーセット カイタック」に泊まって、啓徳エリアの新旧の魅力を深掘りしましょう!

啓徳エリアとは

啓徳エリアとは

写真:東郷 カオル

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啓徳エリアはショッピング街で有名なネイザンロードの東側に位置し、現在の香港国際空港が運用される以前に使われていた、啓徳空港があった場所です。昔の香港旅では、物干し竿が架かるカオスな建物群の頭上を飛行機が離着陸を繰り返す、スリリングな体験も醍醐味でした。

現在啓徳空港は取り壊され、海沿いのプロムナードに生まれ変わり、周辺一帯を含め新たな開発が進む注目のエリアになっています。

啓徳エリアとは

写真:東郷 カオル

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このエリアには、5万人を収容できるスタジアムのある香港最大規模のスポーツ施設「カイタック・スポーツパーク」や、2024年12月にソフトオープンした複合施設「カイタックモール」があり、特にスポーツブランドのショッピングが楽しいエリアでもあります。

啓徳エリアとは

写真:東郷 カオル

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かつて「魔窟」と呼ばれ恐れられていた九龍城砦(巨大なスラム)は整備され、「九龍城砦公園」という観光施設に生まれ変わっています。

数万人が暮らしていた巨大なスラムの中には飲食店はもちろんのこと、理髪店や歯医者などもあり、生活する上で不自由なかったのだとか。一部店舗が再現され、当時使われていた備品(本物)を目にすることもできます。取り壊し前の城郭の断面図の展示は必見です!

「ドーセット カイタック」のポイント

「ドーセット カイタック」のポイント

写真:東郷 カオル

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「ドーセット カイタック」は、地下鉄宋皇臺駅から徒歩圏内なので、乗り換えなしで賑やかな尖沙咀(チムサーチョイ)エリアにアクセスできます。また、ホテルと啓徳駅やショッピングモール「AIRSIDE」との間は、無料のシャトルバスサービスの利用が可能。

また、ドーセットの魅力として忘れてはいけないのが26時間ステイ(部屋によるので予約時に要確認)。チェックインした時刻から26時間滞在できるので、夜遅くのチェックインでも最終日はゆっくりとお部屋で過ごせるのは嬉しいポイントです。

「ドーセット カイタック」のポイント

写真:東郷 カオル

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レセプションでは10:00〜18:00にデトックスウォーター、18:00〜19:00にキャンディーバーが用意されます。

「ドーセット カイタック」のポイント

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ランチや夕食は外出先でも、朝食はホテルで…という人は多いはず。朝食はスペイン風四川料理レストラン「Siete Ocho」で。6:30スタートなので、早起きしてアクティブに動き回りたい人にも嬉しいですね。

ブッフェ形式で、パン、サラダ、卵料理、焼きそば、点心などの他、自分で作る麺料理コーナーも。テラス席も利用できるので、天気が良ければ外もおすすめですよ。

「ドーセット カイタック」ゲストルーム

「ドーセット カイタック」ゲストルーム

写真:東郷 カオル

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ホテルの開業は2024年9月で、ドーセットのフラッグシップホテルという位置付け。部屋数は373。6タイプのスイートと6タイプの客室が用意されています。写真はベッドルームとリビングエリアが独立したタイプのエグゼクティブスイートで、40平米の広さがあり、ミニキッチンも備わっています。

窓の外に見える緑色の空間は、「カイタック・スポーツパーク」のスタジアム。部屋によっては、珍しいスタジアムビューの滞在を楽しめます。

「ドーセット カイタック」ゲストルーム

写真:東郷 カオル

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こちらは上のエグゼクティブスイートと同じ広さですが、ベッドスペースとリビングスペースが一体のスタジオスイートです。こちらにもミニキッチンが備わっています。

「ドーセット カイタック」ゲストルーム

写真:東郷 カオル

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中にはプライベートプールを備えた豪華な部屋も。旅のスタイルによって選択肢が豊富に用意されています。

「ドーセット カイタック」レストラン&バー

「ドーセット カイタック」レストラン&バー

写真:東郷 カオル

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今やホテルステイには欠かせない存在となったルーフトップバー。「ドーセット カイタック」のスカイバー「Jin Bo Law」からは、九龍の夜景を見渡せます。

17:00〜24:00の営業なので食後の2軒目としても利用できますが、日没直後のブルーモーメントの時間も美しい空が見られるので、食事前に軽く一杯という時にもおすすめです。

「ドーセット カイタック」レストラン&バー

写真:東郷 カオル

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屋外席だけでなく、モダンな屋内席では落ち着いた雰囲気の中でカクテルを楽しめます。バーテンダーがシェイカーを振る様子を眺めながら、煌めく香港の夜を楽しみましょう。アルコールが苦手な人も、モクテルが豊富なので、ぜひ足を運んで雰囲気を味わってみてください。

「ドーセット カイタック」レストラン&バー

写真:東郷 カオル

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夕食は「Siete Ocho」のほか、本格広東料理を提供する「Kai Fuk Lau 啓福樓」もおすすめです。お昼は繁華街で飲茶やスイーツを楽しんだ人も、この地ならではの伝統的な広東料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

地下鉄で尖沙咀、フェリーでノースポイントへ

地下鉄で尖沙咀、フェリーでノースポイントへ

写真:東郷 カオル

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ホテル最寄り駅から尖沙咀エリア(尖東駅)までは約10分。ネイザンロードでお買い物をしたり、20時から約10分間行われる光のショー「シンフォニーオブライツ」の見物客で賑わう海側を散策するのもおすすめです。

地下鉄で尖沙咀、フェリーでノースポイントへ

写真:東郷 カオル

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ホテルから香港島までは、地下鉄やスターフェリーを利用しなくても、九龍城渡輪碼頭(Kowloon City Ferry Pier)からのフェリーを利用する方法もあります。

このフェリーの利用者の多くは地元の人々なので、ちょっとしたローカル体験を楽しめますよ。

地下鉄で尖沙咀、フェリーでノースポイントへ

写真:東郷 カオル

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香港島ではぜひピークトラムに乗って、ヴィクトリア・ピークへ!ピークトラムは1888年5月30日に開業したアジア初のケーブルカーで、道中の景色も素晴らしく、単なる移動手段ではなく乗車そのものが香港観光において外せないコンテンツといえます。

ビクトリアピークには、尖沙咀や中環の店舗では連日行列ができる超人気エッグタルト店「Bakehouse」が2025年秋にオープンし、ここなら並ばずに購入することができますよ。ぜひ絶景と一緒に楽しんでください。

香港に複数ある「ドーセット」を上手に利用しよう

「ドーセット カイタック」は、香港で知名度の高い「ドーセット」のフラッグシップホテル。ドーセットは啓徳の他にも湾仔(ワンチャイ)や旺角(モンコック)、荃灣(ツェンワン)にもあり、それぞれエリアが異なるので上手に利用すると快適な香港旅が叶います。
実は日本にも一軒、アゴーラとの提携でドーセットのホテル「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」があります。ドーセットの雰囲気を試してみたいという人には、まずは堺でのステイもおすすめです。

取材協力:Dorsett Kai Tak

掲載内容は執筆時点のものです。 2025/12/02−2025/12/04 訪問

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