写真:北川 りさ
地図を見る「界 長門」は、山口県で最も古い約600年の歴史を持つ名湯・長門湯本温泉に佇む、星野リゾートの温泉旅館。江戸時代の「御茶屋屋敷」をモチーフにした情緒豊かな建築と、渓流沿いの静かな環境が魅力です。
写真:北川 りさ
地図を見るロビーの大きな窓からは温泉街や音信川(おとずれがわ)の風景が広がります。四季折々の自然を眺めることができるのも魅力のひとつ。春には桜、秋には紅葉が一服の絵画のようにロビーを彩ります。
写真:北川 りさ
地図を見るチェックインは客室のご当地部屋「長門五彩の間」で。美しい紋様が描かれた徳地和紙、部屋の入口には萩ガラスの灯り、壁には大内塗のオブジェが飾られています。窓から望む、渓流沿いの「川床テラス」のパラソルや「おとずれ足湯」など、風情を感じる景色もまた一興。ご当地の魅力を肌で感じられる客室に、滞在への期待が高まります。
写真:北川 りさ
地図を見る記帳を終えると、まず “ひとり温泉宿のしおり” が手渡されます。そこにはおすすめの滞在スケジュールや、ひとりだからこそ楽しめるポイントなど、はじめてのひとり温泉宿を満喫できる情報が丁寧に記されています。
緊張を解きほぐしてくれる“おひとりさまウェルカムティー” も嬉しいサービス。日常の喧騒を離れ、一人の時間に身をゆだねる始まりとしてふさわしい、穏やかなひとときが待っています。
しおりの中の「ひとり温泉のすゝめ」には、「大浴場は独り占めできるタイミングを狙うべし」とのアドバイスが書かれています。
おすすめはチェックイン直後や夕食の直前。この宿の大浴場へ行ってみましょう。
内湯では、山口県最古の温泉をあつ湯と掛け流しのぬる湯で楽しめます。まずはあつ湯につかった後、ぬる湯でじんわりと体を温める入浴方法がおすすめです。
空を見上げる開放感のある露天風呂は、木組み屋根の意匠を凝らした空間です。泉質はアルカリ性単純温泉。アルカリ性が強めで、とろりとした美肌の湯を堪能できます。
温泉から上がった後は、大浴場の前に用意されている、アイスやジュースで喉の渇きを潤しましょう。ご当地の日本酒も用意されていますよ。客室に戻り、誰の目も気にせずだらだらとくつろげるのも、ひとり旅の醍醐味。心ゆくまで、のんびりとお過ごしください。
写真:北川 りさ
地図を見るこのプラン利用者には、ご当地文化を五感で楽しむためのギフトがプレゼントされます。
1つ目のギフトは「そぞろ歩きっぷ」。これは、長門湯本温泉街のいろいろな店舗・施設で使うことができる、3枚つづりのクーポンセットです。参加施設は17カ所。絶景リバービューサウナで汗を流し、クラフトビール醸造所でフレッシュなビールで喉を潤す。レンタサイクルで遠出を楽しみ、ボーリングや5つ星の高級旅館のカフェでわらび餅。街をぶらり歩きながら、自分だけのお気に入りを見つけられるでしょう。
2つ目のギフトは、“野点セット” です。川床テラスや桜テラス、渓流沿いのさまざまな場所に用意されている椅子など、お好みの場所でお茶を点て、「あけぼのカフェ」の“どらやき”とともに、ゆっくりと流れる贅沢な時間をお楽しみください。
写真:北川 りさ
地図を見る3つ目のギフトは入浴券付きの “恩湯湯かご”。長門湯本温泉の元湯「恩湯(おんとう)」の湯にも立ち寄れます。岩盤から湧き出る源泉や浴槽の底から自然湧出する生まれたての湯につかるのは、日本でも数少ない貴重な体験。渓流沿いの散策とともに、湯めぐりでしっとりと体の芯まで癒やしましょう。
写真:北川 りさ
地図を見る夕食は地産の海の幸や山の幸をつかった会席料理。特に、山口の名産・ふぐやイカなどの新鮮な魚介は絶品です。名産の柑橘(かんきつ)「長門ゆずきち」で香りを添えるなど、土地の恵みを存分に味わえるよう工夫されています。
先付けから始まり、煮物椀、宝楽盛り、揚げ物、蓋物、台の物、食事、甘味が運ばれてきます。おなかも心も満ちる贅沢な夕食です。
写真:北川 りさ
地図を見る夕食と朝食は、半個室の落ち着いた食事処でいただきます。ひとりでも周囲を気にすることなく、自分のペースで料理を味わえるのは、嬉しい心遣い。
写真:北川 りさ
地図を見るさらにこのプランには “おひとりたしなみペアリング” が付いています。ご当地の日本酒やワインなどを少量ずつ味わえる嬉しいサービスで、アルコールまたはノンアルコールのいずれかを選べます。
お料理とアルコールペアリングのメニューの一部を順にご紹介しましょう。
先付けのウニと「烏賊(いか)の2色和え」は、「青舞ジントニック」で爽やかな余韻を堪能。続く、八寸・お造り・酢の物の「宝楽盛り」には、萩焼の酒器で山口県萩市・澄川酒造場の「東洋美人」を。揚げ物には、きめ細やかな泡が心地よい山口県岩国市・獺祭の「獺祭 純米吟醸45 にごりスパークリング」を合わせ、台の物「河豚と鶏の瓦焼き」には、海鮮との相性の良さでも知られる広島三次ワイナリー「TOMOEマスカットベ-リーA」で、味わいに奥行きを添えます。
最後の甘味「淡雪チーズ 夏みかん」には、香豊かな「瀬戸内のゆずチェッロ」がテーブルに置かれ、食後のひとときを軽やかに彩ります。
ひとりだからこそ、丁寧に自分の好みに耳を傾け、その土地の味を静かに堪能できるのです。
写真:北川 りさ
地図を見るディナーの後は、トラベルライブラリーで「界 長門」オリジナルの燈(あかり)を借り、夜の温泉街をそぞろ歩く「音信あかりみちさんぽ」もおすすめです。
長門湯本温泉駐車場と温湯と結ぶ「竹林の階段」は、夜になると行灯がともり、美しいイルミネーションで彩られます。毎年12月初旬から3月初旬まで、長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩をテーマにした冬のライトアップイベント「音信川うたあかり」も開催されますので、ぜひご覧ください。
写真:北川 りさ
地図を見るぐっすりと眠り、スッキリと目覚めた翌朝は、朝の静寂なひとときの中で開催される「早朝参拝そぞろ歩き」に参加してみてはいかがでしょうか。宿のスタッフとともに、開湯の起源となった住吉大明神がまつられた住吉神社や紅葉の階段などを巡りながら、長門湯本温泉の歴史とストーリーをたどっていきます。身も心もリフレッシュする特別な時間を過ごせる体験です。
他にも、山口県の伝統工芸品「赤間硯」で墨をすって和紙に絵や文字をつづる「大人の墨あそび」や、「萩焼作家と行う手びねり体験」など、伝統文化や民藝に触れられる“滞在のお楽しみ”が用意されています。
提供元:界 長門
地図を見る朝食は地元の素材を活かした和食膳「桶盛り朝食」。豆腐には地産の「百姓の塩」をかけていただきます。アカモクのみそ汁や千銀かまぼこ、いかシュウマイなどなど、海と山の豊かな恵みを映すような料理の数々が、旅の余韻をやさしく包み、朝の温泉街と宿の景色を眺めながら、心に残る朝食時間を演出してくれます。
「界 長門」の「はじめてのひとり温泉宿」プランは、慣れないひとり旅でも安心して楽しめるよう、細やかな配慮と上質な時間設計がなされています。源泉かけ流しの湯、美しい渓流と温泉街、土地の食に触れる夕食と朝食、そして街歩きや湯めぐりを気ままに楽しむギフトの数々。すべてがそろったこのプランなら、ひとり旅デビューはきっと穏やかで、そして満たされたものとなるでしょう。
2025年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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