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古くから製粉業や繊維業、製造業で栄えた群馬県。その名残から現在でもものづくりが盛んで、ものづくりの歴史や地域の特色を学べる産業観光も注目を集めています。なかでも幅広い世代に人気なのが工場見学!群馬県では、個人の見学を受け入れている工場も少なくありません。この記事では群馬県内にある「スバル」と「味の素冷凍食品」という有名2企業の工場見学を徹底取材!その他、注目の施設もあわせてご紹介します。

アットホームな雰囲気が素敵な「味の素冷凍食品(株)関東工場」の工場見学

アットホームな雰囲気が素敵な「味の素冷凍食品(株)関東工場」の工場見学

写真:トラベルjp 編集部

群馬県邑楽郡大泉町にある「味の素冷凍食品(株) 関東工場」。食卓でもおなじみの冷凍「ギョーザ」、海鮮の具がプリプリでジューシーな「ザ★®シュウマイ」といった、味の素の冷凍食品を代表する商品を製造しています。

その他、ホテルやレストランのビュッフェで見かけるカットケーキ、カップ入りのプリンやゼリーなどの業務用デザートも製造。工場見学では、ギョーザとデザートの製造ラインを見学することができます。

アットホームな雰囲気が素敵な「味の素冷凍食品(株)関東工場」の工場見学

写真:トラベルjp 編集部

まずは味の素冷凍食品(株)と関東工場、工場で製造している製品についての分かりやすい説明が。冷凍食品がどのようにして作られ、運ばれ、販売されて食卓に並んでいるのかということを教えてもらいましょう。

この説明を受けた後に製造ライン見学へ!工場棟へ入るとこんなかわいらしい看板がお出迎え!見学者が工場見学をより楽しめるようにと、看板やPOPを工場スタッフの方が手作りしています。

また、ガラス張りの通路から製造ラインを眺めていると、デザートを作っているスタッフのみなさんが作業の手を止めこちらに手を振ってくれます。すごくアットホーム!生地を焼いたり、クリームを塗ったり、フルーツの形を整えたりと、とても多くのスタッフの方が楽しそうに働いている様子が見られます。

「味の素冷凍食品(株)」の工場見学では大満足の試食も!

「味の素冷凍食品(株)」の工場見学では大満足の試食も!

写真:トラベルjp 編集部

デザートの製造ラインの後は、上階へ。なんとスタッフの方のための休憩室や食堂も入口がガラス張りになっています。また、微生物検査等の検査をしている部屋もガラス張り!食品系の工場ではなかなかお目にかかれない光景です。

ギョーザの製造ラインでは、“うっかり”とは無縁の衛生・安全管理体制のもとでおなじみの商品が製造されている様子が。細かい工程は、案内担当のスタッフの方が模型やパネルを使って説明してくださって、とても分かりやすい!

「味の素冷凍食品(株)」の工場見学では大満足の試食も!

写真:トラベルjp 編集部

製造ラインの見学を終え戻ってくると、「五味検査」に挑戦できます!五味とは、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味を指していて、実際の検査工程でも完成した製品が規定通りの味かをチェックしています。

ここでは、比較的分かりやすい塩味とうま味が含まれた水はどのコップに入っているか当てましょう。分かりやすくしているとはいえ、なかなかのむずかしさです。

工場見学のラストはお楽しみの試食!ギョーザはもちろん、「ザ★®シュウマイ」やデザートなどをいただきます。味の素の冷凍ギョーザは、水なし、油なし、冷凍のまま焼いてOKと誰が焼いても美味しくできるということで有名ですが、たった今製造ラインを見たばかりで、自社製品の魅力を知り尽くしたスタッフの方が焼いてくれるので美味しさも格別です!

撮影ブースや撮影グッズもあるので、試食後は自由に撮影を楽しみましょう。

「味の素冷凍食品(株)」の工場見学では大満足の試食も!

写真:トラベルjp 編集部

「味の素冷凍食品 関東工場」の詳細情報/工場見学の予約方法

所在地:群馬県邑楽郡大泉町吉田1222番地
公式サイト:https://www.ffa.ajinomoto.com/enjoy/kengaku/ar

見学日:月〜金曜日、工場稼働日の祝日を含む(土、日及び指定休日を除く)
見学所要時間:約2時間(9:30〜11:30)
見学料金:無料
問い合わせ:電話 03-6367-9011/メール ffa_koujoukengaku@asv.ajinomoto.com


■個人での工場見学の予約方法
公式サイト内「工場見学受付システム」より見学希望日の14日前までに申込み(約1ヵ月前から予約開始/先着順)
詳細は以下をご参照ください。
https://www.ffa.ajinomoto.com/enjoy/kengaku/ar

「スバル」の工場見学はVR映像と展示がすごい

「スバル」の工場見学はVR映像と展示がすごい

写真:トラベルjp 編集部

続いては、群馬県太田市にある「スバル 矢島工場」です。この工場では、レガシー アウトバック、インプレッサ、クロストレック、フォレスターというスバルの人気4車種を製造しています。広い敷地の一角には、工場見学参加者の集合場所となる「スバルビジターセンター」が。エントランスにも展示があるなど、見学前からワクワクが止まりません。

ビジターセンターに集合、その後に矢島工場や製造されている車について分かりやすくまとめられた動画を視聴します。VR工場見学、実際の製造ライン見学、ビジターセンター内の展示見学まで含めて所要時間は1時間45分ほど。

「スバル」の工場見学はVR映像と展示がすごい

写真:トラベルjp 編集部

なかでも印象に残っているのが、VRゴーグルを装着しての「VR工場見学」です。プレス、溶接、組立、塗装、完成検査という5つの工程をバーチャルで見学することができます。溶接で火花が散ったり、検査の作業をしている人の手元をすぐ間近で見られたりと、とにかく臨場感がすごい!皆さんもぜひ体験してみてください。

「スバルビジターセンター」にはファン垂涎のコレクションも!

「スバルビジターセンター」にはファン垂涎のコレクションも!

写真:トラベルjp 編集部

スバルビジターセンター1階の「展示ホール」には、往年の名車の数々が展示されています。“てんとう虫”と呼ばれ人気を博したスバル360や、360登場の前に作られた幻の試作車「スバル1500」など、ファンにはたまらないラインナップ!

「スバルビジターセンター」にはファン垂涎のコレクションも!

写真:トラベルjp 編集部

さらに2階の「SUBARUギャラリー」にはエンジンの展示も。「安全技術ギャラリー」には、人間の目と同じ働きで事故回避や運転負荷軽減を実現している「アイサイト」についての展示もあり、スバルの技術と安全への革新的な取り組みについて学ぶことができます。

「スバルビジターセンター」にはファン垂涎のコレクションも!

写真:トラベルjp 編集部

スバル矢島工場の詳細情報/工場見学の予約方法
■「スバル 矢島工場」の詳細情報
所在地: 群馬県太田市庄屋町1-1

公式サイト:https://subaru-factory.resv.jp/(スバルビジターセンター)
個人見学日:平日

見学所要時間:約1時間45分(10:00〜12:00/13:00〜15:30)
見学料金:無料
問い合わせ:電話 0276-48-3101(スバルビジターセンター)

■個人での工場見学の予約方法
公式サイト内「予約ページ」より予約希望日の60日前午前10時から予約開始
※イベント実施時は別途申込みページを参照(不定期開催)
詳細は以下をご参照ください。
https://subaru-factory.resv.jp/

群馬県の工場見学、その他の注目工場は?

群馬県にはこの他にも工場見学可能な工場がたくさん!これは産業観光がさかんな群馬県ならではの魅力ですね。

群馬県観光公式サイト「心にググっと観光ぐんま」にもコンテンツがあるので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。
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