写真:北川 りさ
地図を見る兵庫県北部に位置する城崎温泉は、柳並木が揺れる大谿川沿いに温泉街が広がる、関西屈指の名湯。ミシュラングリーンガイド・ジャポン二つ星にも選ばれた、国内外から注目されているスポットです。浴衣姿でそぞろ歩きながら外湯を巡る文化が根づき、街全体がひとつの旅館のような一体感に包まれています。
「城崎温泉つちや旅館」別館「UTSUROI TSUCHIYA ANNEX」はこの城崎温泉の西奥、道智上人が神のお告げで湧出させたと言われている城崎温泉最初の湯治場「まんだら湯」から徒歩1分、コウノトリ伝説の残る「鴻の湯」にもほど近い好立地に佇んでいます。
写真:北川 りさ
地図を見る「UTSUROI TSUCHIYA ANNEX」は1970年築の旧城崎消防署をリノベーションした建物。城崎特有の川霧を表現した、建物を包むステンレスメッシュは、柔らかな光を通しながら外と内をゆるやかにつなぎ、街と一体となるような不思議な心地よさを生み出しています。
47年もの間、温泉街を守り続けた場所が今は旅人を迎える宿として新たな役割を担っているのです。そのストーリーもまた、この宿の大きな魅力。
写真:北川 りさ
地図を見る館内1階のカフェに足を踏み入れると、日展特選受賞日本画家・山田毅氏のアートがお出迎え。館内にはギャラリーも併設されており、山田氏の日本画の作品を随所に配置。宿そのものが、アート空間なのです。鑑賞するのではなく“暮らすように触れる”体験がかないます。
写真:北川 りさ
地図を見る全5室の客室は白を基調とした清潔感ある空間。壁一面に広がる山田氏の但馬の風景画が印象的で、まるで作品の中に入り込んだかのような感覚に包まれます。
ここはひとり旅にも最適な宿。「日本全国の温泉宿・ホテル総選挙」にて一人旅部門で全国1位を受賞した実績もあり、静かに自分の時間を楽しみたい方にもオススメ。
写真:北川 りさ
地図を見る多くの客室に備えられたベランダのエッグチェアは、この宿ならではの特等席。外湯巡りの合間に腰掛ければ、城崎の空気とともに心までほどけていくよう。
素泊まり中心のスタイルで、思い思いの過ごし方ができるのも魅力です。
写真:北川 りさ
地図を見るチェックイン後は、浴衣に着替えて温泉街へと出かけましょう。外湯巡り無料パス付き宿泊プランには、城崎温泉の全6カ所の外湯で使える無料パス「ゆめぱ」が付いています。夕暮れの石畳を歩くひとときも、城崎ならではの楽しみです。
写真:北川 りさ
地図を見る城崎の外湯はそれぞれ趣が異なり、建物や湯の温度もさまざま。すべて巡るうちに、自分だけのお気に入りが見つかるでしょう。
写真:北川 りさ
地図を見る外湯を満喫した後は、館内内湯の貸切温泉へ。元消防署の設備を活かしたユニークな浴槽で、誰にも気兼ねなく湯浴みを楽しめます。本館の2つの内湯が無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
写真:北川 りさ
地図を見る1階のカフェ兼ギャラリーは、大きな窓から光が差し込む開放的な空間。アートに囲まれながらゆったりとした時間を過ごせます。
写真:北川 りさ
地図を見る朝はパンソムリエの資格を持つ館長こだわりのモーニングを。国産小麦や有機全粒粉を使ったパンと自家焙煎コーヒーが、心地よい一日の始まりを演出します。
写真:北川 りさ
地図を見る別館は夕食はあえて設けず、街中の飲食店で楽しむスタイル。外湯巡りや食べ歩きと組み合わせることで、自分だけの城崎旅が完成します。
「UTSUROI TSUTIYA ANNEX」は、建築・アート・温泉街の魅力を一度に体感できる特別な宿。館内で過ごす時間と、街へと広がる体験が自然につながり、ここでしか味わえない滞在を生み出します。感性を満たす城崎の旅へ、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。
2026年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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