ご覧下さい。川底が透き通っていて、青々とした美しい川。この川は水恋鳥広場を流れる川で、広場は自然豊かな天城の山奥、湯ヶ島にあります。「山奥」と聞くと「歩いて行くの?」と思いますが、ここは国道414号線のすぐ近く。車で直接広場まで行くことができます。
この川の水源は天城山から。上流には名曲「天城越え」で有名な浄蓮の滝があります。滝の下流では綺麗な水にしか住めないと言われているアマゴや、綺麗な水でしか育たないわさびが育てられていて、川の水が綺麗な証拠! 水温は真夏でも16度と言われていて、とってもヒンヤリしていて、夏にはたまらない冷たさ! 水辺にいるだけでも、涼しいですよ。
川は、深いところもあれば、浅瀬もあります。浅いところでは、岩に付いているタニシや小魚などの、生物の観察もOK。この広場は「清流で遊び、自然の豊さを満喫してほしい」とのコンセプト。そのため、広場は緑が多く目にやさしい。耳を澄ませば、岩場を流れる清流の音やセミの鳴き声などが聞こえ、都会っ子に自然の魅力を伝えるにはもってこいの場所です。
広場にはバーベキュー場があり、自然に囲まれた空気が美味しい場所でバーベキューすれば、きっと美味しさも倍増、間違いなし! 有料ですが「マスのつかみ取り」のイベントがあって、捕まえたマスは、その場で塩焼きにして食べることができますよ。
水恋鳥広場の営業は、毎年7月中旬から8月下旬まで。
詳しい内容は下記のMEMO「水恋鳥広場」よりご覧下さい。
【水恋鳥広場】
入場料:大人¥500・小人¥200
※駐車場はありますが、満車の場合、入場制限があります。
こちらは変わって、萬城の滝。同じく水源は天城山から。滝の高さは20m・幅6m。
あまり知られておらず、それほど大きい滝ではありませんが「キャンプをしたい」と言う方は、この滝の付近にあるキャンプ場がお勧め。
先程ご紹介した水恋鳥広場ではキャンプはできませんが、車で約20分の場所にある「萬城の滝キャンプ場」で、森に囲まれ清々しい空気の中で、キャンプを楽しむことができます。
キャンプ場には、バンガローがあるので、面倒なテント張りをしなくても大丈夫!
夏限定で「イワナのつかみ取り体験」のイベントも開催していますよ。
詳しくは下記のMEMO「萬城の滝キャンプ場」より、ご覧下さい。
お子様を水で遊ばせる場合は、着替えは必需品!
とにかく自然が多いので、虫よけ対策を万全にしてお出かけ下さい。暑い夏、心ゆくまで川遊びをして、バーべキューを食べて、楽しい思い出を作ってみませんか?
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(2024/4/17更新)
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