「サッポロさとらんど」でまず紹介するのは「ミルクの郷(さと)」。その名前が示す通り、乳製品に関する場所です。
製造工場「ミルク館」にて、様々な乳製品の製造過程を見学できます。また、「手づくり工房まきば館」では、バター・アイスクリームなどが職人によって手作りされてる様子を見ることが可能。
「牛の館」では飼育されている牛を見ていると、思わず和んでしまいます。ここにある体験ホールでは酪農に関しての展示があり、酪農に関して学ぶことも。
「ふれあい広場」では、仔牛への哺乳・羊へのエサやりを体験できます。
子供の自由研究などに役立つこと間違いなしです!
ミルクの郷から鐘付きのゲートをくぐると、すぐ見えてくるのが「ふれあい牧場」。ミルクの郷にある「ふれあい広場」と名前が似ていますが、別の場所です。
柵の中には馬が飼育されており、間近で見ることが出来ます。柵に取り付けられた看板には、「かじられないように」という内容の注意喚起が。馬の顔前に手を出すのは控えたほうがいいでしょう。
他には、ヤギや羊が飼育されており、そちらと触れ合うことも出来ます。
サッポロさとらんどの「風のはらっぱ」は、芝生が広がる心地いい広場。開放感で思わず走り回りたくなるような景色です!
敷き詰められた緑色の絨毯の上で、家族で座り込んで団らんしたり、おにぎりを食べたり、昼寝をしてみるなど、様々な楽しみ方があるでしょう。
広場には「さとの池」があり、ときどき合鴨(あいがも)が散歩しているとのこと。そんな微笑ましい光景、ぜひとも目にしておきたいですね!
風のはらっぱの近くには、「さとらんどセンター」があります。ここで地図付きのパンフレットを持らっておくと、迷うことなくサッポロさとらんどを歩き回れるので、ぜひもらっておきましょう。
サッポロさとらんどにおいて、季節ごとの花を楽しめるのがこの「さとらんどガーデン」です。
写真に写っている白い花は、ホワイトヤロウ(西洋ノコギリソウ)という種類のハーブ。
ここではハーブやヒースなど、数多くの花が咲きます。その種類はおよそ300種。
花の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
もし夏にサッポロさとらんどを訪れたなら、見ておきたいのが「ラベンダーの丘」。見頃は7月〜8月上旬くらいで、丘の斜面で紫色の花々で敷き詰められます。
この丘の上にある道をSLバスが走って行く姿は、カメラを持っているのなら是非シャッターを切りたいところ!もちろん、SLバスに乗ること自体を楽しむのもありです。
SLバスの停留場は、さとらんどセンターから乗るのがわかりやすいでしょう。1周するまでにかかる所要時間は、およそ25分です。
乗り物はSLバス以外に、馬車もあります。馬の歩く音を聞きながら揺られてみると楽しいでしょう。また、係員が引く馬に乗る、レンタサイクルを借りる、といった移動手段も。
サッポロさとらんどにおいて、バター作りなどの各種手作り体験をしたい場合は「さとらんどセンター」で出来ます。体験内容によって曜日や時間帯が異なるので、事前に調べておきましょう。
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(2024/10/9更新)
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