リヤドは、アラビア語で「中庭のある邸宅」を意味する言葉で、モロッコでは邸宅を改装して、宿泊施設として利用しているものの事を指します。もともと邸宅だった建物なので、リヤドのゲストルームは、それぞれ別の作りになっていて、インテリアの雰囲気も部屋ごとに違っていることが多いです。空室がある場合には、何種類かの部屋から選ばせてくれることもあるので、可能性がありそうなときは宿の人に相談してみるのもいいかもしれません。
モロッコと聞くと、かわいい雑貨を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
リヤドでは、イメージどおりのかわいいモロッコの雑貨や配色のセンスに囲まれてすごすことが出来ます。客室だけでなく、邸宅内のいたるところがお洒落。モロッコのインテリアは、リネン類の使い方がとてもうまくて、日本の暮らしにも取り入れやすいポイントが多く、とても参考になります。
モロッコの住宅には、どんな住宅でもわたしたち日本人の感覚からすると広めのテラスがあります。元邸宅のリヤドには、とっても広くて素敵なテラスがあるのです。
天気がいい日には、テラスでの朝食をリクエストしてみてください。
空が広く、モザイクタイルの装飾や鉢植えの緑が美しいテラスでの朝の時間は、ゆったりと流れて、くつろぐことが出来ます。テラスは街並みを眺めたり、のんびりしたりするにもオススメな場所です。
モロッコはフランス領だったため、パンの種類が豊富でとても美味しいです。また、オレンジやレモンの生産量も豊富なので、オレンジジュースはどこに行っても搾りたてが出てきます。シンプルで美味しい朝食は嬉しいですよね。
このリヤドは、モロッコの青い町・シェフシャウエンにあります。
路地の奥にあるリヤドのエントランスの前も、幻想的で美しく、散策への出発から町の魅力に引き込まれます。宿のスタッフもとても親切で、温かく迎えてくださいます。
幸せな滞在は、素敵な宿から!モロッコ&シェフシャウエン滞在の際は、ぜひご検討ください!
モロッコの生活文化にどっぷりと浸ることの出来るリヤドでのステイ。せっかくモロッコを訪れたなら、一泊だけでもリヤドを予約してみませんか?
リヤドはもともと邸宅だったので、迷路のような街並みの奥にあります。モロッコの街は迷路のようなつくりになっているので、迷ってしまうこともあると思います。滞在中は、リヤドの住所や連絡先が常にわかるようにしておくと安心です。
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