写真:六三四
地図を見る西郷さんが日当山温泉で宿舎にしていたのがこちらの「龍宝伝右衛門宅」。
老朽化がすすんでいましたが後に再建。現在は移築され「西郷どんの宿」として観光名所のひとつになっています。
西郷さんと日当山温泉を語る上で忘れてはいけないのが坂本龍馬。
1866年3月16日(慶応2年)坂本龍馬夫妻も日当山温泉を訪れています。
西郷さんと龍馬が肩を並べて湯に浸かる事はありませんでしたが平穏無事に世が流れていればそのような光景があったかもしれません。
ツーショット見てみたい気もしますねぇ・・・
写真:六三四
地図を見るネーミングはインパクトも大事でしょうが、ここはまたストレートすぎて(笑)。
西郷さんが入ったから「西郷どん湯」(わかりやすっ!)
「西郷どん湯」は当時「元湯:もとゆ」と呼ばれ、西郷さんが元湯に入浴したという史料が残っています。龍法宅はこの元湯の向かいにあったので湯治を行なうには抜群の環境だったわけで。
現在、当時の元湯の面影はありませんが、その『湯』は今も変わらず当時のままに湧き続けています。
※地元では親しみをこめて“せごどんのゆ”と呼ばれています。
写真:六三四
地図を見る入口には普通の番台があるのに人がいない!?
訪問回数30回は越えているエセ西郷六三四でさえ一度も番台の人影を見たことはありません・・・。
これが「西郷どん湯」の名にふさわしい経営者の『懐の深さ』?(笑)
この記事を書いたナビゲーター
六三四
鹿児島・宮崎を隅から隅まで走り回り、訪問した温泉・温浴施設は鹿児島と宮崎だけで1500ヵ所を超えました。鹿児島・宮崎の温泉“だけ”なら少しは自信があります!が、薩摩・大隅・日向の温泉以外はほとんどわか…
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(2025/1/19更新)
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