新月に願いごとを、マラケシュからサハラ砂漠ツアーへ!

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新月に願いごとを、マラケシュからサハラ砂漠ツアーへ!

新月に願いごとを、マラケシュからサハラ砂漠ツアーへ!

更新日:2014/07/25 12:57

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

一度は訪れてみたいサハラ砂漠。空いっぱいに広がる星を眺めるなら、そして新しい何かが生まれる感じがする新月が狙い目。
新月や新月の前後は月の明かりが普段よりも少なくなるのでいつも以上に星が輝いてみえるのです。
あなたの生まれ星座の新月に願いごとをこめてみませんか?

ツアーの出発地は眠らない街、マラケシュ!

ツアーの出発地は眠らない街、マラケシュ!

写真:wanderlust tomoko

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モロッコの世界遺産の一つ、マラケシュ旧市街(メディナ)。まずはどんな迷路よりも複雑なスーク(市場)やマラケシュで最も美しいアグノウ門を訪れてみましょう。アグノウ門は夕暮れになると木の影が壁に反映して壁をバックに描かれた大絵画のようです。

夜はもちろんフナ広場の愛称で知られるジャマ・エル・フナ広場へ。昼間の穏やかさからは想像できないくらい、暗くなると賑わってくるのです。香辛料がたっぷり使われた料理の香り、調理場からは煙がもくもくとあちらこちらから漂ってきます。
屋台を歩いているとお店の人が次から次へと声をかけてきます。ほっといて!と言いたくなる気持ちもわいてきますが、フナ広場ならではの雰囲気を受け入れて、現地の人とのかけあいや会話も旅ならではの貴重な体験、ここは思い切り楽しんでみてくださいね。
タジン鍋、ケバブ、クスクス、カタツムリのスープ、ハリラやビサラと呼ばれる豆を使ったスープ、絞り立てのオレンジジュース、ミントティーなど軽食からお腹いっぱいになるものまでとにかくなんでも揃っています。

屋台のあるエリアを過ぎ、広場の中心に行くと楽器を演奏するグループ、ゲームを楽しむ人たち、大道芸人などとにかく見て歩くのに飽きることはありません。

映画『バベル』の撮影地、世界遺産でもあるアイト・ベン・ハッドゥ

映画『バベル』の撮影地、世界遺産でもあるアイト・ベン・ハッドゥ

写真:wanderlust tomoko

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マラケシュを出発して最初のハイライト。閑散とした乾いた大地が続き何もないところに突如現れる集落。レンガ造りの建物が並び、今では数家族だけが暮らすという要塞村です。

砂漠ツアーの拠点となるメルズーガまでに通過するカスバ街道沿いにはカスバと呼ばれる要塞化された集落が点在しています。カスバ街道の手前、アトラス山脈を越えたところにある世界遺産の村、それがアイト・ベン・ハッドゥ。

マラケシュのスークに慣れてしまえばなんてことはない程度ですがそれでも少し入り組んだ道を、モスク、レストラン、民芸品を売っているお土産店などを見ながらすすみ、階段を上ってカスバのてっぺんへ。
アトラス山脈を背景に近くの村とアイト・ベン・ハッドゥの全体を一面に見ることができます。360度、どの風景を切り取っても絵になる、そんな村です。

カスバ街道沿いの街、ティネリール

カスバ街道沿いの街、ティネリール

写真:wanderlust tomoko

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ワルザザードからエル・ラシディアを結ぶ東西の道がカスバ街道。その途中にある街、ティネリールのカスバではノマドの人々の生活を垣間みることができます。カスバ周辺には畑もあり、河を渡って緑豊かな場所を歩いていくと家々が現れます。カスバの中にも木々に囲まれた小川もあり緑豊かな自然と乾いた大地のコントラストが印象的です。

ここでもやっぱりやや入り組んだ路地を歩いて一つの家、絨毯屋さんへ。ミントティーをいただきながら、絨毯作りをみせてもらえます。一つ一つ丹念に作られた絨毯やストールの数々。もちろんその場で買うことができます。気に入ったデザインと納得いく値段のものがあればローカルの人々の生活をサポートするという意味でも購入してみてはいかがでしょうか。

ツアーのハイライト、ラクダに乗って大砂丘へ

ツアーのハイライト、ラクダに乗って大砂丘へ

写真:wanderlust tomoko

マラケシュから1日半かけて到着したメルズーガからラクダに乗ってキャンプ地まで。シャワーなんてなく、トイレも自然の中でと、何十年も前の時代にタイムスリップしてしまったかのような素朴な場所。
時期によっては砂漠はひんやりと冷えますが寒さ対策をきちっとすれば心配ありません。宿泊場所には毛布が完備されているのでぐっすり眠ることができます。
なんといってもキャンプ地に到着後、出来立てのタジン鍋を食べ、その後キャンプファイヤーを囲んでのベルベル人による楽器の演奏と歌声で体も心もポカポカに。

砂漠では遠く離れた場所からの音楽がすぐ隣で演奏しているのではと思うほど近くから聞こえてきてなんともいえない不思議な感覚に。
深夜には静まり返った砂漠に寝転がってみましょう。月の光がない空には星がキラキラと輝き、これまでの人生で見た数よりも多いほどの流れ星を一晩で見ることが!ガイドさんと一緒に砂漠をのぼってみたら手が届くのではないかと星を近くに感じます。
悩んでいることをとても小さく感じたり、願いごとを心の中で唱えていると何でも叶うのではと思えるような不思議なパワーがみなぎってきます。

翌日は砂漠からマラケシュまで戻らないといけないので6時に出発。
とにかく早いのですが眠気もふっとんでしまう朝日の美しさと果てしなく広がる砂漠と空が待っています!

サハラ砂漠を訪れるなら2泊3日は最低必要!

今回ご紹介したツアーは2泊3日。初日はホテル泊、2日目はサハラ砂漠のキャンプ。
移動時間が長い上に、途中アルガンオイルの組合に立寄ったり、カスバ街道にはワルザザードの街、トドラ渓谷と見所がたくさん。2泊3日でもとにかく大満足ですが日程に余裕のある方は砂漠滞在や他の街に長く滞在したりと工夫してみてはいかがでしょうか。

ちなみにマラケシュよりも迷路の難易度が高いスーク、フェズからもサハラ砂漠ツアーが催行されています。そして新月ではなくてももちろんたくさんの星をみることができます!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/02−2013/11/04 訪問

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