写真:猫乃 みいこ
地図を見る天童といえば将棋の駒の生産地として有名ですよね。
天童市の中心部にある舞鶴山の天童公園には立派な将棋のモニュメントがあって、市民の憩いの場になっています。
春には桜が秋には紅葉が楽しめますよ。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る天童公園には、毎年4月に行われる 天童桜まつり「人間将棋」の巨大な将棋盤があります。
ひとつひとつの枠の大きさが大きいのは、人が将棋の駒となって動くからです。
プロの棋士のかたの対局通りに、戦国武将の格好をした駒役のかた達が椅子ごと動きます。
戦国武将達が太鼓の音と共に駒として動くさまはとても風流です。
人間将棋の他にも、地元のかたがたの温かいおもてなしが感じられるイベントです。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る織田信長公の次男信雄(のぶかつ)の直系が天童を統治していたことがある縁で、明治3年日本で初めて信長公を祭神とする神社「建勲(たけいさお)神社」が建てられました。
境内のつつじ公園は、1万本のつつじがあり5月には見頃になりますし
芭蕉44歳の句「原中や 物にもつかず 啼く雲雀」の句碑もあります。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る織田家に伝えられた信長公の肖像画です。
信長公の死後まもなくの頃、宣教師によって描かれた追悼画ということで
西洋画の技法を用いているので写実的に忠実に描かれているであろうと言われています。
信長公はとてもハンサムなかただったんですね〜。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る山形の秋の味覚といえば、新米のつや姫やラ・フランスが有名ですが
あけびを皮ごと食べる習慣があるということをご存じですか?
生産農家があり普通にスーパーで売っているものですが、
ちょっぴり苦みがありますが肉詰めや炒め物など、茄子のように使えます。
何よりこの鮮やかな色が素敵ですよね。
同じ紫で「もって菊」という菊もあり、酢の物やおひたしにして食べられています。
山形でしか出会えない秋の味覚を味わってみませんか。
天童はフルーツ王国なので、1年を通していろいろなフルーツを楽しむことができます。
6〜7月はさくらんぼ、7〜8月は桃やプラム、8〜10月はぶどう、9〜11月はりんご、ラ・フランスは10月から春まで販売されています。
天童には天童温泉もあり、足湯や宿泊でのんびり温泉も楽しめますよ。
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(2024/12/5更新)
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