絶品!宮島「おひさまパン工房」の弥山1200年「消えずの火」で焼いたパン!

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絶品!宮島「おひさまパン工房」の弥山1200年「消えずの火」で焼いたパン!

絶品!宮島「おひさまパン工房」の弥山1200年「消えずの火」で焼いたパン!

更新日:2014/08/29 16:24

いずみ ゆかのプロフィール写真 いずみ ゆか ライター

世界遺産であり、日本三景の一つでもある神の島「宮島」。海に浮かぶ厳島神社で有名です。実はこの宮島に、地元広島っ子達がわざわざ船に乗って買いに訪れるという、大変評判のパン屋さんがあるのをご存じですか?『おひさまパン工房』は、薪釜の火種になんと、宮島の霊山「弥山」で1200年間燃え続けているという霊火「消えずの火」を使用!瀬戸内の旬の食材の味を活かした、地元愛あふれる絶品のパン&ラスクが大人気です。

狙い目の時間帯&嬉しいサービス!

狙い目の時間帯&嬉しいサービス!

写真:いずみ ゆか

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『おひさまパン工房』のパンは地元人にも観光客にも大人気!あまり遅い時間帯に訪れると、お目当てのパンは売り切れている事が多いです。ここのパンの大ファンだと言う地元の方に伺ったところ、一番パンの種類が多い狙い目の時間帯は、開店から1時間ほど経った午前11時頃なのだとか。
確かにその時間帯に訪れると、ところ狭しと焼き立てのパンが並び、入り口からは美味しそうな香りが漂います。
開店の午前10時には、甘い系のパンはほとんど揃っているとのこと。それから順次、食パン・ベーグル・惣菜パン等が焼き上るそうです。地元人に根強いファンが多い、カンパーニュなどの漁民の森シリーズのパンは、13時過ぎが目安です。

観光シーズン、お昼時になると宮島の飲食店はどこも一杯。そんな時、混雑を避けるコツとして、11時頃に『おひさまパン工房』でパンを購入し、行きかう船や厳島神社の大鳥居を眺めながら、のんびりランチを食べるのも素敵ですね(※)。特に、清盛神社付近は木陰やベンチが多く、風が通り抜ける気持ちの良い場所なのでおススメです!

■嬉しいサービス「お取り置き」
もしパンをお土産にしたい場合、出来れば観光中に手荷物が増えるのは避けたいのが旅人の心情。でもご安心を!お取り置きが出来るので、早めに訪れてお目当てのパンを選び、あとはゆっくり宮島観光が出来ます。営業時間内(17時まで)に受け取りに行く事を忘れずに。

※宮島には鹿やトンビが沢山いるので、外でパンを食べる際は、狙われない様に注意しましょう。

これぞ宮島!人気の「瀬戸内メロンパン」!

これぞ宮島!人気の「瀬戸内メロンパン」!

写真:いずみ ゆか

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『おひさまパン工房』で知名度が高く、人気を誇るパンは、地元瀬戸内産のレモンを使用した「瀬戸内メロンパン」。
実は、この「瀬戸内メロンパン」を上から見ると・・・厳島神社の大鳥居の模様なのです!!サクサクの生地にレモンの爽やかな風味が効いて、甘すぎない絶妙な味わい!ちなみに広島県は日本一のレモンの産地でもあるので、これぞ宮島!を感じさせるパンです。ご店主に伺ったところ、観光客に一番人気なのだとか。
余談ですが、広島では一般的なメロンパンの事を”サンライズ”と呼びます。この「瀬戸内メロンパン」はサンライズ(=一般的なメロンパン)の味とはちょっと違います。もはや、別次元の美味しさ!本当にさっぱりとしたほど良い甘さに驚くはずです。

他にも宮島で30年ぶりに採取された”はちみつ”をたっぷり5グラム(=蜂一匹が一生に採取する量)も使用した「宮島はちみつトースト」やあんことバターのハーモニーが堪らない、宮島のカキの形がモチーフの「あんバタ」、食パンやベーグルなどもおススメです。

地元っ子に大人気の絶品「漁民の森シリーズのカンパーニュ」と地元愛にあふれたお店

地元っ子に大人気の絶品「漁民の森シリーズのカンパーニュ」と地元愛にあふれたお店

写真:いずみ ゆか

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ここで皆さんに是非、食べて頂きたいパンがあります。それは、薪釜でじっくり焼かれる漁民の森シリーズと呼ばれるカンパーニュ。地元にはこのカンパーニュのファンが多いそう。宮島産のぶどうから育てた天然酵母を使用しており、重い酸味などは全く無い、豊かな甘みのカンパーニュは絶品です!訪れた際に購入した「安政柑(あんせいかん)とくるみのカンパーニュ」と「海と森のカンパーニュ」は忘れられない味で、毎朝食べたいほど。焼き上がりの目安が13時頃と少し遅いのですが、その時間に合わせて再訪する価値があります!

宮島は”しゃもじ”が特産ですが、実は薪窯の燃料には、”しゃもじ”を作る時の端材や、漁民の森づくり(※)が行われている廿日市の森の間伐材を使用しているとのこと。宮島がある広島県廿日市市は古くからの木工の街。なんと、けん玉発祥の地でもあります。店内には可愛い人形が描かれたけん玉がディスプレイされています。
手造りの薪釜を温めるのは、霊山「弥山」の霊火堂で、弘法大師空海が焚いた護摩の火が1200年間燃え続けているという「消えずの火」。この炎は広島平和記念公園「平和の灯」の種火としても有名です。

もうお分かりの様に、『おひさまパン工房』はパンの材料のみならず、全てにおいて地元愛にあふれた本当に素敵なお店なのです。

※山・川・海は一体の関係なので、海の漁場環境を守る為に森林の環境保全が不可欠という考えから、広島県のカキ養殖業者による山での植樹・森林保全活動

恋に効く?!パワースポットで有名な「恋人の聖地」限定販売のラスク「消えずの恋の火」

恋に効く?!パワースポットで有名な「恋人の聖地」限定販売のラスク「消えずの恋の火」

写真:いずみ ゆか

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薪釜で使用している弥山の1200年「消えずの火」は、近年パワースポットとして注目を浴びており、恋人の聖地として人気を呼んでいます!

実は店内では購入出来ないのですが、弥山山麗の「大聖院」と山頂の「霊火堂」でのみ入手出来る、レアな限定ラスクがあります。
その名も「宮島限定ラスク 消えずの恋の火」恋みくじ付!『おひさまパン工房』の「消えずの火」で焼いたパンを使ったこしあんフレーバーのラスクです。なぜ、こしあんフレーバーなのかと言うと・・・広島銘菓「もみじ饅頭」はあんこが基本ですよね!

『おひさまパン工房』は穏やかな雰囲気のご夫妻が切り盛りしています。この限定ラスク「消えずの恋の火」を食べれば、この素敵なご夫婦の様に良縁に恵まれるかも!恋人の聖地で是非、ゲットしてみて下さい。

お土産に人気の「おひさまラスク」

お土産に人気の「おひさまラスク」

写真:いずみ ゆか

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もし、限定ラスク「消えずの恋の火」を購入する時間が無くてもご安心を。
恋みくじは付いていませんが、同じこしあんフレーバーのラスク「宮島ラスク」と瀬戸内レモンフレーバーの「瀬戸内ラスク」が店内で販売されています。どちらもラスクにしては珍しいフレーバー。二つのフレーバーがセットになった「おひさまラスク」はパンより日持ちがするので、お土産に大人気です!

地元に愛されている宮島のためのパン屋さん&アクセス

有名な観光地ではありますが、過疎が進む宮島には以前、パン屋さんがありませんでした。ご店主の野村さんは、島にパン屋さんがあったらいいという多くの声を聞いて、パン職人になると心に決め、製パン技術を学んだそうです。後に宮島に移り住み、2010年に『おひさまパン工房』を始めました。
筆者が訪れ、お話を伺っている間にも引っ切り無しにお客さんが美味しいパンを求めて、途切れること無くやって来ます。お客さんとの広島弁の会話も素朴で柔らかく、本当に地元に愛されているパン屋さんなのだと実感しました。
お店のご夫婦の誰にも負けない地元愛があふれ、地元っ子達が愛する絶品のパン&ラスク。宮島だからこそ、味わえるのです!是非、世界遺産「宮島」の知られざる素敵な一面を知って、訪れてみて下さい。

《おひさまパン工房》
【住所】〒739-0517 広島県廿日市市宮島町(大和町)659-1やまだ屋ビル1F
【TEL&FAX】0829-44-2866
【営業時間】10:00〜17:00(商品が無くなるまで)
■商品が無くなってもお取り置き商品の受け取りは17:00まで可能
■不定休なので、訪れる際は必ずMEMO欄『おひさまパン工房』HPで確認の上、お越し下さい。

《アクセス》
■宮島フェリーターミナルより、徒歩約5〜10分
厳島神社方向に向かって進み、表通り商店街の郵便局の角を町家通り方面へ、進行方向左に曲がります。中央公民館を過ぎた角を左に曲がって直ぐの白く可愛い暖簾が目印。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/12 訪問

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