本殿の奥が面白い!心休まる生田の森(神戸)で水みくじ

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本殿の奥が面白い!心休まる生田の森(神戸)で水みくじ

本殿の奥が面白い!心休まる生田の森(神戸)で水みくじ

更新日:2014/07/20 22:29

葉山 花のプロフィール写真 葉山 花 フリーライター

神戸にある生田神社は、縁結びのご利益と、赤が映える美しい社殿が特徴的な社殿が人気で、繁華街にあることもあって毎日のように多くの参拝者が訪れる神社です。しかし、参拝だけして納得し、そのまま神社を後にしている人も少なくないと思います。生田神社の本殿の裏にある生田神社の摂社や、奥にある「生田の森」は特にオススメです。今回はそんな見逃しがちな生田神社のオススメスポットを紹介します。

珍しい狛犬の姿に思わず足が止まります

珍しい狛犬の姿に思わず足が止まります

写真:葉山 花

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本殿で参拝をした後に、裏に回ると思わぬ狛犬の登場に足を止めてしまいます。よく神社で見かける石像の狛犬ではなく、良い焼き色に見える狛犬。この蛭子神社の狛犬は陶器で造られたものです。耳がピーンと立っていて、スリムな狛犬の姿は、神様の使いというよりは、とても愛らしい様子です。この狛犬を見るだけでも楽しいのですが、蛭子神社の神様は商売繁盛のご神徳を持つ「えべっさん」としても知られています。せっかくなので、お仕事がうまく行くように祈願しましょう。

戦いの場とは思えない美しい「生田の森」

戦いの場とは思えない美しい「生田の森」

写真:葉山 花

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生田神社の奥には「生田の森」と呼ばれる緑豊かな森があります。面積は狭いですが、昔はもっと大きく広大な森だったと言われています。その森では昔、源氏と平家の戦いである「源平の合戦」の舞台となりました。その後も、室町時代の南北朝戦争や、荒木村重の謀反による織田信長との戦いの場所ともなった場所だそうです。そう聞くと、ちょっと怖い気もしますが、この場所では多くの歌が詠まれた事でも有名で、今ではそんな様子もなく、憩いの場となっています。

疲れたビジネスマンも癒す、森に佇む大きな木

疲れたビジネスマンも癒す、森に佇む大きな木

写真:葉山 花

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森の中心には大きな木が立っています。その木の近くにいるだけで心が癒されるような気分になります。近くには、休憩所のような憩いのスペースも用意されているので、普段はビジネスマンが休憩で使っている姿もよく見ます。この森の植物は、昭和20年の神戸大空襲で大きな被害を受けたと言われています。しかし、その大木から次々と芽が出て、現在の森の姿になったそうです。ここにいるだけで、生命力を感じる事ができる場所です。

水に浮かべて言葉を頂く縁結びの水みくじ

水に浮かべて言葉を頂く縁結びの水みくじ

写真:葉山 花

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生田の森の中に、涼しく水の流れる音が印象的な小さな池があります。そこは「水みくじ」ができる場所です。水みくじは生田神社の社務所で授かる事ができます。その水みくじを持って、生田の森の中にある池の前まで行きましょう。その池の水に浸すと、文字が浮かびあがってきます。運勢を確かめたら、その池の横にある結び所に結んで帰るか、持って帰って大切に保管しておくのも良いそうです。縁結びに関するおみくじなので、恋に悩んでいる人に人気があるようですが、深刻にというよりは楽しみながら引けるおみくじです。

料理が上達したい人にオススメの「包丁塚」

料理が上達したい人にオススメの「包丁塚」

写真:葉山 花

生田神社の境内に、一見何なのかわからない石碑があります。それは、全国でも珍しい「包丁塚」というものです。これは、お料理をする人がその魂を込めた包丁に感謝して供養するとともに、食文化の向上を願うために作られた塚です。神戸市内の料理食品関係者によって建立されたそうですが、普段お料理が好きでよく包丁を使う人もこの碑に料理上達の願いを込めてみてはどうでしょうか。縁結びを願うだけでは不安な人も、お料理を上達させてその確率をアップさせるのもいいかもしれません。

隠れている場所にこそ、楽しみがある

生田神社は、数年前から縁結びの神様として人気を集めています。パワースポットブームで人気が出るのはとても良い事ですが、せっかくならご利益だけではなく、境内やその裏にある森の清々しさまでを感じてほしい場所です。ただ、多くの戦災に遭いながらも形を残し、今でも愛され続けている場所である事に間違いはないので、パワースポットである事は間違いないと思います。少し疲れた時など、生田の森で癒されてみてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/14 訪問

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