ロンドン発世界的ミュージカル「オペラ座の怪人」を専用劇場で見る!

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ロンドン発世界的ミュージカル「オペラ座の怪人」を専用劇場で見る!

ロンドン発世界的ミュージカル「オペラ座の怪人」を専用劇場で見る!

更新日:2014/10/07 17:45

さとう みゃーおのプロフィール写真 さとう みゃーお 元添乗員の旅行ライター

「オペラ座の怪人」と言えば、フランスの作家ガストン・ルルーにが1909年に発表した小説。特にミュージカルは世界的有名作ですが、初めにミュージカル化して大成功したのは、実はブロードウェイではなくイギリスのロンドンなんです。あの有名歌手「サラ・ブライトマン」を排出したのもロンドンの「オペラ座の怪人」!
今回は、通常のロンドン観光ではあまり体験できない「本場で元祖オペラ座の怪人を見る」旅をご紹介します。

入手困難なチケットをお得に入手する方法

入手困難なチケットをお得に入手する方法

写真:さとう みゃーお

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ロンドンでミュージカルは定番のエンターテイメントとして根付いており、劇場は毎晩賑わっています。チケットは日本から旅行会社を通して入手するのが確実ですが、滞在に余裕のある方はぜひ、現地で格安チケット入手に挑戦してみてください!

ロンドンの中心部「レクタースクエア」周辺には、たくさんのミュージカルチケット店があり、チラシを配っている人がちらほら。「公式半額チケット売り場」と看板が出ているお店もありますが、実はきちんとした「公式店」は一店しかありません。そこは「tkts」。ロンドン劇場協会により運営されている唯一の「公式格安チケット売り場」です。レスター・スクエアの南側に公園があり、その時計塔のある建物内の「tkts」だけが公式店ですので探してみてください。

営業時間前から行列が出来ており、時間になると画像のように演目が掲示板に表示されます。それがその時、当日に空きのある演目です。この日は目玉の「オペラ座の怪人」が一番左上に表示されています。運よくこのチケットを購入できれば半額チケットが購入できるのです。しかも、それは正規のチケットなので安心。お目当ての演目が決まっていれば、開店時間には窓口に駆け込めるように並んでおきましょう。売り切れ御免です。

<tkts>
The Lodge, Leicester Square, London WC2H 7DE イギリス ‎
最寄駅は地下鉄レスタースクエア駅 (Leicester Square Station)
+44 20 7557 6700
※営業時間等ばらつきがありますので関連メモより公式HPから要確認

歴史ある「ハー・マジェスティーズ・シアター(Her Majesty’s Theatre)」

歴史ある「ハー・マジェスティーズ・シアター(Her Majesty’s Theatre)」

写真:さとう みゃーお

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「ハー・マジェスティーズ・シアター」は、「女王陛下の劇場」という名にふさわしい歴史と特別な雰囲気がある劇場です。造られた当初から君主の名前が変わるたびに劇場も名を変えており、現在のエリザベス女王が即位されるまでは「His(王の…) 」と名付けられていました。その時々の君主の名で呼ばれる、イギリスで最も格式のあるミュージカル劇場です。

場所はロンドンの繁華街、劇場街でもある「ピカデリー・サーカス」地区。有名な「エロスの像」のあるサークル(ロータリー)から通りを南に向かうと、この重厚な建物が目に入ります。初めは1705年に建てられましたが、2度火災があり、現在の建物は1869年に再建されたものです。この劇場で、1986年から現在に渡り上演されているのが、ロンドンが世界に誇るミュージカル「オペラ座の怪人」です。

美しく、高揚感漂うエントランス周辺

美しく、高揚感漂うエントランス周辺

写真:さとう みゃーお

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※ここから2枚の建物内部の写真は、特別に許可を頂き撮影したものです。
(演目に関連するセットなどが常設されており、撮影することができない部分が写りこまない配慮のもと撮影しておりますので、見づらい点もあるかと思いますがご了承ください。)

劇場の内部は4階建てになっています。1,216人収容で、日本のホールなどに比べると規模はそれほど大きくありませんがロンドンの劇場の中では多めの座席数です。しかし主な演目の「オペラ座の怪人」の人気が高いこともあり、チケットは入手困難な日が多く、満席に近い状態がほぼ毎日続いているという演目名の通り「怪物的」な人気。

写真はエントランスを入ってすぐの天井付近。華美過ぎないのにどこか趣のある様子や、何十年にも渡り毎夜ロンドンの人々と共に熱く高鳴ってきた雰囲気を感じとることができます。

圧倒的な感動を造り出す客席内部!

圧倒的な感動を造り出す客席内部!

写真:さとう みゃーお

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客席はこのようにパリの「オペラ座」を思わせるヨーロッパ風の造りになっています。舞台やその周囲、天井にまで「オペラ座の怪人」の舞台装置が備え付けてあります。舞台だけでなく客席も歴史を感じさせる造りの為、より一層雰囲気が出ており、上演中は演目と劇場と観客が一体となって別世界のようです。

舞台の内容はご存じの通りの美しい音楽と悲恋の物語でまさに普遍的。世界中から集まる選ばれた出演者によって演じられ、歌も鳥肌が立つほどの素晴らしさ。大まかなあらすじを知っていれば、言葉の壁はありません。充分に隣に座るロンドンの人達と同じ感動を味わうことができます。

このミュージカルを爆発的成功に導いた感動的な音楽は、「キャッツ」やなどでも有名なアンドリュー・ロイド・ウェバーによって作曲されました。初演時にヒロインのクリスティーヌを演じたのが、あのサラ・ブライトマン。ロンドンでの成功の後、主要キャストをほぼ変えずにニューヨークのブロードウエイに進出し、サラ・ブライトマンは世界的大スターへ駆け上がったのです。もちろん現在はキャストは変わっていますが、その名誉に全く負けることのない素晴らしいキャストが演じています。

そしてその結果、ロンドンでは「レ・ミゼラブル」に次ぐミュージカル史上第2位、ニューヨークでは史上最長ロングラン公演記録を現在も更新するという名実ともに世界一のミュージカルとなったのです。

上演後の高揚感溢れるシアター

上演後の高揚感溢れるシアター

写真:さとう みゃーお

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感動に溢れた公演を終え、興奮冷めやらぬまま劇場を後にする人々と、一日の役割を終えた劇場。建物と人々が同時に息をしている様子です。
歴史ある劇場ではありますが、ドレスコードは厳しくありません。中にはドレスアップしているお客さんもいますが、カジュアル過ぎなければ劇場内部で浮いてしまうことはありません。しかし、せっかくなので少しお洒落をして出かければ、全身でこのロンドンの美しい夜と素晴らしい芸術を楽しむことができます。

<ハー・マジェスティーズ・シアター(Her Majesty’s Theatre)>
Haymarket, London SW1Y 4QL イギリス ‎
+44 844 412 4653

通常は19:30開演(土曜日は昼の部も有り)
日本語不可

エキサイティングにロンドンの夜を楽しむなら…!

ロンドンの夜の過ごし方といえばパブ巡りですが、ここはぜひ、現地の人と一緒に観劇の興奮を味わって頂きたいです。日本とは違った雰囲気で盛り上がる夜のシアターはとても感動的!ぜひ、日本では味わうことのできない雰囲気に身を浸してみてください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/06/23 訪問

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