写真:LUI
地図を見るアントワープの入口の一つ、アントワープ中央駅。
ここは訪れる人をいろいろな面で驚かせてくれます。
まず何といっても壮麗な装飾と建築美です。駅舎はまさにヨーロッパらしい雰囲気の石造りでエントランスホールは天井が高くきれいなアーチを描いています。窓や柱などの装飾も見事で街の入り口から旅の気分をとても盛り上げてくれます。また古典美だけでなく近代的な機能性もあり、4階に分かれて電車が出入りする様を吹き抜けの大階段から一望できるなど、日本ではなかなか見られない光景も広がります。
写真:LUI
地図を見る「アントワープ大聖堂」は世界遺産に登録されているゴシック様式の教会です。駅からスヘルデ川方向へ商店街を抜けて歩いて20分ほどのところにあります(トラムでも移動可能)。
この大聖堂は大きな時計塔があるのが印象的、でその塔は約123mに及びます。この美しい塔は、ベルギーとフランスの鐘楼群として世界文化遺産に登録されています。
内部はきれいな白壁がベースで、大きなステンドグラスが何枚も飾られている美しい教会です。ほかにも宗教絵画が多く飾られています。
写真:LUI
地図を見るネロが見たかった絵画、ルーベンスのキリスト昇架とキリスト降架の2点はアントワープ大聖堂の中にあります(まさに物語そのまま、教会内に飾られています)。
ルーベンスは、アントワープ出身の画家で優秀な外交官としても活躍した興味深い経歴の持ち主です。
大聖堂ではこのほかにも聖母被昇天、キリストの復活の合計4点のルーベンス作品を見ることができます。
肉体美を描くことに定評のあるルーベンスの絵画は実際に見てみると写真では伝わり切らない繊細さや迫力が感じることができます。
(写真はキリスト降架)
写真:LUI
地図を見るアントワープ大聖堂から歩いてすぐのところにアントワープ市庁舎があります。市庁舎の前の広場には街の名の由来となった伝説を模した噴水彫刻があります。
この彫刻、よく見るととても奇妙なことをしています。なんと、手を投げようとしているのです。
というのがシュベルト川で暴れていた巨人の手"ant"を兵士が切り取って投げた"werpen"という伝説に基づいて制作されたものだからです(これが街の名の由来でもあります)。
市庁舎自体も1565年完成の、歴史ある美しいルネッサンス建築です。
アントワープは世界のダイヤモンドの研磨・取引の中心地でもあるのをご存知でしょうか?なんと世界の約70%のダイヤ原石がここアントワープに送り込まれ、研磨されています。まさにダイヤモンドの町なのです。
駅から降りるとすぐにダイヤモンドをずらりと並べる宝石屋さんが軒を並べる様はこの街ならではの景色。
駅前には「ダイヤモンドランド」という、実際にダイヤモンドを研磨するところを見学できるスポットもあります。
アントワープの街はこのほかにも印刷技術が有名な世界遺産・プランタン・モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体や絵画と彫刻の美しい聖パウルス教会、ダイヤモンド博物館、グルメではワッフル、チョコレート、またヨーロッパのファッションシーンをけん引する街の一つだったりと魅力たっぷりです。
ベルギーに訪れたらぜひ足を運んでみてください。
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(2024/12/14更新)
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