夏が忙しい人にお薦め。晩秋に開催される花火大会、長野「えびす講」

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夏が忙しい人にお薦め。晩秋に開催される花火大会、長野「えびす講」

夏が忙しい人にお薦め。晩秋に開催される花火大会、長野「えびす講」

更新日:2014/08/03 18:40

池口 英司のプロフィール写真 池口 英司 フリーライター、フォトグラファー 日本写真家協会(JPS)会員

花火大会が数多く開催されるのは夏。けれども夏休みの間は帰省などで思いのほか時間が取れないことも。そこで、夏が忙しい人にぜひお薦めしたい、晩秋に開催される花火大会があります。

長野市で開催される、珍しい晩秋開催の花火大会

長野市で開催される、珍しい晩秋開催の花火大会

写真:池口 英司

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毎年、秋の終わりというちょっと珍しい時期に開催されているのが、長野市で開催されている「長野えびす講花火大会」です。2014年で109回めの開催となる、伝統あるこの花火大会は、元々は善光寺の行事である「えびす講」の一環として開催されてきました。本来の開催日は、「えびす講」の開催日である11月20日なのだといいますが、近年は観光客の便宜をはかり、11月23日に開催されています。会場は、長野駅から南へ徒歩約20分の、長野大橋の西側に広がる「犀川第2緑地」。現地は写真のように、緑地が堤防に沿ってゆったりと広がっているので、場所探しに苦労することはありません。駅からですと、徒歩では少し遠いので、「日赤行き」のバスなどの利用をお薦めします。

防寒対策は完璧に

防寒対策は完璧に

写真:池口 英司

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会場には、花火大会になくてはならない屋台もたくさん出店して、雰囲気を盛り上げます。他の花火大会と大いに違うのは、観客の服装。夏の花火大会が、なんだか浴衣の見本市みたいになっているのとは違い、この花火大会の観客は重装備です。秋とはいえ、長野市の夜は、かなり冷え込みます。しかも花火を見るためにじっとしているのですから、厳しさはひとしお。現地での花火見物には、是非、あらゆる防寒具を着込んで出かけることをお薦めします。

18時に打ち上げ開始

18時に打ち上げ開始

写真:池口 英司

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花火の打ち上げが始まるのは18時過ぎから。日が暮れるのが早い時期なので、これでも十分に花火が楽しめるのです。大会の終了後、最終の新幹線に乗って、東京にとんぼ帰りすることも可能です。

秋の花火大会ならではの魅力も

秋の花火大会ならではの魅力も

写真:池口 英司

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花火大会の通、あるいは花火職人(煙火師というのが本来の呼び名なのだそうです)さんにお話を伺うと、秋の花火大会は、夏のものとは違う魅力があるのだそうです。それは空気が澄んでいること。秋や冬の花火大会では、夏よりも遥かに「冴えた色」が楽しめるのだそうです。魔法瓶に熱いお茶を詰めていったり、屋台で暖かい飲み物を楽しむのも、この季節ならではの楽しみです。

撮影派にもお薦めの花火大会

撮影派にもお薦めの花火大会

写真:池口 英司

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空気が澄んでいるということは、花火を写真に撮っても、きれいな発色が楽しめるということになります。会場もゆったり広いので、撮影にも好適。それから、この「長野えびす講煙火大会」に限らず、季節の外れた花火大会では、職人さんが新作を試すこともあるのだそうです。思わぬ新作、名作に出会える可能性があることも、この季節の花火大会ならではの魅力なのです。

宿の予約はお早めに

会場のプレミアムシートは、8月上旬にエントリー開始となるので、特等席で花火を楽しみたい人は、早めに行動を開始しましょう。それからこの夜は、長野市の宿泊施設は満杯となります。花火の夜を現地で過ごしたい人も、早めにご予約を。松本などの隣の町に宿を取り、ツアーと洒落込むのも楽しいスタイルです。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2008/11/23 訪問

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