スペインで年越しのカウントダウン!となが〜いクリスマス

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スペインで年越しのカウントダウン!となが〜いクリスマス

スペインで年越しのカウントダウン!となが〜いクリスマス

更新日:2017/09/06 18:36

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

日本の年越しもいいけれど一度は海外でカウントダウンなんてどうでしょう?!
スペイン風の年越しは12粒のブドウを片手にスタンバイするだけ。
そして新しい年を迎えてすぐの1月6日、ロス・レジェス・マゴスというもう1つのクリスマスがやってくるのです。
年をまたいで続くなが〜いクリスマス休暇。日本とは違った雰囲気を思いっきりスペイン風に楽しみましょう!

クリスマス・マーケットと伝統的な飾り付け、ベレン

クリスマス・マーケットと伝統的な飾り付け、ベレン

写真:wanderlust tomoko

12月になると広場ではクリスマス・マーケットが始まり、通りにはクリスマスのデコレーション一色に。
見逃してはいけないのはクリスマスツリーに加えて、ベレンといってイエスが生まれたときの様子を再現する伝統的な飾り付け。クリスマス・マーケットではベレン用の人形や置物も売られています。
このベレンは各家庭、それに教会や広場やショッピングセンターなどに展示されています。シンプルなものから細部まで凝ってつくられているものもあるので見比べてみては?!

年越しのカウントダウン、12粒のブドウとカバを持って広場に集合!フィエスタのはじまり

年越しのカウントダウン、12粒のブドウとカバを持って広場に集合!フィエスタのはじまり

写真:wanderlust tomoko

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12月31日大晦日、スペインでは家族が集まって食事をするのが恒例。遠くに住んでいる家族や親戚がやってきて久々の再会を楽しんだ後、街へ。

スペインの首都マドリードにあるプエルタ・デル・ソルという広場に夜9時を過ぎる頃から年越しを祝おうと地元の人も観光客も集まってくるのです。バルセロナならカタルーニャ広場。
ここでの必需品は12粒のブドウ。年が変わるのに合わせてプエルタ・デル・ソルにある大時計の鐘の音が鳴りその音と共にブドウを一粒ずつ食べるという習慣があるのです。鐘の音に合わせて12粒食べ終えることができたら・・・新しい年、12ヶ月を幸せに過ごすことができるという言い伝えがあります。
テレビでも中継されるので自宅で放送をみながらブドウを食べる人も。
この年越し用に缶詰やビニール袋に入ったブドウがスーパーや道ばたで売っているので簡単に入手できます。

年が明けると同時にスペインのスパークリングワイン、カバで乾杯!
とにかく広場は大混雑なので結局鐘の音は聞こえてこないのですが時計の針が12時を指すのに合わせてブドウを食べるとよい年がやってくるような気がするはず!
新しい年を迎えた後は、それぞれクラブへ繰り出して踊ったりバルへ行ってお酒を飲んだりとフィエスタは朝まで延々と・・・。

夜遊びの後のしめはこれ!これを食べなければフィエスタは終わらない?!

夜遊びの後のしめはこれ!これを食べなければフィエスタは終わらない?!

写真:wanderlust tomoko

一晩中おしゃべりしたり踊ったりして体力が消耗、その上ひんやりと冷える朝方、スペイン人たちが最後に立寄るのがチュレリア。
チュレリアとはチュロスを専門に扱っているお店。揚げたてのチュロスに砂糖をたっぷりまぶして、これだけでも低下した血糖値が十分に戻りそうですがこれとベストな組み合わせの飲み物がチョコラテ。

チュロスを更にあま〜いチョコラテに浸して食べると・・・あっというまに体力回復。冷えて疲れきった体に染みわたる癖になりそうな甘さ。(チュレリアに限らずチュロスを食べることのできるカフェも多いのでお店に聞いてみてくださいね)

さて、1月1日は祝日。美術館などはお休み、営業しているお店やレストランはわずかなので前日の疲れた体をゆっくりと休める日にしては?

もう1つのクリスマス。パレードに子供だけでなく大人も大はしゃぎ

もう1つのクリスマス。パレードに子供だけでなく大人も大はしゃぎ

写真:wanderlust tomoko

年が明けて間もないうちに、ロス・レジェス・マゴスといって東方の三賢者(イエスが誕生したときにやってきた新約聖書に登場する王様)が1年間よい子にしていた子供たちだけにプレゼントを持ってラクダに乗ってやってくるもう1つのクリスマスがあるのです。

1月5日の夜にはこの三賢者やラクダなどの山車が街中を練り歩くパレードがあり、沿道にアメやお菓子を投げてきます。
アメをキャッチするのに子供だけでなく、子供のためにとアメをめがけて飛び込む大人の姿も。
パレードの最後には写真にあるように何故か木炭。というのも悪い子のところにはプレゼントではなく、木炭を持ってくるというストーリーがあるから。火が点灯している木炭のその後ろには消防自動車と消防士の山車が続いているというジョークが。

そしてこの時期に一緒に食べるのがロスコンと呼ばれる丸いドーナツの形をしている大きなパン。パン屋さんなどの店頭に飾られているので目にする機会も多いはず。
またクリスマスシーズンにはトゥロンと呼ばれるアーモンドでつくられた甘いお菓子やポルボロンというショートブレッド(包みを開封する前に潰して食べるのが特徴)が伝統的なスイーツとして食べられています。
スーパーでも売っていて簡単に手に入れることができるのでお土産にオススメ。

さらに!新年を迎えてから欠かせないもう1つのイベント

約1週間でカウントダウン、そしてレジェス・マゴスとメインイベントのうちの2つも楽しめてしまうまたとない機会。

そしてスペインに限らず、ヨーロッパのいくつかの都市では年明けからバーゲンがスタート。
スペインでは店頭に"rebajas"という文字があちらこちらに。これはバーゲン開催中というサイン。
スペインブランド、ヨーロッパブランドなどいつもよりもお得な価格で入手できちゃいます!

掲載内容は執筆時点のものです。 2010/12/24−2011/01/07 訪問

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