日帰りでも楽しめる!歴史・風習に触れる鳥羽・答志島散策!

日帰りでも楽しめる!歴史・風習に触れる鳥羽・答志島散策!

更新日:2014/08/06 15:49

三重県の鳥羽湾にはいくつもの離島がありますが、その中でも最大の島である答志島。
時間がないけど旅したい!海が見たい!歴史にも触れたいけど観光気分も味わいたい!
そんな方にぜひおすすめしたい答志島は近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩約5分の位置にある佐田浜港から市営定期船で約20〜30分ほどで行くことができます。
では早速、答志島の見どころをご紹介していきましょう。

神社の中にひっそりと佇む「龍神さん」

神社の中にひっそりと佇む「龍神さん」
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島内にある美多羅志神社の中には、一目で龍と分かる形をした不思議な木があります。
この神社は海の神である「龍神」を深く信仰していた神功皇后にゆかりがある神社で、その信仰から龍が現れたとされています。
地元の人々からも「龍神さん」として大切に祀られています。
もともとこの形だったのではなく、ゆっくりと年月を経てこの形になったというとても神秘的なパワーが宿る場所です。

九鬼将軍最期の地

九鬼将軍最期の地
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答志島には戦国時代に活躍した水軍の将、九鬼嘉隆に関した史跡がたくさん残されています。
関ヶ原の戦いで親子が東西に分かれて戦った九鬼家。
父親の九鬼将軍は関ヶ原の敗戦ののちこの地に身を隠すことになり、その後自害、終焉を迎えました。
「わが首は我が鳥羽城が見えるところに」という遺言通りに現在は岬の頂上に首塚、その麓に胴塚が納められています。
首塚は鳥羽湾を一望できるすばらしい絶景スポットですのでぜひご覧になってください。

木に何かぶら下がっている・・・いや、これしゃもじ!!

木に何かぶら下がっている・・・いや、これしゃもじ!!
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遊歩道を歩いていると、木にたくさんのしゃもじがぶら下がる不思議な光景が現れます。
首塚をあとにした後のこの光景は、思わずドキッ!!となることでしょう・・。
なぜ木からしゃもじ?ととても違和感のある光景ですが、こちらでしゃもじに願いを書いて木に吊るすと願いが叶うのだそう。
しゃもじは宿泊施設で買うことが出来るので、お願いごとがある方は事前に購入を!

ここにも!あそこにも! なんとも不思議なまる八マーク

ここにも!あそこにも! なんとも不思議なまる八マーク
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島の路地を散策していると、あちらこちらに目にする漢字の八をまるで囲んだまる八マーク。
家の扉や雨戸、壁、港へ行ったらなんと船にも!
このまる八マークは年に一回行われる島内にある八幡神社の大漁祈願祭で使われた墨を、島の人々が家に持ち帰り、家内安全や魔除け、大量祈願として書くのだとか。
そう、八は八幡神社の八のしるしなのです。
えっ?こんなところに?!のまる八マーク、路地裏散策の際にぜひ探してみてください。

おわりに

答志島には港が3つ「答志漁港」「和具漁港」「桃取漁港」があります。
答志漁港、和具漁港周辺が散策には便利ですので、どちらかで下船するのがおすすめです。
行きも帰りも同じ漁港を利用してもいいのですが、「答志漁港」で下船し、観光しながら「和具漁港」へ向かうルートですと時間も節約でき、観光もスムーズにできます。
乗船料も佐田浜〜答志島・和具は大人530円とお手頃なのも魅力的ですね。

日帰りでも十分楽しめますが、答志島にはこれらの他にも答志島温泉や小さな貝殻がたくさんある真っ白なビーチ、宿泊施設も20軒ほどありますので一泊で訪れても楽しめます。
また人気観光スポットである伊勢神宮の最寄り駅である宇治山田駅から鳥羽駅までは4駅約15分で着きますので、セットで訪れるのもおすすめです。
この夏の小旅行にぜひいかがでしょうか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/09/02−2012/09/03 訪問

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