札幌の美しい四季の風景、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

札幌の美しい四季の風景、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

更新日:2014/08/06 13:00

月宮 うさのプロフィール写真 月宮 うさ ブロガー
北海道札幌市の中心部に建つ、明治時代に建てられたレンガ造りの「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」。毎日世界中からの観光客で賑わうこの地は、札幌市民にとっても憩いの場所。そして、四季の風景がとても美しい所でもあります。
そんな、北海道庁旧本庁舎の四季の風景をご紹介。一度来たことある皆様も、これからの皆様も、札幌市民と一緒に季節を感じながらお散歩しませんか?

色とりどりの花々が咲く花壇が美しい北海道庁旧本庁舎の夏

色とりどりの花々が咲く花壇が美しい北海道庁旧本庁舎の夏

写真:月宮 うさ

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写真は、札幌の観光ガイドブック等でもおなじみの、色とりどりの花々が咲く花壇と北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の風景。この景色を見ることができるのは、初夏〜秋にかけてです。
敷地内の広いお庭にも四季の花々がたくさん咲いていますので、ゆっくりお散歩してみてはいかがでしょう?初夏には、マガモの親子に出会えることもありますよ♪

また、この時期は敷地内で北海道の特産品を扱う物産展など、様々なイベントを開催している日が多いのもポイント!美味しいお土産を見つけることができるかもしれません。是非、陽の明るいうちに足を運んでみてください!

秋は美しい紅葉の名所

秋は美しい紅葉の名所

写真:月宮 うさ

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季節が進み秋を迎えると、お庭が赤や黄色に彩られます。特に美しいのがイチョウの木々。正面右手側の池の周りにはたくさんのイチョウが植えられており、10月下旬〜11月上旬は息を飲む美しさ!
また、札幌駅前通から北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)まで続く道の、1925年に植えられた歴史あるイチョウ並木も必見!この場所は、2014年に江別産赤れんがを敷き詰めた歩行者専用スペース「札幌市北3条広場(アカプラ)」として生まれ変わりましたので、一度見たことある皆様も以前と違う風景を楽しめますよ!

美しい雪の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

美しい雪の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

写真:月宮 うさ

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札幌の街が白く染まる、冬の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)もまた美しいです。一面に咲く雪の華は日差しを浴びてキラキラと輝き、目の前には真っ白い帽子を被った木々とレンガ造りの建物。寒くても来て良かった!と思える、絵になる風景がいっぱいです♪

また、冬の札幌のビッグイベント「さっぽろ雪まつり」開催中は、巨大雪だるまも登場!是非、こちらにも足を運んでくださいね!雪だるまと一緒に記念写真も撮れますよ♪

春は華やかな八重桜の名所

春は華やかな八重桜の名所

写真:月宮 うさ

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春の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、桜の名所。特に八重桜が多く植えられており満開を迎える5月中旬は、敷地内がピンクに染まる美しい景色に出会えます。
また、数は多くないですが、5月上旬に咲くエゾヤマザクラやカスミザクラと、レンガ造りの建物の風景も絵になりますよ。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は内部も美しい

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は内部も美しい

写真:月宮 うさ

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北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、1888年に北海道庁の本庁舎として建築された、アメリカ風アレンジ・ネオバロック様式のレンガ造りの建物。国の重要文化財に指定されています。
現在は、北海道開拓関係資料などを展示しており、内部の見学が可能です。

北海道庁旧本庁舎は外観も美しいのですが、内部も煌びやか!是非、皆様にも足を運んで実際にご自身の目で見ていただきたいです。特に中に入ってすぐ目の前に広がるエントランスホールと、階段付近の柱やアーチ上の彫刻の美しさは必見です!
※写真は階段の上から入口を撮影したものです。

夜のライトアップも美しい!

記事内では昼間の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)をご紹介しましたが、夜のライトアップ風景も美しいです。1年を通してライトアップされているのも嬉しいポイント!札幌の街で美味しい夜ご飯を食べた後の散歩に、ぷらっと見学にきませんか?

尚、見学可能時間は8時45分〜18時までで、年末年始はお休みです。時間にはご注意くださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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