写真:月宮 うさ
地図を見る写真は、札幌の観光ガイドブック等でもおなじみの、色とりどりの花々が咲く花壇と北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の風景。この景色を見ることができるのは、初夏〜秋にかけてです。
敷地内の広いお庭にも四季の花々がたくさん咲いていますので、ゆっくりお散歩してみてはいかがでしょう?初夏には、マガモの親子に出会えることもありますよ♪
また、この時期は敷地内で北海道の特産品を扱う物産展など、様々なイベントを開催している日が多いのもポイント!美味しいお土産を見つけることができるかもしれません。是非、陽の明るいうちに足を運んでみてください!
写真:月宮 うさ
地図を見る季節が進み秋を迎えると、お庭が赤や黄色に彩られます。特に美しいのがイチョウの木々。正面右手側の池の周りにはたくさんのイチョウが植えられており、10月下旬〜11月上旬は息を飲む美しさ!
また、札幌駅前通から北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)まで続く道の、1925年に植えられた歴史あるイチョウ並木も必見!この場所は、2014年に江別産赤れんがを敷き詰めた歩行者専用スペース「札幌市北3条広場(アカプラ)」として生まれ変わりましたので、一度見たことある皆様も以前と違う風景を楽しめますよ!
写真:月宮 うさ
地図を見る札幌の街が白く染まる、冬の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)もまた美しいです。一面に咲く雪の華は日差しを浴びてキラキラと輝き、目の前には真っ白い帽子を被った木々とレンガ造りの建物。寒くても来て良かった!と思える、絵になる風景がいっぱいです♪
また、冬の札幌のビッグイベント「さっぽろ雪まつり」開催中は、巨大雪だるまも登場!是非、こちらにも足を運んでくださいね!雪だるまと一緒に記念写真も撮れますよ♪
写真:月宮 うさ
地図を見る春の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、桜の名所。特に八重桜が多く植えられており満開を迎える5月中旬は、敷地内がピンクに染まる美しい景色に出会えます。
また、数は多くないですが、5月上旬に咲くエゾヤマザクラやカスミザクラと、レンガ造りの建物の風景も絵になりますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見る北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、1888年に北海道庁の本庁舎として建築された、アメリカ風アレンジ・ネオバロック様式のレンガ造りの建物。国の重要文化財に指定されています。
現在は、北海道開拓関係資料などを展示しており、内部の見学が可能です。
北海道庁旧本庁舎は外観も美しいのですが、内部も煌びやか!是非、皆様にも足を運んで実際にご自身の目で見ていただきたいです。特に中に入ってすぐ目の前に広がるエントランスホールと、階段付近の柱やアーチ上の彫刻の美しさは必見です!
※写真は階段の上から入口を撮影したものです。
記事内では昼間の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)をご紹介しましたが、夜のライトアップ風景も美しいです。1年を通してライトアップされているのも嬉しいポイント!札幌の街で美味しい夜ご飯を食べた後の散歩に、ぷらっと見学にきませんか?
尚、見学可能時間は8時45分〜18時までで、年末年始はお休みです。時間にはご注意くださいね!
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(2024/12/14更新)
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