イースター島には現在も約1000体のモアイ像がいたるところに存在しています。
島にある多くのモアイが切り出されたのがここ、ラノ・ララク山。
この山には様々な形のモアイが400体ほどあり、様々な形や大きさのモアイを目にすることができます。
中には正座しているもの、山と一体化している切り出し途中のモアイなどちょっと変わったモアイに会うことができますよ。
たくさんのモアイを一気に見たい方はこちらがおススメです。
イースター島の多くのモアイは海を背にして立っていますがここには唯一、海を向いて立っている7体のモアイがあります。
このモアイはイースター島に古くから伝わる伝説に出てくる「7人の使者」と言われており、この7人がイースター島を見つけたとも言われています。
アフ・アキビのモアイは、アフと呼ばれるモアイが乗っている台座の下から何体もの人骨が発見されたり、海を見ているのに内陸に立っていたり、他の場所にあるモアイがサイズや浸食状態がバラバラなのに対し、ここにある7体だけはほぼ同じ大きさ、浸食状態もほぼ同じだったりと多くの謎に包まれているのです。
海を見つめるその先には、一体何があったのでしょうか・・・。
1960年チリ沖大地震。
イースター島も津波によって多くの被害を受け、たくさんのモアイが押し流されました。
壊滅的な被害を受けたイースター島のモアイを復元しようと立ち上がった日本企業の協力によりここ、アフ・トンガリキには15体のモアイが荘厳と立っています。
アフ・トンガリキのアフは島の中でも最大で、その高さのある台座の上に大きいもので約10m!
15体のモアイが建ち並ぶ光景は実に圧巻です!
海に囲まれ、火山でできたごつごつした岩ばかり。
この石は一体どこからきたのでしょうか?
直径75センチの地球のへそと呼ばれる丸い石があり、その周りに小さい丸い石が4つ並べられています。
この石はマナと呼ばれるパワーを秘めていて、言い伝えによると石に額をつけて願い事をすると叶うとされています。
またこの石は磁気を帯びていて、方位磁石を置くとあらゆる方向に動きます。
ぜひ不思議なエネルギーを感じてみてください。
イースター島はとても綺麗な海に四方を囲まれています。
しかし溶岩でできた島のため、ビーチと呼べるような砂浜はほぼありません。
島唯一と言ってもいい白い砂浜が広がるアナケアビーチの近くには帽子をかぶっためずらしいモアイが海を背にして立っています。
帽子はプカオと呼ばれ、モアイの胴体とは違う赤い石で作られています。
ここに立っているモアイ達は背中に入れ墨のようなものが入っていたり、ふんどしのようなものをしていて他とはちょっと変わったモアイに出会うことができます。
かつてたくさんのモアイを作り上げる高度な文明が存在したイースター島。
諸説はいろいろとありますが様々な要因から衰退してしまったイースター島の文明は今となっては島の文字を解読できる人もおらず真相は闇の中です。
神秘に満ちた島、イースター島でたくさんの謎とパワーに触れてみてください。
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(2024/10/12更新)
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