提供元:遠藤隆尚
地図を見る澎湖に着いたら、澎湖島の北に位置する北海遊客服務中心(遊客服務中心:旅行者向けのビジターセンター)のある港へ移動しましょう。ここから30分おきに吉貝島への船が出航し、約20分で旅の目的地「吉貝島」に到着します。
港を出ると沢山のレンタルバイクがお出迎え。バスなどの公共移動手段は無いので、ここでバイクを借りて島を一周するのも良いでしょう。
※今回紹介する吉貝島内の各所は、徒歩で行くことができます。
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地図を見る水平線に広がるビーチはあれど、魚眼レンズで撮影したかのような「吉貝沙尾」の330度がビーチ、というのは世界でも例を見ないのではないでしょうか。
貝殻とサンゴで形作られた白いビーチは、風と波によって少しずつその姿を変えていきます。ビーチの先端に立てば、四方八方から打ち寄せる波に足を取られそうになるほど。
吉貝島のメインといえば、やはりマリンスポーツです。「吉貝沙尾」のすぐ側にはバナナボートをはじめ、スーパーマーブル、ジェットスキー、シュノーケリング、カヌーなど、8種類以上のアクティビティが楽しめるスポットがあります。
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地図を見る「澎湖石滬群(澎湖石滬:ポンフー・シンフー)」は新石器時代から広く世界にあった漁法の1つで、潮の満ち引きを利用し、迷い込んだ魚を捕まえる漁です。澎湖諸島には「澎湖石滬群」が何百もあり、今でも実際に漁をしているのは、世界でも非常に珍しいのだそうです。
ここ吉貝島でも、沢山の「澎湖石滬群」が見られます。
特にハート型の「澎湖石滬群」は、台湾っ子の恋愛成就スポットとして人気が高いのだとか。潮が引かないと見ることのできない「澎湖石滬群」は、運が良ければ、飛行機からも見ることができますよ。
港近くには、お土産屋さんとローカルレストランが立ち並ぶ一角が。旅を終えるその前に、火照った身体を「マンゴーかき氷」で冷やしましょう。
大きな貝殻をお皿に見立て、これでもか?!というほど山盛りのフルーツで彩られた「マンゴーかき氷」は、1人では食べきれないほどのボリューム感。かき氷の上に、マンゴー、スイカ、ドラゴンフルーツ、キウィ、タロイモアイスと、台湾フルーツが集結しているのも魅力的です。
いかがでしょうか。
台北から飛行機で約1時間と、意外と近いのも「澎湖諸島」の魅力のひとつ。そんな「澎湖諸島」で、新しい台湾の魅力を見つけてみてください!
※澎湖へのアクセス
空路と海路が主な交通手段ですが、空路が一般的です。
台湾本島-馬公空港(澎湖)へ台湾各航空会社が毎日30便前後、台北・台中・台南・嘉義・高雄発の便があります。
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(2024/11/5更新)
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