西武立川「UMA」のパイ包み焼きラーメンが美味い!

西武立川「UMA」のパイ包み焼きラーメンが美味い!

更新日:2014/08/09 14:46

西武立川駅のラーメン屋「UMA」では、パイ包み焼きラーメンが食べられる。日本で唯一ここだけの変わり種ラーメンだ。

トレーラーハウスを改造した店舗

トレーラーハウスを改造した店舗
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東京都民でもそうそう足を伸ばすことがない西武拝島線の西武立川駅。この渋い駅には、日本で唯一”パイ包み焼きラーメン”が食べられるお店が存在する。
店の名は「UMA」、駅から徒歩5分の広々とした敷地に、トレーラーハウスを改造した細長い店舗がそれである。
トレーラーハウスなので、軒下には車輪が付いている。

店内はカウンターだけで13席。決して便利とは言い難い立地ながらも、テレビや雑誌でちょくちょく取り上げられてるためか、平日お昼どきを過ぎても満席なことが多い。

ふっくらしたパイ生地がつけ汁を覆う

ふっくらしたパイ生地がつけ汁を覆う
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上記写真は極UMAつけめん(850円)に味玉(100円)をトッピングしたもの。つけ汁がふっくらとしたパイ生地に覆われている。可愛い見た目をしているが、器は熱々。パイ生地は器ごと焼きあげているためだ。スタッフさんも「想像以上に熱いので気をつけてくださいねー」と、注意をうながしていた。

湯気が飛び出してくる

湯気が飛び出してくる
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箸でつついて、パイ生地を割ると、大量の湯気がぽわっと飛び出してくる。

いつまで経っても熱々のスープ

いつまで経っても熱々のスープ
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スープは動物系のダシに魚粉を混ぜたもの。かなり濃厚。ちょっとレンゲを沈めれば、分厚いチャーシューが幾片も乗っかってくる。

全粒粉の太麺に、熱々の濃厚スープがからんで、非常に美味い。パイ生地が熱を逃がさないうえに、器自体も熱くなっているので、少々時間が経ってもスープは熱いまま。見た目の奇抜さのみならず、実用的な効果も抜群なのだ。

最後はデザート代わりにパイを食べる

最後はデザート代わりにパイを食べる
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麺をすべて食べ終わったら、パイ生地のドームを崩して、スープにつけて食べてみよう。ほんのり甘いパイ生地が、食後のデザートにピッタリ。
つけ汁を覆ったパイ生地は、保温効果とデザート代わり、2つの役割を果たしていたのだ。

ラーメン屋「UMA」
【アクセス】西武拝島線「西武立川駅」から徒歩5分 
【住所】東京都立川市西砂町1-3-15
【定休日】火

まとめ

見た目のインパクトもさることながら、肝心のお味も滅法美味い。都心からちょっと距離はあるけれど、昭和記念公園で遊んだ帰りにでも、立ち寄ってみてはいかがだろうか。

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