写真:月宮 うさ
地図を見る埼玉県比企郡(ひきぐん)滑川町(なめがわまち)にある総面積304ヘクタール(東京ドーム65個分) の広さを持つ「国営武蔵丘陵森林公園」。ここは、四季折々の風景を楽しめるのはもちろんのこと、大人も楽しめる本格的サイクリングロードやドックランなどがあり、家族みんなで一日楽しめるレジャースポットです。
園内では1年を通して数々のイベントが催されているのですが、中でも「紅葉見ナイト」は、紅葉とイルミネーションを同時に見ることができる美しいイベント。
特に、22種類500本のカエデが植えられている「カエデ園」は、オススメスポット!雰囲気の異なる紅色が幾重にも重なり合い、一面の絶景が広がります。
そんな、カエデ園を中心に見所をご案内しましょう。
※2016年の開催期間は11月3日(祝・木)〜12月4日(日)まで、雨天時は中止。
※「紅葉見ナイト」開催時の夜間開園は、中央口のみオープンとなり、中央口〜カエデ園〜植物園のエリアのみ散策可能です。
※国営武蔵丘陵森林公園の北口周辺は熊谷市になります。
写真:月宮 うさ
地図を見る写真は「紅葉見ナイト」開催時の、カエデ園。ライトアップされた美しいもみじ(紅葉)の間をお散歩してみましょう。遊歩道を照らす柔らかな灯り、一帯に広がる紅の世界。秋の夜にしか見ることのできない、感動の風景が待っています!カエデの葉が舞い落ちる晩秋の、足元を染める真っ赤な絨毯も美しいですよ。
写真:月宮 うさ
地図を見るカエデの紅葉は1本の木の中でも、日当たり等の条件の変化で、色合いが微妙に異なります。また、ライトの当たり方でも色が違って見えますので、お気に入りの木を見つけて美しい紅色グラデーションを鑑賞してみませんか?
種類や場所によっても紅葉の進み具合が微妙に違いますから、一帯に広がる多種多様な紅色を楽しんでくださいね。
写真:月宮 うさ
地図を見る「国営武蔵丘陵森林公園」内の、カエデの種類は22種類。赤ちゃんの手のひらのようにかわいらしいものや、見た目はカエデに見えない種類も!そしてその色は深紅に染まるものもあれば、オレンジ・黄色へと変化してゆく種類もあります。それぞれ異なる大きさ・形・色をじっくり鑑賞してみましょう。
写真:月宮 うさ
地図を見る国営武蔵丘陵森林公園「紅葉見ナイト」では紅葉だけではなく、イルミネーションも楽しめるイベント。入場ゲートになっている中央口からカエデ園まで続く道は、木々がライトアップされていて美しく、所々にあるオブジェが目を楽しませてくれます。
そしてお楽しみは「植物園展示棟」前のお庭に広がるテーマに沿って作られるイルミネーション。写真のテーマは「虹の国の植物園」。虹の下で、植物も動物達も一緒に過ごす心温まるイルミネーションです。
今シーズンはどんなイルミネーションが登場するかな?実際に足を運んで確かめてみてくださいね!
国営武蔵丘陵森林公園「紅葉見ナイト」の見所は、他にもまだまだあります。
園内に点在しているアート作品もお楽しみの1つ。実際に触れることもできますので、見て・触って・感じてみましょう。
秋の花々も魅力的です。特に見ていただきたいのが十月桜。春と秋を一緒に楽しめるような風景はとても神秘的ですよ。
また、おいしい軽食も楽しめますので、冷える秋の夜にぴったりな温かい食事や飲み物で体を温めるのもオススメです。
国営武蔵丘陵森林公園へのアクセスは、東武東上線「森林公園駅」北口から、「立正大学行」バスに乗り「滑川中学校前(南口)」か「西口前(西口)」で下車です。土・日・祝日は直通バス「公園南口行」が運行しています。
「紅葉見ナイト」開催中は、東武東上線「森林公園駅」北口から、会場までの直通シャトルバスも運行しています。
秋の夜は家族みんなで美しい紅葉&イルミネーション鑑賞へおでかけしましょう!
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この記事を書いたナビゲーター
月宮 うさ
花と自然と四季の風景が好きな道産子。趣味は旅行と散歩と食べること。旅のスタイルは歩く!をモットーにあちらこちらに出没中。皆さまの旅行の計画に少しでもお役に立てることを願いつつ、旅の途中で見つけた感動を…
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