ロビンフット伝説!ノッティンガムでイギリス最古のパブに行こう

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ロビンフット伝説!ノッティンガムでイギリス最古のパブに行こう

ロビンフット伝説!ノッティンガムでイギリス最古のパブに行こう

更新日:2014/08/17 13:11

ノッティンガムは、中世のロビン・フットの伝説として有名であるが、その他にスポーツも盛んである。フットボールクラブやパブ、運河などイギリスでも「古い」と謳ったものがいくつかあることでも知られている。

イギリスで「古い歴史」のある二つの「フットボールクラブ」

イギリスで「古い歴史」のある二つの「フットボールクラブ」
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ノッティンガムにはイングランドで古い歴史のある、フットボールクラブがふたつもある。

まず、現在リーグ1・ディビジョンのノッツ・カウンティFC (Notts County Football Club) は、現存するイングランドのアソシエーション・フットボールクラブとしては一番古く、創設は1862年である。また現在チャンピオンシップ・ディビジョンのノッティンガム・フォレストFC (Nottingham Forest Football Club) は1865年に創設され、四番目に古いクラブだ(上部写真)。このライバル同士のグランドは、トレント川のはさんだ対岸にある。

因みにイギリスの国技ともいうべきスポーツのクリケットの、トレントブリッジ・クリケットグランドは、その隣にあり、テストマッチは毎年ここで行われるなど、スポーツの大変盛んな町であるといえる。

ロビン・フットの銅像

これが有名な、ロビン・フットの像である。その弓矢の先には、柵に囲まれた標的がある。ノッティンガム城内見学の帰りに立ち寄っていただきたい。

ロビン・フットの銅像
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「ジ・オールド・トリップ・トゥ・イェルサレム 」はイギリスで最古のパブ!

「ジ・オールド・トリップ・トゥ・イェルサレム 」はイギリスで最古のパブ!
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このパブはロビン・フットの像のあるノッティンガム城の裏側あたり、歩いて2・3分のところにあり、城壁に接するように建っている。パブ正面の外観は比較的新しく、コートヤードも現代風にアレンジされているので、一瞬「本当にイギリスで一番古いパブ?」と思ってしまうだろう。しかし本当の魅力は、このパブの内部にある。

コートヤード (Courtyard) からではなく、パブの右側 (Barden) の入口に向かっていただきたい。すぐ左側にバーカウンターがあるのだが、パブ内奥のウォード・ルーム (Ward room) に入るとすぐに天井がかなり低いことに気づくはずだ。その内部は窓一つなく、薄暗い。実はこのパブの部屋のいくつかは、城壁の砂岩を内側に掘り込み、内部は迷路の洞窟のようになっているのだ。

第三回十字軍の獅子心王・リチャード一世 (Richard the Lionheart) が英国軍を率いて、ここで作戦会議を練ったと言われている。そしてパブの外壁に1189ADと記されていることから、イギリスで「創業最古のパブ」といわれているのだ。

ロック・ラウンジ (Rock Lounge)

ロック・ラウンジ (Rock Lounge)
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バーで地元のエールビールを購入後、更に奥の狭い階段を上って頂きたい。するとロック・ラウンジという、丸く掘り込まれた、大きな洞窟の部屋にたどり着く。

この部屋の奥には、初代マーチ伯のロジャー・モーティマー (Roger Mortimer, 1st Earl of March) が王妃イザベラと密会するために造られた小さな部屋があった。モーティマーはパブから、イザベラは城から繋がる小さな通路を使い、そこで会ったとされる。その通路は城のツアーでのみ見ることができる。

さらにこの部屋の上部を見上げていただきたい。城の敷地内から下部のパブまで、掘り下げてつなげた「通気口」のようなものがある。当時この穴は、醸造されたビールをグラスに注ぎ、城へ持ち上げて搬入口として使われていたとのこと。

ロック・ラウンジの後ろから地下に降りると、酒の貯酒所・セラー (Cellar) がある。ここは事前に申し込めば見学できるので、若しご興味があれば是非予約をして見学していただきたい。

ミュージアム・ルーム (Museum Room)

更に奥にある小さな部屋ミュージアム・ルーム。これが洞窟の一番奥にある部屋である。これらの部屋では予約をすれば、テーブルをリザーブでき、食事も楽しめる。

ミュージアム・ルーム (Museum Room)
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一日の終わりに…昔の運河を散歩

イギリスの産業革命において、運河は進捗の鍵であった。1796年に完成したノッティンガム運河 (Nottingham Canal) は、その役目を終えた現在、街中にある一部が遊歩道として活用されている。運河にそってモダンなフラットが立ち並び、おしゃれなレストランやカフェがたくさんある。

運河を散歩した後に、そんなおしゃれなスポットでくつろぐのも、イギリスらしい時間の過ごし方であろう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/08−2014/07/12 訪問

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