CMで話題!茨城県"竜神大吊橋"で日本一のバンジージャンプ!

CMで話題!茨城県"竜神大吊橋"で日本一のバンジージャンプ!

更新日:2014/08/25 14:35

中島 誠子のプロフィール写真 中島 誠子 3児の子連れ旅ライター、子連れキャンパー
今CMで話題となっているバンジージャンプ、気になっている方が多いのではないでしょうか。場所は茨城県にある「竜神大吊橋」。高さは最大100メートルで、バンジージャンプする高さとして日本一!また、シーズン常設開催サイトとして日本最大級です。圧巻の絶景の中で、他では味わえないスリルを体験したい!とオープンして以来ジャンプする人が絶えません。それでは竜神大吊橋のバンジージャンプの魅力に迫ってみましょう。

日本一のバンジージャンプ「竜神大吊橋」とは

日本一のバンジージャンプ「竜神大吊橋」とは

写真:中島 誠子

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「竜神大吊橋」は茨城県常陸太田市にあり、竜神峡にかかる吊橋です。全長446メートル、中央支間は375メートルもあり、歩行者専用としては本州一の長さの吊橋。吊橋ですが、歩いてもあまり揺れは感じません。なんと、一度に3500人もの人が渡っても大丈夫なように、安全な設計がされているんです。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と雲海、冬は雪景色と四季折々の景色を見せる竜神峡。見渡す限り大自然です!都内から車で約2時間半の場所で、日帰りでも行ける人気の観光地。壮大な絶景を見るために、毎日多くの観光客が訪れます。

その多くの観光客を魅了してきた竜神大吊橋に、2014年3月、バンジージャンプがオープンしました。高さは最大100メートルで、バンジージャンプする高さとして日本一!また、シーズン常設開催サイトとして日本最大級です。

こんなに高い橋の上からジャンプしたい人なんているのだろうか、と思いますが、オープンして以来、予約が取れない日がある程の人気なんです。2014年3月〜8月半ばまでに5000人以上もの方がジャンプされました。

バンジージャンプを主催するのは「バンジージャパン」。現在まで19年間にわたり、日本とニュージーランドでバンジージャンプ提供者として多くのバンジージャンプを安全に行ってきました。安心、安全にバンジージャンプができるよう、スタッフはかなりの訓練を積んでいます。スタッフの指示に従い、事前に注意事項の確認としっかりとした準備を行っていきます。

ジャンプ前にしっかりと準備!

ジャンプ前にしっかりと準備!

写真:中島 誠子

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竜神大吊橋の駐車場にバンジージャンプの受付があります。まずは受付で予約の確認を行い、その後バンジージャンプの注意事項を読み、同意書にサイン、支払い、体重測定を行います。ジャンプの瞬間を写真に残したいという方はここでお申込みをすることができます。(別途料金)

受付後はジャンプの説明を聞き、バンジージャンプをするためのハーネスを装着します。ハーネス装着が終わると、歩いて橋の真ん中まで向います。まだこの段階ではみんな笑顔で、ワクワクした表情です♪

橋の真ん中には、ジャンプ台のあるプラットホームへ降りる階段があります。いざプラットホームに来ると、壮大な景色に圧倒されるとともに、あまりの高さに思わず足がすくんでしまいます。でも飛ぶ前に少し時間があり、不思議とその高さに慣れてしまいますのでちょっとご安心ください。高いところが得意ではない筆者も意外と飛べるかも!と思ったほどです。

プラットホームでは、模型を使って細かな説明が行われ、ジャンプする前に再度体重測定が行われます。

次々ジャンプをしていく方を見て、先ほどまでニコニコと笑顔だったジャンプするメンバーの顔は少し硬くなり、遠くを見つめたり、下を見下ろしたり、真剣な表情に。「わ〜怖い、無理無理〜」と弱音を吐く方がいる一方、「早く飛びたい!」と全く恐怖心を感じない方もいらっしゃいます。

いざ!バンジージャ〜ンプ!!

いざ!バンジージャ〜ンプ!!

写真:中島 誠子

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前の方のジャンプが終わると、次の方が呼ばれ、準備までジャンプ台の横で座って待ちます。ここでドキドキは頂点へ!

ロープを装着し、何度も安全確認が行われたのち、ジャンプ台へ立ちます。そして、心の準備が整ったら、カウントダウンが始まります。「5、4、3、2、1」という掛け声とともに、いざバンジージャ〜ンプ!!

綺麗な姿を残したいと、頑張って手を広げて飛ぶ方、もう2度目だから後ろ向きで飛ぶという方、飛び方はさまざま。思い思いにジャンプします。

100メートル下をめがけて一気に!

100メートル下をめがけて一気に!

写真:中島 誠子

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ジャンプ後は一気に100メートル下の湖面へ吸い込まれるように飛んで行きます。その姿はまるで鳥のよう。

あっという間に落ちて行きますが、ジャンプをして落ちるだけがスリルではありません。実は一度落ちた後、バウンドしてまた高く上がり、再度下がるのですが、そこの方がスリルがあるといいます。また、ジャンプした方だけしか見えない絶景がそこにあります。

希望があれば、自分のカメラやビデオを持ったままジャンプすることも可能です。その場合はテープ等でしっかりと固定します。付き添いの方がプラットホームから撮影を行うことも可能です。(入場料別途)

結婚式でバンジージャンプをする姿のムービーを流すのもいい記念になりますよ。2014年の成人式のプレイベントで新成人が「成人の儀式」としてジャンプされています。そういった人生の節目や新たなスタートのけじめとして挑戦するのも良いかもしれません。

恐怖を乗り越えたその先にあるものとは?

恐怖を乗り越えたその先にあるものとは?

写真:中島 誠子

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ジャンプが終わると、ロープを自動で引き上げてくれます。引き上げられ、プラットホームに戻るとみんなハイテンション!まずは飛べた仲間同士、思わず抱き合って感動を分かち合います。

「俺はもう何も怖くない、なんでもできるぞ〜」と叫ぶ方もいます。なんであんな怖い思いを自らするんだろう、と疑問に思っていた筆者もジャンプする方の姿を見て、バンジージャンプは楽めるだけではくなく、こうして恐怖心を克服し、内面の強さを出してくれるんだなと実感。

もし、自分に自信をつけたいと思っている方がいらっしゃったらぜひ挑戦していただきたいと思います!きっと新しい自分に出会えるはずです。

ちなみに、竜神バンジーでは最高70歳の方が挑戦していますよ!

開催期間と予約方法

いかがでしたでしょうか。ジャンプした人しか味わえない、想像以上のスリルと感動を味わってみませんか?2014年の開催期間は11月30日まで。2015年については春頃から開催予定です。

予約はウェブまたは電話から可能で、空きがあれば当日のお申込みも可能です。ただし、15歳以上のみとなり、安全上バンジージャンプに支障のある方(病気、怪我等)はお申込みができない場合があります。また、妊娠中の方はお申込み不可となります。詳しくはホームページまたはお電話でご確認ください。

竜神大吊橋から車で15分程の場所に袋田の滝があります。ジャンプ後は近くの観光地や地元のグルメも堪能してみましょう♪きっといつもよりひと味おいしく感じることができるでしょう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/08/16 訪問

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