写真:市川 芽久美
地図を見るワシントン州はワイン生産地で有名なフランスのボルドーと同じ緯度に位置していて、ワインのブドウ生産に適した土地です。今やワイン生産量はカリフォルニア州に次いで全米第2位。
シアトル近隣にもワイナリーがあり、ワイナリー訪問ツアーも催行されていますが、シアトルの街中にいながら、ワインテイスティングが出来るお勧めの場所があります。
地元の人や観光客で賑わう市場、パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market) にある、その名も『ザ・ティスティング・ルーム(The Tasting room)』。ワインに合うおつまみ料理と一緒に、豊富な種類のシアトルワインをテイスティングでき、お気に入りをみつけたら、その場で購入も可能です。
写真:市川 芽久美
地図を見る『ザ・ティスティング・ルーム(The Tasting room)』のあるパイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)の市場は、魚介や野菜、花、雑貨等数多くのお店が色とりどりで見た目も華やか。
ピュージェット湾に面しており、桟橋にあるシーフードレストランを覗いてみたり、お散歩するのも気持ちのよい一時です。この市場周辺には、水族館や美術館、スターバックス1号店もあり、見所満載。
面白いところでは、『ガムの壁』(写真)と呼ばれる、通りがかる人々が食べたガムをつけていき、いつの間にかアートな壁になってしまった壁があります。この市場の入口付近にあるので、是非お散歩ついでにみつけてみてください!
写真:市川 芽久美
地図を見るシアトルの街は、立ち止まって見渡すとコーヒーショップが軒を連ねているのに驚きます。同時にドーナツ・ショップの数の多さにも驚きます。
中でも、オバマ大統領も訪れ、シアトル市長もお気に入りの『トップ・ポット・ドーナツ(Top Pot Doughnuts)』は、大人気。シンプルなものから、カラフルにデコレーションされたものなど種類も豊富で、その日のお好みをコーヒーと一緒に食べるのが最高です。
市内に7店舗ありますが、店内で食べるなら、ガラス張りで、落ち着いた内装と高い天井の、5番街(5th Avenue)にある本店がお勧めです。
写真:市川 芽久美
地図を見るコーヒーショップの激戦区、シアトル。新しいコーヒーショップをみつけたいなら、『カフェ・ラドロ(Coffe Ladro)』を是非訪れてみてください。豆はもちろん、入れ方にもこだわったコーヒーショップを展開しています。
コーヒー豆の卸もしているこのショップで、美味しいコーヒーに出会ったら、その豆をお土産に購入してみてはいかがでしょうか。
写真:市川 芽久美
地図を見るレストラン巡りをし、気に入ったレストランを見つけるのも街歩きの楽しみの1つですが、いろんなシーフード料理を味わいたい方、時間のない方には、レストラン『レイズ・ボートハウス(Ray’s Boathouse)』がお勧め。
ウォーターフロントの開放的な場所にあり、いろんな種類の盛り合わせメニューも豊富です。白身魚に酒粕ソース、サーモンにカブのソースなど、味付けもユニークで、意外な美味しい組み合わせにも出会えます。
シアトルは、ピュージェット湾に面する産業・物流・交通・文化の街。
街を歩けばいろいろな発見があります。是非、観光と併せて、シアトルでは外せない、シーフード、コーヒー、ドーナツ巡りもお楽しみください!
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この記事を書いたナビゲーター
市川 芽久美
「旅行」に関係する仕事をやれるだけやってみようと思い、日本とヨーロッパの旅行会社、航空会社、旅行業界誌、旅行展示会と経験してきました。その中で、日本人にとって、潜在的な魅力がまだまだあると感じた中南米…
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(2025/1/24更新)
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