トリックアートとは、人間の目の錯覚を利用して、平面(二次元)の世界を、立体(三次元)の世界に見せるアートのこと。
トリックアートの言葉自体は造語になりますので、辞書には載っていません。
古代ギリシャでは、トロンプ・ルイユ(フランス語で“目を騙す”の意味)と呼ばれていました。
トリックアートミュージアムは、日本だけでなく、世界中で楽しまれている芸術の一種。そんな中、お台場のトリックアートは「世界初・江戸を舞台にしたトリックアート」。
世界はもちろん、日本の中でもお台場でしか見る事の出来ない貴重な場所になります!
お台場のトリックアートは、各場面によって、ほとんど壁で仕切られている為、各画ひとつひとつを、思う存分楽しむ事が出来ます。
みなさんは、写真をみてどこが天井で、どこが床か分かりますか?
この写真を撮る時の格好は、かなり恥ずかしい感じになっていましたが、これも壁で仕切られている事によって、自分だけの面白い写真作りに没頭する事が出来ます(笑)。
トリックアートの一番の魅力は、美術館では触る事の出来ない画に触る事が出来るということ。
実際に見たら、「本当に画なの?」と思わず触りたくなる画にも、心おきなく触って確かめる事が出来ます。
そして、巨大な画に自分が入る事によって、自分も画の一部になり、自分だけのオリジナル作品を作り出す事が出来るのです。
面白い写真を撮ったら、次は誰かにお披露目したくなりますよね?
お台場のトリックアートのイチオシポイントは、毎年「オモシロ写真コンテスト」を開催しているということ。
2014年の最優秀賞は「JTB旅行券1万円分」と、かなり嬉しい内容。
景品は、毎年変更される可能性がある為、必ず確認しましょう!
コンテストは、毎年春に開催されます。
次年度のコンテストに備えて、自分だけの面白い写真を撮りためて、毎年オモシロ写真を応募してみましょう!
お台場のトリックアートは、都内に住んでいる方なら、週末を使用して気軽に行ける最高のスポットです。
トリックアートだけでなく、お台場を楽しむついでに行けるのも、最大の魅力です。
是非、東京トリックアート迷宮館で、自分だけのアートを作りに行きませんか!
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(2024/10/12更新)
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