東武ワールドスクウェア(世界建築博物館)は、栃木県日光市鬼怒川温泉にある世界の遺跡や建築物を再現したミニチュアパークのこと。
東武ワールドスクウェアのテーマは「世界の遺跡と建築文化を守ろう」というもの。
歴史が残した美しさや素晴らしさに感動し、後世に残していきたいと思う気持ちを共感する事で、守る価値を知って欲しいというのが、このテーマパークのテーマなのです。
エリアは大きく分けて6つ。「現代日本ゾーン」「アメリカゾーン」「エジプトゾーン」「ヨーロッパゾーン」「アジアゾーン」「日本ゾーン」で構成されています。
園内にある建物は、よりリアリティを追求する為に、園内の約97%が本物の木で造られています。
また、展示物の景観を保つ為、約3年に1度、塗替え修復の作業を行うなど細かいメンテナンスも欠かしません。本物の形が変われば、それに合わせて展示物の形も変更します。
写真だけ見たら、本物の金閣寺に行ったのだと勘違いしてしまう程リアル。
写真の構造を上手く考えて、友達や家族をダマしてみましょう(笑)。
園内の展示物は、1/25の縮尺で造られています。
園内に展示されている人形の大きさは、身長約7cm。
オススメの写真アングルは、人形たちと同じ目線で撮影するという撮影方法。目線を少し変えてみるだけで、本物そっくりな写真を撮影する事が出来ます。
さらに、展示物をじっくり見てみると、『あれ、これ誰かに似てるかも??』というような人物に会えるかも。
いつもの目線に捕らわれず、目線を変えて展示物をじっくり時間をかけて見てみましょう!
一日で世界一周の旅が出来るのも、東武ワールドスクウェアの魅力のひとつ。
金閣寺からスカイツリーが見えたり、エッフェルの背景にNYの街並みがあったり・・いろんな珍写真を撮って、他にはない体験を思う存分楽しみましょう。
展示物は、ミニチュアといっても本物の1/25大きさがあり、かなりスケールが大きい為見ていてとても迫力があります。
ちなみに費用は、平均すると建物1つあたり約5,000万円ほどの費用が掛かっています。
費用のスケールもかなりの大きさですね(笑)。
東武ワールドスクウェアは、大自然の山奥に造られています。
本物の山の中に、綺麗な空気とミニチュアの動物。なんだかそれだけでも癒される空間です。
リアルな写真を撮るのも良いですが、誰もが知ってるスケールの物と並べて展示品を撮影すると、さらに1/25のスケールがリアルになります。
普段の生活では絶対に出来ない世界を、このテーマパークでは造る事が出来るので、沢山物語を作成して後で写真のパラパラ漫画を造ってみるなんていう遊び方もオススメです。
いかがですか?
東武ワールドスクウェアは、子どもはもちろん、大人が見ても色んな楽しみ方が出来る、素敵なテーマパークです。
日光で世界一周の旅を満喫してみませんか!
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(2025/1/17更新)
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