写真:しの
地図を見るプリンが入ったドリンクが存在します。しかも丸ごと・・・。
斬新ですが、甘いドリンクにはよく合うので是非お試しあれ。
一言にミルクティと言っても実は粉ミルクをつかうか、牛乳を使うか選べます。一般的に「奶茶」と言うと粉ミルクを使ったミルクティ、
「紅茶拿鐵」「鮮奶茶」と言うと牛乳を使ったミルクティとなります。
「奶茶とは粉ミルクだったの?」と驚くかも知れませんが、お店によって粉ミルクと牛乳とどちらにしますか?と聞いてくれる場合もあります。
「紅茶拿鐵」とは紅茶ラッテのこと。いずれを選ぶかはお好み次第です。
日本でもよく知られているタピオカ入りミルクティ「珍珠奶茶」は、食感がもちっとしていて食べ応えありますが、プリン入りミルクティ「布丁紅茶拿鐵」又は「布丁奶茶」は太いストローからちゅるるる〜んと口の中に滑り込んできて、柔らかくミルクティの味と喉越しがいいです。
しかもほんのり甘く、美味しい。
プリン自体の味はプッチンプリンのような軽い甘さと食感なので、ミルクティの甘さ自体を邪魔しません。
日本にも上陸してくれると嬉しい一品です。
写真:しの
地図を見るドリンクスタンドや屋台で見かける「多多」と言う文字。一体これは何?実はヤクルトです。「養楽多」とも表現されることもあります。
この多多を使用したドリンクも何種類も存在した、日本ではあまり見かける事もなく、またヤクルトって小さい容器でちょっとしか飲めず、「いつか大人飲みしてやる」と誓ったことがある方も多いのではないでしょうか?
そんな希望をかなえる「多多」ドリンク。
おすすめはレモネードヤクルト「檸檬多多」。
酸っぱいのか甘いのか不思議なドリンクですのでお試しあれ。
写真:しの
地図を見るパパイヤは台湾では「木瓜」と言うので、「木瓜牛乳」とは、「パパイヤミルク」のことです。
きれいなオレンジ色の果肉は独特の香りがありますが、ミルクとあわせると臭みがなく、パパイヤの濃厚さ・ほのかな甘みを感じるだけとなり、パパイヤが苦手な方でも飲みやすいです。
日本ではなかなか完熟のパパイヤを大量にミキシングすることがないので、是非飲んで頂きたいです。
写真:しの
地図を見る日本でもできそうだけれども見かけない「西瓜汁」=「スイカジュース」。
これはスイカをミキサーにかけジュースにした(氷少々入れる事も多い)フレッシュスイカジュースです。
暑い台湾ではこのさっぱりしたジュースがとても美味しい。
屋台でも見かける事も多いので、遭遇した際はトライしてみて下さい。
味はご想像通りかもしれませんが、汗をかいたあとのさっぱりフレッシュスイカジュースは体に染み込みますし、日本では考えられない大容量なのでもったいなくないです。
台湾の町を歩いていると、様々なドリンクスタンドに遭遇します。
中国語で表記されているのでわかり辛いかもしれませんが、指差し注文でも対応してくれますし、紙に書いて伝えることも可能です。
ご紹介したドリンクの他にもゼリー入りや各種フルーツなどたくさんの種類がありますので、是非試してお気に入りの一品を見つけて下さいね。
今回ご紹介したドリンクは高雄で提供されているお店のものですが、「50嵐」はドリンクスタンドの全国チェーン店であり、台北・台中をはじめ大きな都市ではかなりの数のお店があります。
「木瓜牛乳」「西瓜汁」についても全国のドリンクスタンドや屋台でも購入する事が可能なので、遭遇した際はチャンス!是非お試し下さい。
■写真のドリンクを提供しているお店の基本情報■
「布丁紅茶拿鐵」「檸檬多多」
店名:50嵐 建国中山店
住所:高雄市三民區建国二道273号
「木瓜牛乳」「西瓜汁」
店名:高雄牛乳大王
住所:高雄市前金區中華三路65-5號
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この記事を書いたナビゲーター
しの
幼い頃から歴史が好きで大学の専攻は東洋史。西国お遍路からピラミッド(エジプト留学あり)やモヘンジョダロまで国内外の史跡巡りをしてきました。最近では史跡めぐりは勿論、趣味が高じて調理師免許を取得。それに…
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(2025/2/17更新)
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