写真:東郷 カオル
地図を見るニセコといえばスキー場をイメージする方も多いでしょう。実際ニセコの雪は、非常に良質なパウダースノーと評判で、特に夏と冬が日本とは逆のオーストラリアからのスキー客が多く訪れています。
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリは、ニセコアンヌプリ国際スキー場のすぐそばにあり、土地勘のない海外からのスキー客にとっては絶好の立地のホテル。土地に限りのある日本のホテルはどうしても縦長になってしまうのですが、ここでは建物は横に広がっていて、まるで海外の山岳リゾートのよう。ちょっと外を散策するにも、いちいち高層階からエレベーターを使って降りる必要もなく、思い立ったらすぐ外へ散歩に出ることができます。ストレスフリーでのびのびと長期滞在できそうですね。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルに入ってすぐのフロント前では季節の飾りつけがお迎えしてくれます。写真はハロウィンの飾りつけ。
ハロウィンはもともとは古代ケルト人の宗教的な意味合いを持つ行事でしたが、今では仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート(Trick or treat)」と言って、近所の家を一軒一軒まわってお菓子をもらうというお祭りとして楽しまれています。
カボチャのオバケが飾りつけられているのはモミの木ですが、このモミの木は翌月にはクリスマスツリーに早変わりします^^
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらはフロントの奥にあるライブラリースペース。このライブラリーには沢山の椅子があるのですが、それぞれが個性のあるデザインで、デザインで選ぶか座り心地で選ぶか、いくつも座り試して決めたくなるようなライブラリーです。友人や夫婦で利用しても、それぞれお気に入りの椅子を選んだ結果、離れた場所で寛ぐことになることも(笑)
隣のラウンジメニューもオーダーできますので、まるで自宅のリビングにいるかのような心地良い空間となるでしょう。
ライブラリーでは洋書・和書の他、無料で使えるPCブースもあり、長期滞在でも快適に過ごすことができます。
写真:東郷 カオル
地図を見る館内のレストラン「エクラ」でのディナービュッフェ。窓が多く、180度近くの景色を眺めることができる、開放感のあるレストランです。
ビュッフェというとどうしても「質より量?」と思ってしまいますが、エクラのビュッフェは質も高いです。オープンキッチンからできたてのお料理が用意され、ステーキはその場で焼いていただけるのでとっても柔らかくてジューシー。ついつい食べ過ぎてしまいます。
写真:東郷 カオル
地図を見るニセコノーザンリゾート・アンヌプリのお部屋はシンプルでありながらオシャレ。このお部屋の床はシマウマ柄です。
季節にもよりますが、朝早起きして外が白っぽかったら、是非カーテンを開けて確認してください。もしかしたら、雲海が広がっているかもしれませんよ。※
部屋から見ることもできますが、暖かい格好をして外に出てみましょう。時間の経過とともにどんどん姿を変えてゆく雲海は神々しい美しさです。
雲海が見られる確率が高いのは春と秋。自然現象なので、出会えたらラッキーだと思いましょう。
※室内から雲海が見られるのは駐車場側に面した部屋
冬のスキーが有名なニセコですが、一年を通して様々なアクティビティが楽しめるリゾート地。近くにはドライブに絶好のニセコパノラマラインもあり、景色を楽しんだり、美しい神仙沼をトレッキングしたり、ラフティングツアーに参加したり、遊ぶことが山盛り!
ニセコパノラマラインは冬季は通行止めになりますので、神仙沼を訪れる予定の方は事前にその年の交通情報を調べておくことをおすすめします。
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この記事を書いたナビゲーター
東郷 カオル
国内外のラグジュアリーホテルを中心に、オトナ女子のおひとりさま旅、女子旅を提案。"癒し系"ではなく、私自身の"癒されたい系"の目線から、忙しく毎日をがんばる女性…
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