まるで無料のテーマパーク!東京・小金井公園で昔の遊びが大流行

まるで無料のテーマパーク!東京・小金井公園で昔の遊びが大流行

更新日:2014/10/31 12:39

東京都小金井市と武蔵野市にまたがる「小金井公園」。
このような大きな公園は、お母さん達が子育ての為に訪れるイメージが強すぎて、「観光」「旅行先」って感じに思えない方が多いのではないでしょうか?

しかし、この小金井公園には、そんなイメージが一変する魅力がたくさんあるんです!
今回は、お財布に優しいまるでテーマパークの様な小金井公園をご紹介します。

日比谷公園の4.8倍!ゆったりとした空間と時間の中で休日を

日比谷公園の4.8倍!ゆったりとした空間と時間の中で休日を
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小金井公園は、都立公園の中でも最大規模の公園。
大きさは、日比谷公園の4.8倍・上野公園の1.4倍と、かなり大きい公園になります。
入り口を入って少し進むと、いくつものエリアが分かれており、どのエリアもとても広い!
美しい芝生があなたをお出迎えしてくれますので、芝生に座りながら、みなさんそれぞれの広大な緑の世界を楽しみます。

例えば「いこいの広場」では、ほぼ毎日“凧名人達”が凧をあげています。
小金井公園なら、お正月ですら見ることが少なくなった日本の文化に触れる事が出来るなど、自由な休日の過ごし方をする事が出来ます!

無料の遊具は、ママの味方!

無料の遊具は、ママの味方!
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小金井公園には、写真の様な遊具がたくさんあります。
子供たちにとっては、大きなすべり台やジップライン(縄の椅子に飛び乗って滑る遊具)が、遊園地で遊ぶのと同じ位楽しいもの。
もちろん、カップルや大人達も、我を忘れて輪に入って遊びます(笑)。

小金井公園には、他にも特殊な巨大トランポリン・バーベキュー広場・ドッグラン広場・野球場などなど、本当にたくさんのエリアがあります。
テーマパークのように高いお金を払わなくても、十分楽しむ事が出来る公園なんです!

30棟の復元建造物が立ち並んでいる「江戸東京たてもの園」

30棟の復元建造物が立ち並んでいる「江戸東京たてもの園」
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小金井公園最大の魅力は、「江戸東京たてもの園」という、両国の「江戸東京博物館」の分館があること。
入園料が400円かかりますが、古民家だけでなくヨーロッパの建物を合わせ、30棟の復元建造物が立ち並んでいるため、楽しみ方も豊富。
実際に建物の中に入って、江戸の空気に触れる事が出来る為、日本だけでなく外国人観光客も多く訪れます。
小金井公園へわざわざ足を運んで訪れた方は、是非おさえておきたいエリアになります!

オススメの楽しみ方は、“昔の遊具で遊ぶ”!

オススメの楽しみ方は、“昔の遊具で遊ぶ”!
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「江戸東京たてもの園」最大の楽しみ方は、昔の遊具で遊ぶというもの!
コマ・竹馬やベーゴマなど、昔の遊具を体験出来るスペースがあり、誰でも自由に遊ぶ事が出来ます。

ほぼ毎週の休日、各名人達が体験スペースに足を運ぶため、初心者の方でも一から教えてもらう事が出来ます!

初心者のあなたも、ベーゴマ名人に?!

初心者のあなたも、ベーゴマ名人に?!
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“ベーゴマなんて、触ったことない・・”そんな方がこのエリアには集まります。分からなくても大丈夫。名人達がしっかり教えてくれますので、あなたも名人の様にベーゴマが回せる様になるかも?!

ベーゴマを触ったことのない、若い女性や外国人観光客が参加しても、そこで名人に教われば、あっという間にベーゴマを回せるようになります。

他にも、江戸東京たてもの園にはボランティアの方が多くいらっしゃり、観光案内をしてくれたり紙芝居を読んでくれたりするなど、昔の遊び方に触れる空間がたくさんあります。

ゆったりとした小金井公園に、家族や恋人・大切な仲間と!

無料の遊具、どこまでも続く緑、のびのび散歩出来る空間、江戸を感じる空間、親切なボランティアのみなさんによる観光案内など、小金井公園は1日あっても足りない位の楽しみ方がたくさんあります。

いろいろな歴史を感じられる小金井公園で、家族や恋人と素敵な休日を過ごしませんか!

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