写真:市川 芽久美
地図を見る2006年、世界的に権威ある格付機関『アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス』より、史上初となる「6ツ星」ホテルの称号が与えられた『マンダリン・オリエンタル東京(Mandarin Oriental, Tokyo)』。その後も数々のホテルランキングで"世界のベストホテル"、"世界一のホテル"と評価され続けています。
写真:市川 芽久美
地図を見る江戸時代の建物が並ぶ日本橋。歴史を振り返りながら、伝統とモダンが共存する新たな街づくりを目指す日本橋エリア。『マンダリン・オリエンタル東京』は、その「日本橋再生計画」に基づいて建設されたホテルです。
そのため、地上38階の近代的高層ビルでありながら、和の伝統とモダンがバランスよく取り入れられたデザインになっています。内装や部屋の装飾も、竹や漆塗りなどの和小物などが随所にみられ、どれも日本橋で造られた逸品です。
提供元:Mandarin Oriental, Tokyo
地図を見るこのホテルに宿泊しなくても、館内にある12のユニークなバーやレストランを是非楽しみたい。
どのレストランからも、大きな窓の向こうに広がる大都会の景色と大きな空、そして東京スカイツリーを眺めながら、世界でも最高ランクの料理を体験する事ができます。
江戸前寿司の『鮨 そら』は、樹齢350年をこえる尾州檜のカウンターで、選び抜かれた素材と江戸の技でお寿司を頂けるのですが、席数はカウンターの8席のみ。予約必須です。
また、ホテル最上階にあるピッツァバー『ピッツァバー ON 38TH』も8席限定。ローマで生まれ育ったピザ職人、ピッツァイオーロが、お客さまの目の前の窯で焼き上げたピッツァを振る舞ってくれます。
写真:市川 芽久美
地図を見る突然ですが、『分子料理(モレキュラー・ガストロノミー)』という名前をご存知でしょうか? 世界最高の料理人と言われた、スペインのフェラン アドリア(Ferran Adria)氏から広まった料理で、物理的、化学的に解析した調理方法で、「シェフの経験や勘頼みでない、新たな食材や調理法で調理した料理」とのこと。
写真は、人参ジュースと、アルギン酸ナトリウムを混ぜたものを、塩化カルシウムを1%加えた水に落とし、イクラのような形状になる料理を作っているところ。見た感じはイクラで、そのイメージで食した時の味の意外性もこの料理の特徴の1つなんだとか。
前置きが長くなりましたが、いち早くこの料理を取り入れたのもこちらのホテルにある『タパス モラキュラーバー』。因にこちらも8席限定。
他にも、2015年1月9日〜1月31日の期間限定で、”世界のベストレストラン”で1位を獲得し続けるデンマークのレストラン「ノーマ」のシェフを招き、「ノーマinマンダリン・オリエンタル東京」をオープンするなど、話題性のある試みをしているホテルです。
ただし、こちらは即完売、既に予約は埋まってしまっています。
写真:市川 芽久美
地図を見る周囲は昔からの低い建物が多く、ホテルの客室からはその町並み一望しながら見下ろす事が出来ます。日本銀行本館の建物も、上からみると"円"という形にしっかり見る事ができます(写真)。
また、日本橋の素晴らしさを伝えたいと、お客様からのリクエストに応じて日本の文化に触れる様々な観光も手配・案内しています。
例えば、元録の時代から伝わる古流剣術入門レッスン、伝統芸能体験、茶室での茶道体験、会席料理とともに聞く江戸三味線などなど、"粋な江戸"を知るユニークな体験を提案しています。
世界に認められるラグジュアリーホテルだけあり、常に"日本"を感じながら贅沢な滞在が出来る『マンダリン・オリエンタル東京』。
昔の伝統文化を振り返りながら、進化するサービスをご体験ください。
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/14更新)
- 広告 -