写真:Yoko Anders
地図を見る店内に入って思わず目に入ってくるのが、色とりどりのとんぼ玉。ずらっと並んでいる、大きさ、色、形の異なるとんぼ玉が見ているだけでも楽しい気分になってきます。
ここ「とんぼ玉工房 いちの家」では自分の好きなとんぼ玉を選んで、ストラップやペンダントといったアクセサリーを作ることができます。
とんぼ玉の値段は小さいものは数十円から、2,000円以上する大きめで柄の凝ったものなど、まさにピンからキリまで。
とんぼ玉を通す紐も、革紐の他に着物の柄のような布の紐なども種類が豊富で、選ぶだけで何時間もたってしまいそう・・・まさに世界にひとつしかない、オリジナルのおみやげが作れるお店です。
写真:Yoko Anders
地図を見るまた店内ではとんぼ玉制作の実演を見られる他、縁結びにちなんだストラップや、オリジナルのアクセサリーも販売しており、自分で作る時間がない方、たくさんの人におみやげを買って行きたい方にはこちらもオススメです。
「とんぼ玉工房 いちの家」はもともとお隣の松江にある玉造温泉に本店があり、こちらでは実際にとんぼ玉を自分で作ることもできるそうです。玉造温泉に訪れた際にも、ぜひ行ってみてくださいね。
写真:Yoko Anders
地図を見る縁結びで有名な出雲では、やっぱり縁むすびにちなんだおみやげがたくさんあります。ここ「縁結び ひらの屋」では、縁結びのご祈念をした赤い紐で結ばれたお箸を取り扱っています。
そもそもなぜ縁結びとお箸が関係あるかというと、古代出雲神話のヤマタノオロチ伝説に由来します。ここに登場するスサノオノミコトが、ある日、斐伊川を流れてきたお箸を見つけて上流へ辿って行くと、クシナダヒメと出会いました。そしてヤマタノオロチ退治の交換条件として彼女を妻にしたことから、お箸が二人の縁を結んだきっかけとなったと言われ、それが現在まで伝わっているのです。
また、ここのお店で取り扱っているお箸には赤い糸が結ばれており、この糸は縁結びの神社でご祈念されています。縁結びと言うと「恋愛」や「男女の縁」のイメージがありますが、実際は仕事の縁など、人生において良い人と出会うという意味もあるそうです。
たくさんあるお箸の中でも、一番人気なのは八雲のデザインが施された、その名も「八雲」。「八雲立つ」が出雲を指す枕詞であるように、出雲にとって八雲は重要なモチーフで、平成25年の平成の大遷宮を記念して、ひらの屋の完全オリジナルで制作されました。
一膳ずつ単品での購入も可能ですが、せっかくなら誰かと色違いのお揃いのおみやげにしてもいいですよね。
なおこちらのお店のお箸は、おみやげだけではなく、結婚式の披露宴で用意される席礼箸や、企業の引き出物などにも使われているそうです。
またお箸の他にも縁結びにちなんだストラップ、水晶、おみやげなども販売されていますので、おみやげ散策にもオススメのお店です。
たくさんのおみやげ屋、お食事処が集まる神門通り。せっかくならのんびりぶらぶら楽しみたいものですが、あまり時間が取れなくて、効率良く回りたい方もいらっしゃいますよね。
そういう方にオススメなのが、勢溜(せいだまり、第二の鳥居のあたり)の向かいにあるご縁横丁。こちらは今年の8月31日にオープンした、まだまだ新しい商業施設です。
「横丁」の名前の通り、建物の間には道幅3.5メートルの横丁が設けられています。また横丁の各所には「置き座」が設置してあり、観光中に座って一休みすることもできます。
ご縁横丁ではぜんざい餅や寿司、勾玉、山陰の特産品、ご縁横丁オリジナルグッズ、占い(!)のお店などが出店しています。
神門通り散策の際の一休みに、最後のおみやげの買い足しにぜひ立ち寄ってみてください♪
おみやげ、グルメの名店揃いの神門通り。まだまだ名店はたくさんあります。ぜひ一度訪れて、あなただけの出雲の思い出作りを楽しんでくださいね♪
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(2024/9/16更新)
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