写真:ミセス 和子
地図を見る藻岩山はロープウェイで登る方法と、藻岩山観光自動車道を利用して中腹駅までマイカーで登る方法があります。
ロープウェイを利用する場合は、中腹駅まではロープウェイで登り、その後「もーりすカー」と呼ばれるミニケーブルカーに乗り換えて、山頂駅まで登ります。
山頂駅展望台からの景観は、緑の帯の様に見える豊平川の河川敷や、札幌の街並、雄大な石狩平野、小樽港や石狩湾が見渡せます。又はるか彼方には日高山脈が一望できます。
写真:ミセス 和子
地図を見る2011年12月、藻岩山の施設がリニューアルオープンした際に、中腹駅と山頂駅間の遊歩道も整備されています。全長600m、徒歩の所要時間15分程度のゆるやかな斜面を、紅葉狩りをしながら散策する旅行者が増えているそうです。
遠方には、恵庭岳や空沼岳、樽前山が見えます。
写真:ミセス 和子
地図を見る山頂駅2階には、総ガラス張りのレストラン「ザジュエルズ」がありますが、今日は予約で満席との事。
「Take out」 コーナーで、スイートクリームチーズとコーヒーを購入して、しばし日が暮れるのを待つ事にしました。
日が沈むと共に、街の灯が灯り始めました。
スイートクリームチーズ 400円
コーヒー 200円
写真:ミセス 和子
地図を見る宝石をちりばめた様な夜景が広がる大パノラマは、素晴らしくロマンチックな気分にしてくれます。オレンジ色の光が多いのは、札幌市が雪道でも視覚がはっきりする様にと、ナトリウム灯の街灯を推し進めているからです。
冬期間も「藻岩山展望台」からの夜景は素晴らしいのですが、冬は寒くてゆっくり鑑賞できないそうです。秋から冬にかけての夜景の鑑賞は、かなりの防寒対策が必要です。
写真:ミセス 和子
地図を見る藻岩山中腹駅までは、ロープウェイで登ります。自然との調和に配慮されたゴンドラの色は、蝦夷栗鼠(エゾリス)のオレンジ色と蝦夷梟(エゾフクロウ)のシルバーの色があります。これは、藻岩山に生息する動物の色です。
中腹駅までの約5分間、藻岩山の紅葉と札幌の街が一望できます。
中腹駅からは、「もーりすカー」と呼ばれる、ミニケーブルカーに乗り換え約70秒で山頂まで登ります。
藻岩山ロープウェイや施設は、2011年12月にリニューアルオープンしました。バリアフリーで車椅子でも登る事ができ、施設も利用できる様になりました。生まれ変わった藻岩山に是非来て見て下さい。
★ロープウェイの営業期間 営業時間
夏期: 4月14日〜11月30日 10:30〜22:00
冬期:12月 1日〜 3月31日 11:00〜21:00
山頂までのロープウェイ&「もーりすカー」のセット料金
往復:大人1700円 小人850円
片道:大人 900円 小人450円
藻岩山観光自動車道の営業時間は、ロープウェイと同じ
営業期間:12月から冬期間閉鎖
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(2023/12/8更新)
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