写真:井伊 たびを
地図を見る富山県魚津市にあるのに、なぜ「金太郎温泉」?それは、「金太郎さんのように元気になれる温泉」という願いを込めて名付けられました。
泉質は、身体を芯から温めてくれる塩化物泉と、肌をスベスベにしてくれる硫黄泉の混合です。これは、日本の温泉としては非常にめずらしいタイプ。
また、75度前後の高温の湯は成分が濃く、効能に優れています。だから、地元の人はもちろん、全国各地からのリピーターが多いのが特長のひとつです。
さらに、300坪ある大浴場の壁画は必見です。これは文化勲章受章者・浅蔵五十吉先生の作品です。温泉に浸かりながら、ここでしかふれることのできない芸術作品を、鑑賞するという贅沢なひとときが、日頃の疲れを癒してくれます。
もちろん、日帰り温泉もあります。それは、「カルナの館」と名付けられています。この「カルナ」とは、古代ローマ神話の「健康を守る女神」のことです。ここにも金太郎温泉を訪れる人々が、健康で元気になれるようにとの願いが込められています。
写真:井伊 たびを
地図を見る入浴する時間や気温で、湯色が違って見えることもあります。四季の折々の風情が楽しめる庭園大露天風呂やジェットバスなど、いろいろな種類のお風呂が楽しめる設計がウレシイ。
写真:井伊 たびを
地図を見る観光経済新聞の主催で毎年行われている「人気温泉旅館ホテル250選」に三年連続で選ばれています。
これは単なる人気投票ではありません。旅のプロである「旅行業者の目」を通して毎年の人気温泉地が選び出されているのです。これは、国内観光振興を目的とした貴重で、権威あるデータです。
どのような温泉地が消費者に指示されているかという実態を把握し、温泉地の顕彰を図りながら温泉地域の活性化、温泉需要の拡大へ向けての基礎データとなっています。
写真:井伊 たびを
地図を見る金太郎温泉は、酸化の元となる活性酸素を消去する還元系温泉で、抗酸化やアンチエイジング効果が期待できる温泉です。
泉質は、含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉(硫化水素型)です。効能としては、外傷、火傷、皮膚病、冷え性、神経痛、婦人慢性病、リウマチ、腰痛、貧血、便秘解消などに効き目があります。
写真:井伊 たびを
地図を見る大宴会場はもちろんのこと、様々な用途にあわせて利用できるコンベンションホール「ガイア」があります。
また、カラオケスナックや、ナイトスポット「ゴールドクイーン」など、大人のエンジョイスポットも充実しております。
夏季には、レジャープールに元気な子ども達の歓声があがります。
こちらは、北陸自動車道・魚津インターから車で約10分。金太郎温泉をベースに、魚津埋没林博物館や魚津水族館を訪れてみるのもオススメです。また、黒部渓谷鉄道のトロッコ電車に揺られ、渓谷の美しい自然が楽しめます。特に秋の紅葉には言葉を奪われます。
立山連峰を中心に、立山黒部アルペンルートや、春先の蜃気楼など見どころは満載。さらには、1995年にユネスコの世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落へ、足をのばすのもグッドプランです。
金太郎温泉の周りには、日帰りで楽しめる観光スポットが目白押し。わが家にいるようにくつろぎながら、連泊しつつ観光地巡りをするのはいかがでしょう?
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この記事を書いたナビゲーター
井伊 たびを
人は、なぜ旅にでるのでしょう?日常という名の時空から飛び出して、本当の自分を取りもどすためでしょうか?旅先でのあらゆる出逢いが、新しい自分を創り出してくれたからでしょうか?旅することが、明日への糧とな…
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(2025/1/24更新)
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