写真:安藤 美紀
地図を見る築地で働く人や買い出しにくる人たちで賑わうエリア“築地場内”。築地で働く人が普段使いで食べられるように、お寿司だけでなく、洋食・中華・喫茶店などボリューム満点のバリエーション豊富な食事が楽しめるようになっています。
築地場内に行ったら、ぜひ足を運んでいただきたいのが「とんかつ八千代」。ここは、観光客だけでなく、築地で働く人が足繁く通う名店!“とんかつ”という名前がついていますが、生でも食べられる新鮮な海老フライやアジフライなど魚介系のほうが人気なんです。築地で揚げ物が食べたいときには、ここへ行けば間違いありません。
「とんかつ八千代」の場所は、魚河岸横丁内の6号館内。築地で一番行列ができるお寿司屋さん「寿司 大」のすぐ左にあるので、迷ったら目印にしてくださいね。営業時間は、朝5時〜午後1時過ぎまで。朝7時を過ぎると観光客がどっと増えるため、7時までにお店に来るのがオススメ。
「とんかつ八千代」のアクセスは、地下鉄大江戸線 築地市場駅から徒歩3分。東京メトロの築地駅を利用しても徒歩10分と、どちらの駅からも徒歩圏内です。
☆とんかつ 八千代☆
■定休日 日曜日・祝日・築地市場の休日
■営業時間 朝5時〜午後1時過ぎ
写真:安藤 美紀
地図を見る「とんかつ八千代」のメニューは、ロースカツ・ヒレカツ・トンカツなどお肉系以外に、魚介系のメニューもたくさん用意されています。
しかし!!ここで味わっていただきたいのが、曜日限定のチャーシューエッグ。火・木・土曜日の週3日だけお店で食べることができる、超人気のメニューです。“スタミナ食”と赤線が引かれているだけあって、美味しいのはもちろんボリュームも満点。これぞ築地!という醍醐味を味わえるガッツリ系の築地メシです。
「チャーシューエッグ」のチャーシューは、2日掛けて作られるため、お店に出せるのは、1日おき。火・木・土曜日は、チャーシューエッグの日と覚えておいてくださいね。
写真:安藤 美紀
地図を見るこちらが、曜日限定「チャーシューエッグ」。火・木・土曜日になると、約8割の人が注文するという大人気メニュー!お値段は、ご飯とお新香、お味噌汁付きで1,300円。
「チャーシューエッグ」は、1cmほどの厚みにカットされた分厚いチャーシューが3枚と、半熟の目玉焼きが2個ついています。チャーシューは、箸を入れるとホロホロ…と崩れてしまうほど柔らか。チャーシューと卵の相性は最高。感動する美味しさです!
写真:安藤 美紀
地図を見るチャーシューを少し味わったら、途中でカレーをトッピングしてみましょう。お店の方にご飯を渡し「カレーをください」と注文すると、ご飯の上にカレーをのせてくれます。カレーは、フルーティーな甘さがあり、後からスパイスがピリリと効いてくる本格派。カレーの追加料金は、なんと100円。安っ!!
カレーを味わったら、チャーシューエッグの“黄身部分”をカレーの上に優しくのせます。仕上げにチャーシューを好きなだけのせれば、さらに極上の味へ変化します。
写真:安藤 美紀
地図を見るこちらは、「とんかつ 八千代」で人気の魚介フライ(C定食)。お寿司屋さんでネタとして出せるほど、超新鮮な素材を使っています。
特に車海老は「とんかつ 八千代」のイチオシ。天然モノにこだわっていて、生きたままの海老を仕入れてそのまま揚げるとか。注文が入ってすぐに揚げられるから、海老の身は甘くてプリップリ。ホタテは、なんと半生。揚げられているのに、不思議とみずみずしさが…。今までに味わったことがない、未体験の美味しさです!
魚介フライは、定食にすれば1つから注文できます。チャーシューエッグ定食と一緒に、お好みのフライを組み合わせて食べてみてはいかがでしょうか。
築地場内にある「とんかつ 八千代」は、築地で働く人のお腹を満たすため、ボリュームはかなり満点。ついついたくさん注文してしまっても、残りは持ち帰ることが出来ますので、ご安心を。
「とんかつ 八千代」で冬になると登場する、三陸産のカキフライも見逃せません。
フライの組み合わせが選べるので、チャーシューエッグ定食と一緒に好きなフライを注文してみるのも良いですね。
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(2023/12/2更新)
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